NASA新型ロケット 月面へ最終リハーサル開始

 米フロリダ州ケープカナベラルで、米航空宇宙局(NASA)は新型月探査ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の燃料充填に向けた2日間のカウントダウンリハーサルを1月31日(現地時間)に開始した。人類が月へ向かう有人打ち上げとしては1972年以来となる。
 リード・ワイズマン司令官率いるクルーは細菌感染を避けるためすでに隔離状態に入っており、打ち上げ許可が下り次第ケネディ宇宙センターへ移動する予定。現在はヒューストンの拠点でドレスリハーサルを行っている。
 全長322フィート(約98メートル)のSLSロケットは2週間前に発射台へ移送された。月曜日に予定される燃料注入試験が成功すれば、NASAは1週間以内の打ち上げ実施を視野に入れる。試験ではロケットのタンクに70万ガロンを超える極低温燃料を注入し、エンジン点火30分前で作業を停止する。

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