GSXが提供するEC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」講座が東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学CySecの来期開講専攻プログラムに採用

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(東京・港区、青柳史郎 代表取締役社長 CEO)は、学校法人東京電機大学(東京千住キャンパス:東京・足立区、射場本忠彦 学長)が2025年開講予定の国際化サイバーセキュリティ学特別コース「CySec Expertサイバーオフェンスコース」に、ホワイトハッカーを育成する教育講座EC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」を提供する。EC-Council講座が、日本で初めて大学の履修証明プログラムとして開講されることになった。
 CySec Expertは、CEHをベースに、GSX独自講座を加えた、攻撃者視点にたったセキュリティが学べる東京電機大学オリジナルの講座となっている。GSXは同講座内で独自講座の作成・監修するなど、開講を全面的に支援し、産学連携を通じたセキュリティ人材の育成、EC-Council 講座に対する価値の認知拡大を推進していく。

奈良市 公設フリースクール内で奈良市子育てスポットを定期開催

 不登校児童生徒が通う公設フリースクールHOPあやめ池では、施設設置時より、奈良市の子育てスポット(担当課:子ども育成課)の1つである「いちご組」に、活動スペースを提供している。
 令和6年度からは、月2回のいちご組の活動日に、HOPあやめ池に在籍する児童生徒のうち希望者が、子育て親子といっしょに遊ぶことで交流している。
 この活動の効果は、すでに双方が感じており、在籍する児童生徒同士の交流も増え、これまで学校へ全く登校できていなかった児童生徒が学校の体育大会に参加できるようになるなどの変化も起こっている。

 令和5年3月に公表された、文部科学省「子どもの居場所づくりに関する調査研究報告書」では、異世代交流が子どもの健全な育成に必要である等の意見が複数あった。
 令和元年10月に同省より発表された「不登校児童生徒への支援のあり方について」では、教育委員会は積極的に、教育支援センター等が関係機関や民間施設等と連携し、不登校児童生徒やその保護者を支援するネットワークを整備することが必要である、とされている。この取り組みにより、不登校児童生徒は、子育て親子との交流を通して、自己有用感が養われている。

▼奈良市の子育てスポットについて
https://www.city.nara.lg.jp/site/kosodate/10753.html

文教大学が「英語Power Upセミナー」を実施

 文教大学教育学部の福田スティーブ利久教授の授業「教科教育法「英語」2」を受講する学生が、11月14日(木)に第1回、11月21日に第2回(木)の「英語Power Upセミナー」を実施した。

「英語Power Upセミナー」は中学生の英語学習のサポートを目的とした企画で、埼玉県草加市の中学生を対象として全6回の授業を行う。英語の基礎力向上を意識して、大学生がプログラム構成から授業の実施までを考えた。2024年度の各回のテーマは次の通り。
第 1 回(11 月 14 日 (木) )My ルールを見つけよう! (助動詞でルールを楽しく作ろう!)
第 2 回(11 月 21 日 (木) )Let’s become shopping masters ! (英語で比較して楽しく学ぼう!)
第 3 回(11 月 28 日 (木) )ベストな日本文化を伝えよう! (受動態で説明力をアップ!)
第 4 回(12 月 05 日 (木) )好きなことを共有しよう! (動名詞を使って話を広げよう!)
第 5 回(12 月 12 日 (木) )近くの小さな幸せを見つけよう! (There 構文で説明しよう!)
第 6 回(12 月 19 日 (木) )素敵な予定を話そう! (不定詞を使って予定を伝えよう!)

 草加市内の12校から39名の参加申込があり、第1回は「My ルールを見つけよう! 」をテーマに助動詞に注目した授業を行い21名の中学生が、第2回では「Let’s become shopping masters」をテーマに様々な比較級表現を学ぶ授業を行い14名の中学生が参加した。授業後は、参加者の学習状況にあわせて大学生が個別にアドバイスをした。

都政現場と協働プロジェクトを実施するスタートアップを採択 キングサーモンプロジェクト

 東京都は、都との協働をきっかけとしてスタートアップの成長を支援する「キングサーモンプロジェクト」を実施している。スタートアップのプロダクトやサービスの都政現場等での実証から海外市場へ向けた事業展開のサポートまで、一気通貫の支援を行うことで、グローバル市場を席捲し、今後のロールモデルとなるような課題解決型のスタートアップ企業を輩出することを目指している。
 これまで4期にわたって計13件のプロジェクトを行ってきたが、第5期先行導入プロジェクトの第2弾となるスタートアップを採択し、発表した。

