通信制サポート校「ベネッセ高等学院」が職業体験プログラムを7月からスタート

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、岩瀬大輔 代表取締役会長兼社長)が運営する通信制サポート校「ベネッセ高等学院」(上木原孝伸 学院長)は、学院生が自分の興味関心や価値観に気づき、自分の将来を考えることにつなげる独自プログラム「みらい発見プログラム」の一環として、職業体験プログラム「リアルお仕事体験」を2025年7月より開始する。

「リアルお仕事体験」は、単なる企業見学にとどまらず、有償・無償のアルバイト、インターンシップ、ワークショップを組み合わせ、生徒が実際の企業現場で業務体験を行うもの。イベント運営のサポート、接客・調理、サイト更新作業、製菓工場での検品・梱包など、多岐にわたる内容を通して、「働くこと」の具体像を体感できる。今後は協力企業と連携し、年間を通じて複数回開催する予定だ。(申込みは学院生のみ)
▶詳細:https://gakuin.benesse.co.jp/oshigototaiken
【協力企業名とプログラム】 ※5/28時点で決定している内容。

協力企業名プログラム概要
株式会社大阪前田製菓▶焼き菓子の製造工場にて、ケーキの検品と梱包作業を体験
工場での焼き菓子の検品や梱包作業を体験します。
リスク管理や安全に関する知識も学びます。
カゴメ株式会社▶「野菜をとろうフォーラム2025」の運営スタッフとして、
  来場者の野菜摂取レベル測定と会場案内を担当
イベントの運営スタッフとして、来場者の野菜摂取レベルの測定や
会場案内を担当します。
また、測定データをもとにしたお客様との対話も体験します。
コロワイドグループ
株式会社フレッシュネス
▶フレッシュネスバーガーの店舗でのフロア・キッチン業務を体験
ハンバーガーやドリンク等の作成・接客・ディスプレイ・
POP制作・清掃等を体験します。調理や衛生管理だけでなく、
コミュニケーションについても学べます。
司法教育支援協会▶中高生対象の刑事司法イベントにて、セミナーの運営をサポート
設営、来場者の案内、資料配布、写真撮影などをサポートします。
作業時間外には裁判傍聴や第一線で活躍する弁護士・検事・
警察官などとの対談も体験できます。
株式会社スタービーイング▶阪神甲子園球場や京セラドーム大阪での接客のお仕事を体感
来場者の案内、チケット販売・モギリ、ファールボールの対応、
各種ファンサービスイベント運営などを行います。
株式会社ZOZO▶地域貢献活動の一環である夏祭りの準備・運営を体験
職場見学に加え、地域貢献活動の一環としてのZOZO本社広場で
行う夏祭りの準備や運営を地域住民と協力しながら体験します。
ノバリ株式会社▶事務職・営業職のサポートとして郵便物の確認と
 簡単なデータ入力を体験
事務職・営業職のサポートとして、郵便物の確認や
簡単なデータ入力を体験します。
希望に応じて、コーポレートサイトやSNSの更新、動画制作なども
体験可能。
株式会社マウンハーフジャパン▶書籍の発送作業やデータ入力などの事務作業を体験
Excelへのデータ入力、PowerPointの資料作成、画像加工などに
取り組み、出版から販売までの流れを学びます。
株式会社進研アド▶広告プランナー体験
カスタマー(高校生)のヒアリングやクライアント(大学)の
状況分析、SNSの文章や画像作成など、広告プランナーの一端を
体験します。

朝日新聞社「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設

 株式会社朝日新聞社(角田克 代表取締役社長)は、全国の高校生らを対象とした「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設する。2025年7月に東京と大阪で予選を開き、本選に出るチームを決定。8月に東京で本選・決勝を開き、高校日本一を決定する。
■大会公式ウェブサイト: https://www.asahi.com/mahjong/highschool-champ/

 麻雀プロリーグ「Mリーグ」の発展などにより、健全な頭脳スポーツとして真剣に麻雀に取り組む高校生が増えており、部活動や同好会を設立する学校も相次いでいる。麻雀は、集中力、観察力、記憶力、判断力、論理的思考力、忍耐力、大局観、感性、度胸など、さまざまな力がバランスよく求められる。同世代で競う場を設けることで、高校生らが研究や練習の成果を発揮し、仲間との絆を強めて輝ける舞台をつくる。
 朝日新聞社は1915(大正4)年、まだ学校の野球部が多くない時期に「全国中等学校優勝野球大会」(現在の「全国高等学校野球選手権大会」)を創設し、率先して野球の普及や技術の向上に貢献してきた。今大会も、その進取の精神を引き継ぎ、麻雀の発展につなげていく。
 大会は公式アプリとして、「セガNET麻雀 MJ」(株式会社セガ)と「麻雀格闘倶楽部Sp」(株式会社コナミアミューズメント)を活用する。
 予選では、会場に集まったうえでアプリで対局し、本選・決勝ではアプリによる対局と全自動卓を用いたリアル対局の両方を行う。

