大学入試 英語に外部試験を 文科省、活用促進へ指針

文部科学省の英語教育に関する有識者会議は7月4日、大学入試で読む、書く、聞く、話すの4技能を評価できる外部試験の活用促進のための指針を作成する、との報告書をまとめた。外部試験の点数を大学入試センター試験や各大学の入試の成績に換算する方法を盛り込む方針。外部試験は、米国の「TOEFL iBT」、日本英語検定協会の「TEAP」、教育大手ベネッセコーポレーションの「GTEC CBT」などを想定。指針に得点の換算方法や、公正さを保つための試験態勢などを盛り込む予定だ。

みんなが私塾界!