宇宙飛行士の血液が突然変異 心臓病やがんの発症リスクが上昇

 生物科学関連のジャーナル「Nature Communications Biology」に8月31日、宇宙飛行を行ったNASAの宇宙飛行士の血液を調べたところ、DNAに突然変異が起きており、心臓病やがんの発症のリスクを上昇させるという研究結果が掲載された。宇宙線などの宇宙環境が関係すると考えられる。
 すぐに病気になるような深刻なものではないと考えられているが、引退後も含め、宇宙飛行士のキャリアを通じた健康診断の重要性を浮き彫りにしている。
 そして、複数の民間宇宙旅行会社が参入し活発になっている、宇宙への旅をビジネスにしようとする動きに疑問を投げかける結果となった。

ファミリーマート、プラ製フォーク配布終了 希望者には竹箸

 ファミリーマートはプラスチック製フォークの提供を終了すると発表した。実施は10月4日からでフォークを希望者には竹箸が提供される。ただし、箸を使うのが困難な子どもや外国人の希望者にはフォークの提供を続ける。フォークと同じプラ製のスプーンは、軽量化されたものをこれまで通り継続して提供する。

 3月におこなったフォーク配布停止の実証実験の結果、利用者の好意的な反応やスタッフのオペレーションに問題なかったことから、全店実施につながったという。
 また、バイオマス40%配合素材で作られた「マイカトラリー」を販売。まずは東京都と神奈川県からスタートし、2022年内に全店販売を予定している。

 同社によるとマイ箸・フォーク・スプーンの利用促進、フォークから竹箸への提供切り替えにより、年間プラスチック使用量は250トン削減が見込まれるという。

NVIDIA 新世代GPU GeForce 4000シリーズを発表

 米NVIDIAは9月20日(現地時間)、PC用最新グラフィックカード「Geforce RTX 40シリーズ」を発表した。新アーキテクチャ「Ada Lovelace」を採用しており、ストリーミングマルチプロセッサだけでなく、AI処理に使うTensorコアやレイトレーシング性能も向上している。
 今回発表されたGPUは「GeForce RTX 4090」、「GeForce RTX 4080」の2つ。
 RTX 4090はGDDR6Xメモリを24GB搭載し10月12日より発売予定で、29万8000円から。一方RTX 4080は16GBメモリまたは12GBのGDDR6Xメモリを搭載し、11月発売予定で、それぞれ21万9800円と16万4800円からとなっている。

Appleストア、価格テーブル大幅引き上げ 最低価格160円へ

 Appleは、アプリストア「App Store」のアプリおよびアプリ内課金の価格テーブルを引き上げると9月19日に発表した。実施は10月5日からで、対象国は日本、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロ通貨を使う国。日本の最低価格はこれまでの120円から160円となる。

 App Storeの価格は、Appleがあらかじめ設定している価格テーブルから選ぶ仕様となっている。開発者が自由に設定できないため、120円の据え置きということは不可能。今回の改定により全ての価格帯が引き上げられ約30%前後の値上げとなる。

■価格テーブル(一部抜粋)
【変更前→変更後】
120円→160円
250円→320円
370円→480円
490円→650円
610円→800円
730円→1000円

「 FLENS School Manager 」、和歌山県 大手のエスビジョングループ全教室で2022 年10月より利用開始

 FLENS(フレンズ)株式会社(東京・港区、大生 隆洋 代表取締役)は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「 FLENS School Manager (以下、 FSM )」を、 株式会社 エスビジョングループ(和歌山市、山下 幸男 代表取締役)が 2022年10月より全ブランド・全教室で利用開始することを発表した。

 教室や本部からのすべての情報をFSMに一元化することで保護者の満足度向上や本部業務の効率化を目指す。従来 、生徒経由で保護者に配布していたお知らせプリントを、直接保護者のアプリにお知らせ配信することで保護者満足向上を目指す他、 本部の業務負担となっていた毎月の請求書郵送、遅刻欠席連絡の受電に関する劇的な業務効率化も目指す。