【開催概要】
・主催 株式会社朝日新聞社
・協賛 株式会社コナミアミューズメント、株式会社セガ
・後援 一般社団法人Mリーグ機構
・オフィシャルサプライヤー  大洋技研株式会社
・日程と会場
《予選》
2025年7月12日(土)、13日(日) 大阪会場
朝日新聞大阪本社アサコムホール(大阪市北区中之島)など
2025年7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝) 東京会場
朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地)など
   
 
 各チームは、5日程のうち1日程を選んで出場。予選で優秀な成績をおさめたチームが本選に進出する。本選出場枠は、5日程をあわせて14チームの予定。1月に東京・大阪で開いたプレ大会で優勝した2チームを加えて、16チームで本選を競う。

《本選~決勝》
 2025年8月7日(木)~8日(金)
  朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地)
  2日間にわたって対局し、高校日本一のチームを決定する。
・対局方式
 予選では、東京会場、大阪会場のいずれかに集まって頂きます。対局は、麻雀アプリ「セガNET麻雀 MJ」と「麻雀格闘倶楽部Sp」を活用する。チームの2人がともに、2つのアプリを使って対局し、合計得点で順位が決まる。
 本選~決勝では、2つのアプリによる対局と、全自動卓を用いた実際の牌による対局を併用。チームの2人はそれぞれ、アプリによる対局、実際の牌による対局を両方行う。 
 
・参加資格
 日本国内の高校生、高等専門学校生(1~3年生)、中等教育学校生(4~6年生)、特別支援学校の高等部の生徒、高校と同等のインターナショナルスクールなどの生徒で、自身のスマートフォンに「セガNET麻雀 MJ」「麻雀格闘倶楽部Sp」の両アプリをダウンロードし、操作できる方。
同じ学校の2人1組でチームを作り応募。同じ学校からの応募数に制限はない。
・ルール 
  Mリーグルールに準じます。一発・裏ドラ・カンドラがあり、赤牌のドラあり。
  Mリーグルールの詳細は https://m-league.jp/about
 
・参加費
  無料。ただし、予選・本選ともに各会場への交通費・宿泊費は自己負担。
・参加特典
  予選に参加するすべてのチームに対し1冊ずつ、朝日新聞の連載をまとめた書籍「暁のMリーグ 麻雀に人生を捧げた16人の物語」(朝日新聞出版)をプレゼント。
・表彰
  優勝チーム・準優勝チームをはじめ、上位チームを表彰し、副賞を贈呈する。
・応募の締め切り
  予選で、大阪会場を希望するチームは7月6日(日)まで、東京会場を希望するチームは7月9日(水)まで。
・お問い合わせフォーム https://krs.bz/asahi/m/hsccontact
朝日新聞社メディア事業本部
イベント・スポーツ事業部
 https://krs.bz/asahi/m/hsccontact

株式会社Ribura、淑徳高校の進路指導DXを支援開始

 株式会社Ribura(東京・渋谷区、伊藤 竜聖代表取締役社長)は、学校法人大乗淑徳学園 淑徳高等学校(東京・板橋区、五島徳之 学校長)に進路指導業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する新システムの開発に着手したことを発表した。
 煩雑な進路関連業務を大幅に効率化し、教職員が生徒一人ひとりと向き合う時間を創出するとともに、将来的には蓄積されたデータをAIで分析し、より個別最適化された進路指導の実現を目指す。

 淑徳高校は、約1,200名の生徒が在籍しており、進路指導においては複数の部署が関与し教職員の業務負荷増大が喫緊の課題となっていた。また、進学実績データも各部署で異なるフォーマットで管理されており、情報の集約や戦略的なデータ活用が困難な状況だった。
 このような背景から、生徒と向き合う時間を確保し、より質の高い進路指導を実現するため、抜本的な業務改革とデータに基づいた指導体制の構築が求められていた。
 Riburaはこれらの課題に対し、長年培ってきたAI技術と教育現場への深い洞察を融合させ、教職員の皆様が「迷わず使える」「確実に楽になる」ことを徹底的に追求した、これまでにない教育現場本位の進路支援システムを実現する。これにより、教職員の働き方改革を推進し、生徒が自らの可能性を最大限に引き出せる教育環境の創出に貢献する。将来的には、蓄積されたデータをAIが分析し、より高度な個別最適化指導や新たな教育的価値の創出を目指し、教育DXのモデルケースとなるべく開発を進めていく。