プロジェクト概要

スタートアップ本プロジェクトを通じて目指す姿
AWL株式会社自律分散型の「エッジAI」による映像解析技術を用いて、空間や人の動き等をリアルタイムで可視化し、防犯分野やリテール業界等でのグローバル展開を目指す
都内行政現場協働プロジェクト
墨田区概要すみだスケートボードパークでのエッジAIによるヘルメット未着用者の検知・予防を実施期待する効果AIモデルを搭載したカメラによるリアルタイムでの違反行為の防止(協働促進サポーター:株式会社ボーンレックス(外部サイトへリンク)

会社概要
AWLは最先端エッジAI(人工知能)映像解析技術でリテール業界を中心にIoT活用・導入で数々の実績をもつ北海道大学発認定スタートアップ企業。独自開発したAI技術が「人の目」を補い、あらゆる現場で「人とリアル空間をリアルタイムに可視化」を目指す。

スタートアップ本プロジェクトを通じて目指す姿
株式会社ビースポークスマートグラス等の活用により熟練技能者の技能を見える化し、世界各地での技能継承の課題解決に貢献
都内行政現場協働プロジェクト
公益財団法人東京都公園協会概要熟練技能者の視点で庭園における伝統技能などの作業内容を学ぶ研修教材を作成し、職員がいつでも・何度でも学習できる環境を整えることで、「技能継承」を支援期待する効果作業におけるコツ、ポイントの理解促進(協働促進サポーター:株式会社ボーンレックス(外部サイトへリンク)​​​​​​)

会社概要
 株式会社ビースポークは、「必要な情報を誰もが自分の言葉で得られる世界」を目指し、
AI × 多言語を活用した革新的なソリューションを提供しています。国内外の企業・団体の業務効率化や国際化を支援し、多様性を尊重した社会の実現に貢献する。


事業の流れ・スケジュール(予定)

  • 令和6年 協働プロジェクト
    • 公募・採択
      ​​​​​​​協働促進サポーターによる書類審査を通過した企業と都内行政現場とのマッチング、ピッチ審査によりプロジェクトを採択
    • プロジェクト実施 サポーターによる支援
      海外展開を見据えた成長の第一歩として、都がファーストカスタマーの役割を担い、プロダクト・サービスの有効性を検証
  • 令和7年~ 海外展開等支援
    • 海外進出への支援
      海外展開に向けた戦略策定や、海外展示会への参加・出展等をサポート
    • 公共調達促進
      都内行政現場の本格導入・活用
    • 成功事例の発信
      今後のスタートアップのロールモデルとして、事業拡大の好事例を発信

大阪府教育庁との公民連携の取り組みとしてダスキンが支援学校で「おそうじの出前授業」を実施

 株式会社ダスキン(大阪府・吹田市、大久保 裕行 社長)は、大阪府との包括連携協定の一環として、2024年11月15日(金)に大阪府立東淀川支援学校で「おそうじの出前授業」を実施した。大阪府教育庁との公民連携の取り組みとして、支援学校への出前授業を行ったのは株式会社ダスキンとして初となる。

 同社は2000年より、‶掃除を通して子どもたちの力を伸ばす”をテーマに、主に小学校で掃除の大切さや掃除用具の正しい使い方についての出前授業を行っている。今回実施した東淀川支援学校の出前授業では、中学部2年生の生徒29人が参加し、生徒たちが普段使っているほうきやぞうきんを使用し、正しい掃除用具の使い方についてダスキンお掃除教育研究所の担当者から学んだ。生徒たちは実際に掃除用具を使いながら、掃除の基本を楽しく学ぶことができた。出前授業の最後には、掃除をする意義と掃除用具の使い方が掲載されている『クリーンちょうさ隊 メンバー手ちょう』を手渡され、生徒たちからは喜びの声が上がった。

■「大阪府包括連携協定」について
締結日:2021年7月16日
内容:大阪府とダスキンが展開する衛生・清掃関連サービスを中心とする訪販グループ、ミスタードーナツを中心とするフードグループの各事業において、7つの分野での連携・協働を促進し、地域の活性化及び地域に密着した住みやすい街づくりのための取り組みをしている。

①健康・・・感染症の予防・啓発事業への協力
②子ども・福祉・・・大阪版支援学校技能検定への協力、体験機会創出支援
③地域活性化・・・大阪産(もん)の普及促進への協力、2025大阪・関西万博開催に向けた協力
④ダイバーシティ・雇用促進・・・女性・シニアの就業支援に向けた連携
⑤安全・安心・・・災害時支援協力、特殊詐欺被害拡大防止に向けた取り組み
⑥環境・・・食品ロス削減の取り組み、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」への賛同
⑦府政のPR・・・府政のPRに関する協力

