ミャンマー語対応のアンケート自動集計

 東京大学発のベンチャー企業でソフトウエア開発の情報基盤開発はミャンマー語に対応した紙のアンケートの自動集計サービスを始めた。ネット経由で提供する独自開発したソフト「アルトペーパー」をミャンマー語に対応させた。民主化で注目されるミャンマーへ進出を検討する国内企業は多く、マーケティング調査などの需要が増えると判断。現地でマーケティングや顧客・従業員満足度などの調査をする企業が対象。初年度は50社、1億円の売り上げを目指す。

小学生5割 夏休み「毎日勉強」

 小学館集英社プロダクションが4~5月、同社の通信添削学習を受講する小学生の保護者ら950人に実施したアンケートで、49%が「昨年の夏休み中、子供が毎日勉強していた」と答えた。「週に3、4日」との回答が37%を占め、「週に1、2日」が5%で続いた。学校から出される夏休みの宿題について「少ない」「やや少ない」と答えた保護者は47%。全体の87%の児童が学校の宿題以外の勉強にも取り組んでいた。この結果は、小学生の学習意欲の高さを示す一方、学校の教育だけに満足できない保護者が少なくない現状を表している。

H2B、打ち上げ成功 三菱重工に移管後初

 三菱重工業は8月4日午前4時48分、種子島宇宙センターから国産大型ロケット「H2B」4号機を打ち上げた。H2Bに積んでいた無人輸送機「HTV(愛称・こうのとり)」4号機は国際宇宙ステーション(ISS)に向けて予定の軌道に入り打ち上げは成功した。8月9日ごろにISSに到着する予定。こうのとりには宇宙飛行士の生活物資や食料に加え、東京大学やトヨタ自動車などが開発した小型人型ロボット「KIROBO(キロボ)」も積む。今回から打ち上げ業務が宇宙航空研究開発機構(JAXA)から同社へ移管した。

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iPS細胞 備蓄で協力 京大と兵庫のNPO

 京都大学とNOPO法人「兵庫さい帯血バンク」(兵庫県西宮市)は8月6日、再生医療の治療研究に使うiPS細胞を備蓄する計画で協力すると発表した。同バンクがへその緒から採った臍帯血を京大に提供する。再生医療では、患者の細胞からiPS細胞を作り、目や神経などに育てて移植することを想定している。目的の組織などに育てるには半年程度かかり、適切な時期に治療を始めるためには、あらかじめ安全な細胞を用意しておく必要がある。保管分のうち、採取から10年以上経過した1200人分を京大のiPS細胞研究所に提供する。

秋田で竿灯まつり始まる

「竿灯まつり」が8月3日、秋田市で始まった。太鼓や笛のおはやしが鳴り響く中、竹ざおにちょうちんをぶらさげて稲穂に見立てた竿灯266本が一斉に立ち上がると、黄金色の光が秋田の夜の街を照らし出した。
 266本は過去最多の竿灯数。「差し手」と呼ばれる男衆が、バランスよく肩や腰に乗せる妙技を披露すると、沿道の観客から「どっこいしょ」と声が掛けられた。
 竿灯まつりは、五穀豊穣を祈願し、睡魔を払う「ねぶり流し」が起源で250年以上続くとされる。

電子書籍の普及、シニア層に広がる

 普及期に入った電子書籍、利用者はインターネットに慣れ親しんだ世代が中心だが、シニアの間でも電子書籍を楽しむ動きが広がっている。書店に出かけずにネット上で読んでみたい本を自由に選び、文字を大きく表示できるから読みやすい。有料または無料の電子書籍の利用率は男女とも10代が30%前後で最多。60代以上は10%前後だ。一方で電子書籍の購入金額は50~60代が高くなるという。高齢者が使いやすいサービスは、世代に関係なく使いやすい「ユニバーサルデザイン」。シニアが電子書籍ビジネスのけん引役になる。

追手門学院大、教授会を学長諮問機関に

 追手門学院大学は8月5日、これまで大学運営で意思決定に関わっていた教授会を学長の諮問機関に位置付け、学長の権限を強化したと発表した。学校教育法は教授会について「重要な事項を審議する」と定めており、多くの大学で意思決定に関わっているのが現状。追手門学院大は2012年から機構改革に本格的に着手。昨年4月には選挙による学部長の選考を廃止し、学校法人の理事会が候補者を選考・任命するようにした。教授会については、6月に文科省に届け出る学則を改正、7月に学内の規定を改め、学長の諮問機関に位置付けた。

官房長官、最低賃金14円上げ

 菅義偉官房長官は8月6日午前の記者会見で、厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会の小委員会が2013年度の最低賃金引き上げ幅の目安を全国平均14円と決めたことを受け「引き続き企業収益を向上させ、それが賃金上昇や雇用拡大をもたらすよう、好循環を生み出すことができるよう全力で取り組んでいきたい。中小企業、特に地方に景気回復効果が十分及んでいないという声もあるので、しっかり支援していきたい」との考えを示した。厚労省によると12年度の全国平均の最低賃金は時給で749円で、今回の引き上げで13年度は763円になる。

『じぇじぇじぇ』あまちゃん挿入歌、オリコン2位 初週7万8千枚

 NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌で、出演者の小泉今日子が役名で歌う「潮騒のメモリー」が、発売初週で7万8千枚を売り上げ、オリコンの週間シングルチャートで初登場2位となった。作詞はドラマの脚本を手がける宮藤官九郎、作曲はオープニング曲も担当した大友良英とSachiko・M。1986年公開のアイドル映画の主題歌という設定で、劇中でもさまざまな出演者が歌っている。小泉のシングルのトップ3入りは、93年の「優しい雨」以来、約20年ぶりとなる。まさに『じぇじぇじぇ』