「コエテコStudy byGMO」で、教務DXを加速するAI新機能提供開始

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(森 輝幸 代表取締役社長)は、高校教員向け簡単課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」において、問題が記載されたPDFをアップロードするだけで、CBT形式に対応した問題を自動登録する新機能「問題AIインポーター」を、2025年5月26日(月)より提供開始する。
「問題AIインポーター」は、教員が過去に作成した試験問題や小テストなどを PDF でアップロードするだけで、AIが大問・小問・画像・選択肢の構造解析を行い、問題データベースへ自動で登録される機能だ。この機能により、教員が過去に作成した問題を活用して、最短30秒でCBT形式の問題を生成することができる。
 この機能は「コエテコ Study byGMO」の有償プランを利用していれば、追加料金なく使用できる。

「コエテコStudy byGMO」は、科目「情報Ⅰ」やその代替科目を担当する教員が、テストや宿題を簡単に作成できるツール。
 近年の教育現場では、科目「情報Ⅰ」において、プログラミング教育の専門知識を持つ教員の不足や、学習教材の準備が困難であることなど、様々な課題が指摘されている。
 これらの課題を解決するために、このツールは、科目「情報Ⅰ」の教科書内容に沿った4,000問以上の問題をCBT形式で出題できるほか、教員が作問したいトピックを入力するだけで、編集可能な会話形式の長文穴埋め問題の原稿をAIが自動生成する「問題AIジェネレーター機能」を搭載し、教務DXの支援に貢献している。


サービス名:コエテコStudy byGMO
利用対象:高等学校(情報 Ⅰ/Ⅱ 他)、専門学校、塾・予備校など
価格:生徒ライセンス1人当たり 990 円/年 (2,420 円/3年)税込
公式サイト:https://study.coeteco.jp/top

川西市・葛飾区の学習支援事業に「すららドリル」導入 放課後の個別最適な学びを自治体で

 株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川孝彦 代表取締役)は、教育事業を全国で展開する株式会社サクシードとの業務連携に基づき、同社が受託する兵庫県川西市および東京都葛飾区の学習支援事業において、「すららドリル」が導入された。川西市は2025年5月から、葛飾区は2025年6月から「すららドリル」の活用を開始する。

 両自治体の事業は、学習に不安を抱える中学生を対象に、放課後の時間を活用して学習機会を提供するもので、基礎学力の定着や学習習慣の確立を支援することを目的としている。
「すららドリル」は、AIによるつまずき診断、難易度コントロール、復習ドリルの提示などを通じて、生徒一人ひとりの理解度やつまずきに応じた個別最適な学びを実現する。対面で支援を行う学習支援指導員と組み合わせることで、継続的な学習意欲の喚起と、自律的な学びの定着につなげる。
 川西市では市内中学校の教室を活用した放課後支援、葛飾区では少人数制での個別対応型の支援が行われており、それぞれの地域の課題や子どもたちの状況に応じた柔軟な学習支援の展開が期待されている。

<すららネットとサクシードの業務連携について>
 すららネットと教育・福祉業界の人材派遣・紹介事業、家庭教師紹介事業、個別指導塾の運営事業を手がける株式会社サクシード(以下、サクシード)は、2023年に全国の学校向け学習支援事業における包括的な業務連携協定を締結した。
 すららネットは、生徒一人ひとりの理解度に応じて問題を出題するAI搭載のICT教材「すららドリル」を提供し、サクシードは全国の教育現場で蓄積された指導ノウハウと人的ネットワークを活かして、学習支援指導員の派遣や教室運営を担う。この連携により、教師の負担を増やさず、学習につまずきを抱える子どもたちにも継続的かつ効果的な支援を提供し、教育格差の解消と自律的な学びの実現を目指している。