学校法人行吉学園 次期学長に現副学長の洪愛子看護学部教授を選任

 学校法人行吉学園は、2024年11月21日に開催した理事会で、次期学長に現副学長の洪愛子看護学部教授を選任した。この度の選出は現学長の栗原伸公教授の任期満了に伴うもので、任期は4年となる。
 また、次期学長は神戸女子大学と神戸女子短期大学の学長を兼任する。同学では、1950年の神戸女子短期大学開学時および1966年の神戸女子大学開学時に学園創設者の行吉哉女が初代学長に就任以来、2人目の女性学長となる。

学校法人行吉学園略歴(2024年11月21日現在)
洪(こう) 愛子(あいこ)
(1957年1月25日生・67歳)
専門分野
感染管理/医療管理

           
学歴  
1980年 3月  東京都立公衆衛生看護専門学校  卒業
1995年 3月  大阪市立大学経済学部      卒業
2000年 3月  東京医科歯科大学大学院医学系研究科保健衛生学専攻修士課程  修了
2004年 3月  東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科環境社会医歯学系専攻博士課程 修了
        博士(医学)
職歴
1980年 4月  大阪大学医学部附属病院文部技官(看護師)(1996年1月まで)
1996年 2月  ジョンソンエンドジョンソン株式会社学術教育マネージャー(2000年3月まで)
2000年 4月  社団法人日本看護協会看護研修学校 主任教員(2004年3月まで)
2004年 4月  (同)               部長代行(2005年3月まで)
2005年 4月  社団法人日本看護協会 認定部 部長(2009年5月まで)
2009年 6月  公益社団法人日本看護協会 常任理事(2017年6月まで)
2011年 6月  公益社団法人日本看護協会看護研修学校校長(2011年9月まで)
2017年 7月  神戸女子大学健康福祉学部教授(2018年3月まで)
2018年 4月  神戸女子大学看護学部教授(現在に至る)
2019年 4月  神戸女子大学看護学部長(2023年3月まで)
2019年 4月  神戸女子大学大学院看護学研究科教授(現在に至る)
2023年 4月  神戸女子大学・神戸女子短期大学副学長(現在に至る)
2024年 4月  学校法人行吉学園 評議員(現在に至る)
所属学会 
日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本看護管理学会、
日本感染管理ネットワーク学会、日本環境感染学会、日本看護協会日本看護学会
賞罰
1995年 3月  大阪市立大学 学長表彰
2018年 6月  公益社団法人日本看護協会 会長表彰
2021年 11月  一般社団法人日本病院会 会長表彰
2022年 7月  行吉学園 理事長表彰

ベネッセの学習管理アプリ「StudyCast」と大塚製薬「カロリーメイト」が初のコラボ

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)が無料で提供する学習管理アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」は、大塚製薬株式会社(東京都)の提供するバランス栄養食「カロリーメイト」と共同で、これから本番を迎える受験生や、進路選択を考える中高生を応援するキャンペーンを、2024年11月22日より開始する。

 近年、大学受験の環境は大きく変化しています。「年内入試」と呼ばれる学校推薦型選抜や総合型選抜の拡大、理工系での女子枠の増加、海外大学への進学など、受験方法や進路選択のあり方は多様化している。
 ベネッセの「StudyCast」は、中高生向けオンライン自習室と学習記録管理アプリだ。進研ゼミ会員でなくても利用可能で、2019年の提供開始以来、累計130万ダウンロードを突破し、今も多くの中高生の学習を支えている。一方、大塚製薬のカロリーメイトは、5大栄養素を手軽に摂取できる栄養補助食品として広く利用され、2012年からは毎年受験生を応援するコミュニケーションを展開している。これまで中高生や受験生を長年応援してきた両社は、「多様化する環境において、受験生がこれまでの経験や努力など、自身が持つすべてを栄養にして未来を切り開いていってほしい」という願いを込め、受験とその先の未来を応援するキャンペーンを共同で実施することとなった。
「独りで向き合う受験勉強時間を日本で一番応援する自習室」を目指し、期間限定の専用自習室「カロリーメイト 没頭ルーム」を2024年11月22日から2025年1月31日まで開設する。専用自習室では、人気教育ユーチューバーの葉一さん、勉強じかんクリエイターいゆぴさんがアンバサダーとして登場する自習イベントを開催する。加えて、「ベネッセのオンライン塾」が主催する受験応援ウェビナーでは、大学入学共通テストや最難関大学の直前対策ほか、海外大学進学に関する情報提供も行う。さらに、特設サイトにて、カロリーメイト スペシャルボックスが当たる抽選プレゼントキャンペーンを実施する。
キャンペーン概要
特設サイト:https://www.benesse.co.jp/zemi/studycast/mate/
1)専用自習ルーム「カロリーメイト 没頭ルーム」
 期間限定のスペシャルルーム「カロリーメイト 没頭ルーム」を開設。イベントアンバサダーが登場するイベントも開催する。
 ■公開期間:11月22日(金)~2025年1月31日(金)
 ■イベントアンバサダー:教育ユーチューバー 葉一さん、
             勉強じかんクリエイター いゆぴさん

