CEA Groupの英国式インターナショナルスクール「Phoenix House International School(東京・千代田区、Claire Ann Fletcher 校長)」は、2023年11月に正式に世界で17校目のCOBIS(Council of British International Schools:英国インターナショナルスクール評議会)認定校となった。また同時に、COBIS認定校の中でも最高評価の「ビーコンスクールステータス」に、日本のインターナショナルスクールで初めて選出された。これは、世界最高水準のモデル校として注目されることを意味しており、今後もPhoenix Houseは日本の国際教育において新たな道を切り開いていけるよう取り組んでいく。
株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、インドネシア共和国ラモンガン県(Lamongan Regency Government)とMOU(Memorandum of Understanding)を、ラモンガン教育局(Lamongan Regency Education Office)とMOA(Memorandum of Agreement)をそれぞれ締結した。これにより、スプリックスはラモンガン県の公立・私立全ての小中学校に国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を導入する。インドネシア第二の都市であるスラバヤの一地域であるラモンガン県での導入をきっかけに、今後更なるTOFAS導入の拡大を目指す。
国際教育のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈東京・渋谷区、リーナス・ジョンソン 代表取締役社長〉、以下「EF」)はスイス時間の11月8日(火)、世界113か国・地域の約220万人の英語試験ビッグデータを活用した英語能力のベンチマーク『EF EPI英語能力指数』最新ランキングを公開した。 EF EPI英語能力指数は、EFがオンラインで無料公開している英語力測定テスト「EF SET」(エフセット)の前年受験データを元に、非英語圏の国・地域における英語能力を、経年的に計測・追跡するベンチマークとして2011年より毎年秋に継続的に発表しているレポート。EPI指数の国別ランキング、CEFR(セファール)に準拠した5段階の英語能力レベルのほか、「人材競争力指数」「人的資本指数」などの外部指標と英語能力指数の相関関係を考察した分析レポートから構成されている。
EF EPIの著者であるKte Bellは本年度のレポートにおいて下記のように述べている。 「今年の英語力指数は世界的に横ばい・安定しているというような見え方になっていますが、実際は一定数向上している地域と逆に低下している地域の格差が生まれた結果になりました。英語はグローバルとのコミュニケーションに欠かせない、国境を超えて人々をつなぐツールとして独自の地位を確立してきました。今回の調査での発見のように、引き続き調査を続けることで英語力の経年変化を調査し皆様に英語研修における何かしらのヒントとなれば幸いです。」
■EF EPI英語能力指数とは EF EPIは、前年に実施された英語能力テストの結果データに基づき、英語能力を経年的に計測、追跡する世界規模のベンチマークとして開発された指数で、無料の英語能力測定テストビッグデータを利用することで、世界規模の広範かつ標準化された指標データを提供できるのが特徴です。語学の熟達度を測る国際基準CEFRに準じており、TOEFLやTOEIC、IELTSなど既存のスコアへの換算も可能。