部活動・体育の授業における専門家との連携支援プログラムを、コミュニティプロダクション運営のアイ.ジー.シーが開始

 コミュニティデザイン運営等を行うアイ.ジー.シー株式会社(大分・別府市、宮脇恵理 代表)は、学校法人岩田学園 岩田中学校・高等学校(大分市、安藤 英俊 校長)と連携し、2025年度より同学園の体育の授業および部活動において、専門講師をアウトソーシングするプログラムを導入した。この取り組みは2025年5月26日より実施され、教育現場における専門性の高い指導を実現と生徒・学生の運動能力向上およびスポーツ活動の充実を図るとともに、教職員の負担軽減、働き方改革の推進を目的とするもの。


【導入の目的】
・教育現場における専門的な体育指導の提供
・生徒・学生の運動能力向上とスポーツ教育の質的充実
・教職員の負担軽減および働き方改革の推進
・今後のセルフケア、メンタルケア、金融教育等の導入検討


【2025年度実施予定概要】
1授業
対象:高校3年生 約70人
内容:体育授業における専門講師のアウトソーシング事業
2部活動
対象:中学1年~高校2年 約20名
内容:部活動における専門講師のアウトソーシング事業

【今後の展望】
体育授業・部活動でのアウトソーシング導入を契機とし、今後はセルフケア、運動、メンタルケア、金融教育等の分野でも、地域の教育機関・企業・団体と連携を図り、より広範な教育支援体制の整備に取り組んでいく。


展開予定の授業・ワークショップ

セルフケア講座(中高生向け)
内容:呼吸法や姿勢改善、睡眠の質を高めるストレッチなど
目的:自己調整力を育み、日常のストレスをコントロールできるようにする
講師:理学療法士、ヨガインストラクター等

メンタルケア・マインドフルネス入門(高校生向け)
内容:感情の言語化、簡単な瞑想・マインドフルネス体験
目的:感情との向き合い方を学び、自分や他者を尊重する態度を養う
講師:心理士・キャリアカウンセラー等

金融教育ワークショップ(中学3年〜高校生対象)
内容:お金の流れ、キャッシュレス社会の仕組み、将来設計ゲームなど
目的:社会で必要な金銭リテラシーを身につける
講師:ファイナンシャルプランナー、経済教育の専門家

名桜大学と沖縄県警察、琉球大学病院が水難事故防止に向けた医学官連携協定を締結

 公立大学法人名桜大学(沖縄・名護市、高良文雄 理事長)と、沖縄県警察(沖縄・那覇市、小堀龍一郎 本部長)、国立大学法人琉球大学病院(沖縄・宜野湾市、鈴木幹男 病院長)は、水難事故の未然防止を図るため、水難事故事例の医学的原因究明、予防及び一次救命処置要領の研究等に係る相互連携に関する協定を締結した。
 名桜大学は、スポーツ健康科学の知見に基づき、水泳誘発性肺水腫(SIPE)を含む水難事故全般に関する予防及び一次救命処置要領の研究について、連携協力する。

 この協定は、水難事故事例の医学的原因究明、予防(ダイビング等利用客の健康状態を確認するための事前メディカルチェック表の作成や効果的な安全指導法等をいう)及び水難事故発生時における一次救命処置要領の研究並びにこれらの成果に基づく研修・講習等を通じた周知に関し、相互に連携するための役割等を定めることにより、相互の連携・協力体制を構築し、もって水難事故の未然防止を図ることを目的とする。

■協定内容
 県内のダイビング等の水難事故防止の未然防止を図る目的で、主に次の活動を行う。
⑴ 沖縄県警察
・水泳誘発性肺水腫(SIPE)※と思料される水難事故事例に関する情報の提供
・琉球大学病院及び名桜大学の共同研究による成果(予防及び一次救命処置要領)に基づく、プレジャーボート提供業者等への講習、広報啓発活動等
⑵ 琉球大学病院
・水泳誘発性肺水腫(SIPE)の疾患概念の確立に向けた研究をはじめとする医学的原因究明
・同予防・処置に関する研究
⑶ 名桜大学
・水泳誘発性肺水腫(SIPE)を含む水難事故全般に関する予防及び一次救命処置要領の研究

子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」、文京区の育成室(学童施設)で実証実験を開始

 株式会社Yondemy(東京・中央区、笹沼 颯太 代表取締役)は、2025年5月26日(月)より、東京都文京区の「駒本育成室」にて、子どもの読書習慣構築を目指した実証実験を開始する。
 子どもたちの日常的な読書習慣の構築を図るとともに、文京区発の実践的な読書教育の普及を目指す。