 また、 FSMアプリのタイムライン形式という特徴を活かし、事務連絡以外に成績向上事例や受験成果、 教室の様子、各種イベント案内など塾内広報コンテンツを画像付きで配信することで保護者のファン化を支援・促進していく。画像付きで配信することで保護者のファン化を支援・促進する。

■エスビジョングループの導入概要
 エスビジョングループは、幼児から高卒生を対象としたスクール事業「先進の進学教育GES」「代ゼミサテライン予備校Academy Campus」「個別指導J-CAMPUS」「ベネッセの英語教室BE studio」「算数教室パズル道場」「速読解トレーニング教室」の他、教育イベント、セミナー事業を展開している。

 スマートフォンの普及やSNSの積極的な活用、情報収集の方法など、世の中の環境が大きく変化していることに対応するため、保護者や生徒が使いやすいツールとしてFLENSが提供する「School Manager」の導入を決定した。塾生保護者の利便性と現場の業務効率向上を目指す。

URL :https://ges1976.com/

■FLENS School Manager
「FLENS School Manager」は、2020年からFLENSがサービス開始したスマホ向けの学習塾コミュニケーションアプリ。お知らせ配信、入退室通知、ポイント付与、ライブラリ、請求額通知、コンビニ収納、メッセージ、映像配信など、学習塾と保護者・生徒の接点をデジタル化し『ファン化』を促進する内部広報を支援するアプリ。また、従業員向けのタスク管理機能も備わっており、コミュニケーション管理と社内業務管理を一体化したシステムで、業務効率化と、既存利用中の複数ツール・サービスを一本化し、大幅にコスト削減が期待できるプラットフォーム。

URL :https://flens.jp/

将棋日本シリーズ二回戦第三局は、四国で3年ぶりの公開対局

「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」は、二回戦第三局。豊島将之JT杯覇者と一回戦で山崎隆之八段を破った稲葉陽八段の戦い。会場はサンメッセ香川。事前抽選で当選した観戦者や同会場で開催される「テーブルマークこども大会」の参加者等の目の前で対局が繰り広げられる。対局の模様は15時10分からABEMAで生中継される。
二回戦第三局生中継「ABEMA」URL https://abema.tv/channels/shogi-live/slots/DxNNKicoDoe1g3

 両者の対戦は、豊島JT杯覇者の11勝9敗。最近10局では5勝5敗のイーブンとなっている。その10局の戦型は、角換わり腰掛け銀が3局、横歩取りが2局、後手雁木が2局、角換わり早繰り銀が2局、相掛かりが1局といずれも相居飛車の戦いとなっている。奇しくも両者ともNHK杯将棋トーナメント、銀河戦での優勝実績がある。すなわち時間の短い棋戦に強いという証しだが、この「JT杯」での対戦は今回が初めてとなる。年齢も2歳差と近く、同じ関西所属で、お互い手のうちもわかっている者同士の対戦。展開としては、豊島JT杯覇者が序盤から仕掛けて先攻を目指し、それに対し稲葉八段がどう対応していくのかということになりそうだが、最近の二人の対戦を見ると手数が長い。激戦そして大熱戦になることが予想される注目の一戦である。

■大会協賛趣旨(JTグループ)
「将棋日本シリーズ」は、今年で43回目の「JTプロ公式戦」と、21回目の「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会。「ひとのときを、想う。JT」は、日本の伝統文化である将棋を通じて、一人ひとりに新しい体験をお届けし、将棋を愛するすべての人の心が豊かになるようにとの思いから、大会を応援している。

■大会名義
主  催/公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社(関東・大阪は日本将棋連盟のみ)
後  援/文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
協  賛/JT、テーブルマーク

■大会公式ホームページ
https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html

4年ぶりの開催 数学の祭典「MATH POWER 2022」9/24~25の2日間に渡り開催

 株式会社ドワンゴ(東京・中央区、夏野 剛 代表取締役社長)は、9月24日(土)から9月25日(日)の2日間にわたり、同社が運営する出版ブランド「アスキードワンゴ」と、株式会社すうがくぶんか(東京・新宿区、瀬下 大輔 代表取締役)和から株式会社(東京・渋谷区、堀口 智之 代表取締役)の3社で共催する「数学と社会の関わり」をテーマにしたイベント「MATH POWER 2022」の企画詳細を発表した。

