奈良女子大学附属中等教育学校に文部科学大臣表彰
文部科学省と科学技術振興機構(JST)は、令和8年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を参集形式で開催し、表彰校を決定した。最も優秀な研究発表を行った学校として、奈良女子大学附属中等教育学校に文部科学大臣表彰を授与した。
同発表会は、全国のSSH指定校や過去に指定経験のある学校の生徒が、日頃の研究成果を発表する場として開催されている。科学技術への興味・関心を高めるとともに、SSHの成果を広く発信することを目的として、平成16年度から実施されている。
今年度は、SSH指定校および過去に指定経験のある239校の生徒・教員が参加した。ポスター発表を経て代表校を選出し、代表12校が全体発表を行った。その結果、文部科学大臣表彰1校、科学技術振興機構理事長賞1校、審査委員長賞2校、奨励賞8校、ポスター発表賞12校、生徒投票賞12校の延べ36校が表彰された。
科学技術振興機構理事長賞には長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校、審査委員長賞には栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校と長崎県立長崎西高等学校が選ばれた。
SSH事業は、文科省が先進的な理数系教育を実施する高等学校等を指定し、将来の科学技術人材の育成を支援する取り組み。今年度は233校を対象に支援を行っている。生徒による探究活動の成果を発表・共有する機会として、理数教育や探究学習のさらなる充実につながることが期待される。