 ヨンデミーは、読み聞かせ以後をサポートする「読書教育」に特化し、AIを活用して、ひとりひとりの好みや読書レベルに合わせた最適な本を推薦。新しい読書体験を通じて、子どもたちの読書習慣の定着と成長をサポートしている。
 文京区は、日本の近代文化や教育の発祥地として豊かな文化的土壌を持ちながらも、近年では子どもたちの読書離れが課題となっており、家庭や地域における新たな読書支援のアプローチが求められていた。
 Yondemyは、文京区が実施する「文京共創フィールドプロジェクトB+(ビータス)」のピッチにおいて、子どもたちに新たな読書体験を提供する先進的なビジネスアイデアとして高い評価を得て、共創パートナー企業として採択。今回の連携が実現する運びとなった。


実証実験概要 
場所:駒本育成室
期間:2025年5月26日〜2026年3月頃(目安)
実施方法:
・ヨンデミーの利用を通じた読書体験の検証
・育成室内に読書の時間を定常的に設置
・子どもたちによる本の感想の共有を促進し、コミュニケーションの活性化を検証
・定期的に読書イベントの開催


実証実験の内容
 今回の実証実験では、文京区内の育成室(学童施設)において、以下の取り組みを実施する。
1. 育成室(学童施設)へ「ヨンデミー」を導入
タブレット端末1台を設置し、「ヨンデミー」をいつでも利用可能。(※導入初期は1台から開始し、今後の運用状況に応じて台数の追加を検討予定)
ヨンデミーがあらかじめ選書した本に加え、文京区の近隣図書館に所蔵されている本の中から、子ども一人ひとりの読書レベルや好みに合わせた本を推薦する。
今回の導入では、子どもたちが常に新鮮で“ハマる”一冊と出会えるよう、AIが好みやレベルに応じてぴったりな本を選書。新たな読書体験を通じて、継続的な読書意欲の育成を目指す。

2. 育成室(学童施設)内での「読書の時間」運用
育成室(学童施設)では、日々の活動スケジュールの中に「読書の時間」を設け、子どもたちが落ち着いて本と向き合える環境を整備する。日常の流れの中に読書を自然に組み込むことで、無理なく読書が習慣化されるよう支援していく。

3. 子どもたち同士の読書を通じたコミュニケーション
育成室(学童)単位でグルーピングし、ヨンデミー上で読書の感想を記録・共有できる機能を活用する。クラスメイトの感想を見ることができ、お互いの感想を読むことで、本を通じたコミュニケーションが生まれる。この仕組みを通じて、読書が「ひとりで楽しむもの」から「みんなで共有する体験」へと広がることで、読書に対する興味や関心の深化を図る。

4. 読書イベントの開催
定期的に読書に関連したイベントを開催予定。初期段階では、Yondemyが主催となり、教育的な要素を取り入れた本にまつわるワークショップなどを開催する。さらに、本格導入後には育成室の先生方に運営を委託し、継続的なイベントを展開していく予定。

ヒッグス粒子発見のATLAS実験などが2025年ブレークスルー賞受賞 日本からも多数参画

 2025年ブレークスルー賞の受賞者が4月5日(日本時間4月6日)に発表され、欧州合同原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で実施されている4つの国際共同実験が基礎物理学部門を受賞した。対象となったのは、ATLAS、CMS、ALICE、LHCbの4実験で、我々の自然観や宇宙観に根本的な変革をもたらした研究成果が評価された。

 とくに、2012年にヒッグス粒子を発見したATLAS実験には、日本から13の大学・研究機関、約160人が参画しており、東京大学素粒子物理国際研究センターは、現地拠点の整備や国内解析センターの設置を通じて国際研究の中核を担っている。
 この受賞を受け、ATLAS、ALICE、LHCbおよび日本国内で相補的な研究を行うBelle IIの研究者による合同記者説明会が、4月25日に東京大学本郷キャンパスの小柴ホールで開かれた。

ロイロノート、待望の「数式入力」機能をリリース

 株式会社LoiLoは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」に数式入力機能を追加した。アプリ内のキーボードを使うことで、数式を簡単に入力ができる。小中学校で扱う基礎的なものから高校で扱う発展的なものまで、様々な数式に対応している。
 ロイロノート・スクール は、小学校から大学まで、すべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォームだ。容量無制限で、学習資料や思考プロセスを記録でき、子どもたちの「考える力」や「学ぶ力」を育む。資料のやりとりや提出物の管理、思考ツールを活用した深い学び、協働編集による相互参照、自動採点テスト、AIによる高精度なWebフィルタなど、多彩な機能で「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立、教員の負担軽減を実現する。マルチプラットフォーム対応で、国内外約1万3000校、毎日280万人以上に利用されている。