「MATH POWER」は、「“数学の楽しみ”や“数学と社会の関わり”とは何かを一緒に考えよう」というコンセプトで2016年よりスタートしたイベントで、このたび2018年以来4年ぶりの開催となる。今回、数理脳科学者の甘利俊一による情報幾何学40年の講演をはじめ、教育系YouTuberヨビノリたくみ氏やクイズプレイヤー鶴崎修功氏らが参加する「ガチ数学クイズ!」、映画『シン・ウルトラマン』に登場した現代物理学の解説、初開催となる数学オンラインコンテスト「MathPower杯2022」、数学を題材としたVRワールドの訪問企画など、数学の魅力を詰め込んだ企画の数々を約34時間ノンストップで提供する。
 このイベントは、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となり、ニコニコ生放送にて提供する。

【MATH POWER 2022 開催概要】
●主 催 :アスキードワンゴ・株式会社すうがくぶんか・和から株式会社
●日 程 :9月24 日(土)10:30 ~ 9月25 日(日)21:30
●出 演 :アイシア=ソリッド/鯵坂もっちょ/甘利俊一/小倉悠司/加藤文元/小林晋平/西郷甲矢人/
     作道直幸/釈徹宗/鈴木貫太郎/関真一朗/高木智也/タカタ先生/竹内英人/千葉雅也/辻順平/
     鶴崎修功 /布川路/橋本幸士/東田京介/平山楓馬/phi16/松坂俊輝/松中宏樹/ヨビノリたくみ/
     龍孫江 ほか(五十音順 敬称略)
●視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv338206772
●特設サイト:http://sugakubunka.com/mathpower/

スプリックスと東京都板橋区教育委員会、「1人1台端末」のCBT活用に関する協定を締結

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、東京都板橋区教育委員会(中川修一 教育長)と、「1人1台端末」のCBT(Computer Based Testing)活用に関する協定を締結したことを発表した。基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる、3つのCBTを学校向けにパッケージ化した『CBT for school』を提供し、板橋区における児童生徒の基礎学力の育成や主体的・対話的で深い学びの充実並びに教育振興にも貢献していく。
『CBT for school』公式Webサイト:https://foresta.education/cbt

  2021年9月、板橋区内の中学校において、基礎学力に特化して評価するCBT「TOFAS」を試行した。本試行を受け、生徒からは「紙のテストよりも楽でやりやすかった」、教員からは「問題作成や採点の負担が削減され、業務軽減につながる」との声が寄せられた。また、板橋区教育委員会、中川修一教育長は「TOFASはアセスメントがデータ化された状態ですぐにフィードバックされる。定点観測することで、子どもたちの学びに向かう力にもつながる」とコメントした。公教育におけるCBT活用の端緒となった。

協定の内容
 この度の協定は、スプリックスと板橋区が相互に協力し合い、『CBT for school』の利用を通じて、板橋区における児童生徒の基礎学力の育成や主体的・対話的で深い学びの充実並びに教育振興に寄与することを目的としている。この目的を達成するため、次の事項について連携及び協力をしていく。
(1)『CBT for school』の利用による「1人1台端末」の活用
(2)『CBT for school』の利用のよる児童生徒の学力向上に関する研究及び検証
(3)『CBT for school』の利用による教員の作業負担軽減に関する研究及び検証

【CBT for school 概要】
 スプリックスでは、小中学校などの公教育機関に向けた3つのCBTテストから成る『CBT for school』を提供している。それぞれのプロダクトの概要は次の通り。

<CBT for schoolのプロダクト内容>
①国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)
 計算、英単語、漢字・語いの基礎に特化して評価するテストシステム。教員による作問や採点は不要である他、児童・生徒の個人成績分析表だけでなく、クラスや学年単位での成績表も用意しており、経年での成績推移可視化にも対応している。全世界での累計受検者数はのべ25か国・150,000人を超えており、国際基準で学力を評価できることも特徴。