2)受験応援ウェビナー supported by カロリーメイト
①共通テスト直前セミナー
ベネッセのハイレベルオンライン塾EVERES(エベレス)の講師が、大学入学共通テストの直前対策や当日の解答戦術など、8割突破のポイントを解説する。
■配信日:11月30日(土)20:00~21:00
■登壇:中島 克弥 お茶ゼミ√+(ルータス)ほか
■対象:高校3年生(高3生以外の中高生、保護者も参加可)
②東大・京大・医学部医学科受験直前対策
東京大学受験指導専門塾の鉄緑会が監修するBenesse鉄緑会個別指導センターの責任者が登壇し、最難関大受験直前期において意識すべきことを「得点化」「最大パフォーマンス」の観点で伝える。
■配信日:12月7日(土)17:30~18:30
■登壇:ベネッセ鉄緑会個別指導センター事業責任者ほか
■対象:高校3年生(高3生以外の中高生、保護者も参加可)
➂将来の可能性を拡げる海外という選択肢 ~Route H info session~
オックスフォード大やハーバード大など、世界のトップ大学に毎年多数合格している海外トップ大への進学塾Route H担当者による「海外大進学」についての概要や、実際に海外大に合格した現役海外大生たちによるリアルな体験談をお話しします。先輩たちのカロリーメイトとの思い出エピソードも。
■配信日:12月15日(日)11:00~12:30
■登壇:Route H担当者、ハーバード大現役生、ロンドン大(UCL)現役生、オーバリン大現役生ほか
■対象:中学生、高校生、保護者の方
ベネッセのオンライン塾ポータルサイト:https://kou.benesse.co.jp/online-jyuku/
3)カロリーメイト スペシャルボックスプレゼント
日々の勉強に対する想いや、カロリーメイトとの思い出などを回答した方の中から抽選で100名にカロリーメイト スペシャルボックスをプレゼント。20名様にはイベントアンバサダー(葉一さん or いゆぴさん)の直筆メッセージつき!

長野県塩尻市とエプソンが包括連携協定を締結

 長野県塩尻市(百瀬敬 市長)とセイコーエプソン株式会社(長野・諏訪市、小川 恭範 代表取締役社長)は、塩尻市の「第六次塩尻市総合計画(しおじり未来投資戦略)」が掲げる都市像「多彩な暮らし、叶えるまち。-田園都市しおじり-」の実現に向けて、包括連携協定を締結した事を発表した。
 塩尻市は、令和6年度を始期とする「第六次塩尻市総合計画(しおじり未来投資戦略)」を策定し、市内外でつながりを強化しながら共創を促進し、市民の生活の質や幸福感の向上を目指している。人口減少に伴う地域課題が全国的に深刻化する中、塩尻市はいち早く行政や地域の情報化を推進し、住民サービスの向上に努めるだけではなく、塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略に基づき、「行政DX」と「地域DX」の両輪で積極的に取り組んできた。特に最近では、自動運転技術の導入を積極的に行うとともに、自営型テレワーク推進事業「KADO」を通じた自動運転に必要な高精度3次元地図の作成、GIGAスクールにおけるICT支援員の配置など、先進的な取り組みを展開しており、こうした取り組みは他の自治体からも注目を集めている。