②単元別テスト
 学習塾向け教材フォレスタの制作で培った教材開発ノウハウと、TOFASで構築したテストシステムのプラットフォームを融合させることで、新たなCBTシステムを構築した。これにより、児童・生徒個人だけでなく、クラス別、学校別のテスト結果もデータベースにて集積し、分析結果を現場教員が日頃の授業改善のために活用できる。作問・採点作業のデジタル化により教員の業務負担軽減を実現した他、テスト結果のデータベース化で習熟度の把握・比較を容易にし、業務効率化に貢献する。

③プログラミング能力検定
 プログラミング能力検定は、全国3,000を超える教育機関で実施されている日本最大級のプログラミング検定。プログラミング概念の理解度を体系的に分析・評価することができ、それまでの学習成果を証明するとともに、その後の効果的な学習につなげることができる。

サンリオの教育事業に 開 一夫氏がアドバイザーに就任

 株式会社サンリオ(東京・品川区、以下サンリオ)は、新規事業として、エンターテイメントと教育をかけあわせた、<遊んでいる、楽しんでいると、いつの間にか自然に知識がつく>“エデュテイメント”を取り入れた教育事業に進出する。

 今回、新規教育事業のさらなる充実・発展を目指し、乳幼児の心理や行動などを研究する東京大学大学院教授の開 一夫先生をアドバイザーに迎えた。赤ちゃん学、発達認知神経科学の観点から、親が知らない幼児が興味をひくポイントをアドバイスする。
 また、教育新規事業の第一弾として、まずは英語の楽しさを知って、親しんでもらうための第一歩となる、自宅でできる子ども向け英語教材の販売を2023年3月に予定している。

公式サイト:https://lp-edu.sanrio.co.jp

英語プログラムについて
特長1 楽しい  魅力的なキャラクターとテーマで遊びながら学べるから、楽しく続けられる。
特長2 身につく 各界の専門家の知見を集めた、裏付けのある学習法で、しっかり身につく。
特長3 話せる  インプット・アウトプットの機会が豊富だから、話せるようになる。

対 象:英語初心者(0歳から6歳までの子供や小学生)
内 容:All Englishの動画・絵本や連動した教具など、お子さまの英語学習に必要なすべてをお届けします。
レベル:ABCの基本からスタート。親子の日常のコミュニケーションに必要な語彙・重要表現を網羅している。
お届け:2023年3月より、お届け予定。

学習まんが『カプセルトイのひみつ』全国の小学校・特別支援学校、公立図書館、児童館に寄贈

第5次カプセルトイブームで市場規模600億円超を見込むガシャポンの豆知識100点以上収録

 株式会社バンダイ ベンダー事業部(東京・台東区)が「ガシャポン」のブランドで展開しているカプセルトイ事業は、2022年で45周年を迎えた。現在、ガシャポン45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」を展開している。

 このプロジェクトの取り組みとして、株式会社学研プラスが刊行する小学生向け学習まんが『学研 まんがでよくわかるシリーズ』より『カプセルトイのひみつ』を、同社と共同企画・制作した。本書は、「ひみつシリーズ」の愛称で40年以上にわたり親しまれている『学研 まんがでよくわかるシリーズ』史上初の、おもちゃの秘密に迫る一冊。

 日本で初めてカプセルトイが発売された1965年からの歴史や、商品・カプセル・自販機・売り場と進化を遂げているガシャポンの最新情報、カプセルトイの環境配慮への取り組みまで、巻頭カラーグラフィックとまんがで紹介している。本書で初公開となるものを含む115点の「ガシャポンの豆知識」も収録し、年代を問わず楽しめる内容となっている。

 本書は、2022年9月下旬から、学研を通じて全国約20,000の小学校(特別支援学校含む)、約3,200の公立図書館、約800の児童館に寄贈されるほか、学研の教育コンテンツポータルサイト「学研キッズネット」内「学研まんがひみつ文庫」や、学研が運営する家庭学習応援ウェブメディア「学研マナビスタ」でも電子書籍として、10月中旬から無料公開される。