【連携協定の目的】
将来世代と歩む未来を見据えて、「多彩な暮らし、叶えるまち。」を実現し、市民の幸福度の向上に資すること

【具体的な取組み】
① 一人ひとりの学びに寄り添う教育の実現
教育の在り方が多様化する中、ICT機器やクラウドサービスの利用を通じ、都市部や中山間地域など、どこで暮らしていても子ども一人ひとりに合った質の高い教育を提供する。国内のみならず世界を意識し、エプソン社員とのグローバルな交流などの体験を通して人材育成に貢献する。また、先生の業務負荷を軽減し、子どもと向き合う時間を増やすことで、先生の働き甲斐が向上することを目指す。
② 観光・交流人口とのつながり強化によるまちの賑わいの創出​
木曽漆器やワイン、奈良井宿など塩尻ならではの観光資源にエプソンの技術を組み合わせることで、塩尻の魅力を再発見・発信し、その認知度を高めることで多くの人々が市内に集まる機会を創出する。塩尻での新しい体験を通じて、交流人口が市とつながり続けることでまちに賑わいをもたらし、何度も訪れたくなるまちづくりを目指す。
③ 地域のゼロカーボンや資源循環に向けた取組み
ゼロカーボンや資源循環に向けた社会課題を地域全体で解決していくため、地域事業者とともに持続可能なエコシステムの構築を目指す。地域事業者の強みとエプソンの持つドライファイバーテクノロジー、省エネなどの技術やノウハウを活かして、地域全体のエネルギー使用量・廃棄物量の削減に取り組む。
④ 行政業務の効率化・市民サービスの質向上に向けた取組み
ICT技術を活用し、住民の利便性を高め、行政手続きをよりスムーズに行える環境整備を目指す。塩尻市庁内の業務効率化を進めることで、人的リソースを市民サービスの向上に充て、デジタルとアナログの良さを融合させた最適なサービス提供を目指す。「デジタルデバイド」を解消し、すべての市民が、公平に恩恵を受けられる環境づくりに貢献する。
⑤ 住み続けたいと思える魅力あるまちづくりに向けた取組み​
地域とともに歩む存在として、市民の皆さまにエプソンの技術を広く知っていただき、地域への誇りや愛着を育むことに貢献する。さらなる活用が期待できる地域資源やエプソンの多彩な技術・商品群の可能性を引き出し、それらを活用したい方々と協力して、地域活性化に向けた新たなサービスや交流の場を創出する。地域の魅力を高め、市民が「ここに住み続けたい」と思えるまちづくりを目指す。

スパトレ、放課後に公立学童や公設塾で活用可能な英語プログラムの提供開始

 オンライン英語トレーニングを提供するスパトレ株式会社(東京・千代田区、向井麻里絵 代表取締役)は、自治体や学校向けの、放課後英語プログラムの提供を開始する。

 これまで自治体からの要望に応じて、公設塾や公立学童などでご活用いただける英語プログラムを提供していた。また、オンライン英会話と英語レッスンを組み合わせ幼児から小学生に英語を指導する、学童型英語スクールatomicoの店舗運営を複数行っている。これらの知見を活かし、この度自治体や学校に向け放課後英語プログラムを公式に提供開始することとなった。

 オンライン英会話と英語レッスンを組み合わせ日本全国のあらゆる地域で活用いただけるプログラムとなっている。オンライン英会話の活用により、安価にかつ個別のレベルや得意な学習スタイルに合わせた受講をすることが可能。また、目的に応じたプログラムの提供も可能だ。

例えば、
・夏休み等の長期休みに教科書に準拠したプログラムで1学期の復習を行う
・英検の前に英検対策を行う
・英語を大好きになることを目標にディズニー教材で歌って踊って英語学習をスタートする
・学習に苦手意識がある生徒を対象に、週に2回授業の不明点をフォローする
といったことが可能。

北九州市立大学 主催 高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を

 GEEKKイニシアチブは、北九州地域をはじめ近郊及び九州全域の特定の専門領域に対する強い興味や突出した能力を持つ高校生向け(高専生・高等専修学校生・中等教育学校生を含む)のプログラムだ。
 AIやIoTのような次世代技術を活用した体験型教育を実施し、追究する力や言語化スキルを持つ人材を育成する。

エントリープログラムの詳細は以下のとおり。

無料プログラミング1Dayセミナー(エントリープログラム)

このプログラムは、GEEKKイニシアチブを詳しく知ることができるセミナー。Pythonを使った研究にも使えるAIプログラミングを手軽に体験できる。高校生相当年齢の方なら、どなたでも参加できる。

開 催 日:12/14(土) 1/11(土) 2/8(土)  ※事前予約制
各  日:13:00~17:00
受講方法:オンライン(要PC)
応募締切:各回開催日7日前の23:59まで

エントリープログラムのお申込みはこちら → 今すぐ申し込む

GEEKKイニシアチブの詳細はこちら → 公式サイト

GEEKKイニシアチブは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する次世代科学技術チャレンジプログラム(通称 STELLAプログラム)として、令和6年度に北九州市立大学が採択された事業。