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「第26回コカ・コーラ環境教育賞」8月の最終選考会に参加する15団体が決定

公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(東京・港区、佐々木 康行 理事長)は、環境教育に関する顕著な活動への顕彰および環境保全・環境啓発・環境美化に寄与する新しい企画への支援を行う「第26回コカ・コーラ環境教育賞」において、全国応募総数68団体の中から、15団体を選出した。
1994年の創設から26回目を迎えるコカ・コーラ環境教育賞は、環境ボランティア活動の助成・支援を通じた環境教育・環境保全活動の促進を目的とし実施されてきた。同賞は国内の環境教育分野のさらなる推進に寄与するため、2009年度より「活動表彰部門」、「次世代支援部門」の2部門にて全国公募を実施している。
今年度の応募総数68団体(活動表彰部門:41団体、次世代支援部門:27団体)から選出された15団体は、8月23日(金)~25日(日)に「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」 (北海道夕張郡栗山町)にて開催される「コカ・コーラ環境フォーラム」に参加し、各部門の最優秀賞を目指して、フォーラム内で実施する最終選考会にてプレゼンテーションを行う。

■第26回コカ・コーラ環境教育賞 「活動表彰部門」選出10団体
① 札幌市立屯田北中学校科学部 (北海道札幌市)
② 沖舘子供会 (青森県平川市)
③ 滑川市立東加積小学校 (富山県滑川市)
④ 愛知県岡崎市立東海中学校自然科学部 (愛知県岡崎市)
⑤ 大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府大阪市)
⑥ 太子町立中学校 (大阪府南河内郡)
⑦ 一般社団法人やかげ小中高こども連合 (岡山県小田郡)
⑧ 徳島県上板町立高志小学校 (徳島県板野郡)
⑨ econnect project北九州市立霧丘中学校特別支援学級 (福岡県北九州市)
⑩ 西表ヤマネコクラブ (沖縄県八重山郡)

■ 第26回コカ・コーラ環境教育賞 「次世代支援部門」選出5団体
① 市立札幌旭丘高等学校生物部 (北海道札幌市)
② 青森県立名久井農業高等学校環境研究班 (青森県三戸郡)
③ 埼玉県立久喜工業高等学校 (埼玉県久喜市)
④ 大阪府立堺工科高等学校定時制の課程 (大阪府堺市)
⑤ 熊本県立岱志高等学校理科部 (熊本県荒尾市)
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■「第26回コカ・コーラ環境教育賞」 概要
名称 第26回コカ・コーラ環境教育賞
主催 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
協力 読売新聞社
後援 文部科学省、環境省
部門 <活動表彰部門>
   小中学生とその指導者を対象に環境教育・環境保全・環境美化活動の実績を表彰
     <次世代支援部門>
   高校生、高専生、大学生、大学院生およびそれら学生を活動主体とする非営利団体による環境保全・ 環境
   啓発・環境美化に寄与する新しい企画を支援
支援内容 <活動表彰部門>
     最優秀賞(1組) 活動助成金30万円 優秀賞(9組) 10万円
      <次世代支援部門>
     最優秀賞(1組) 企画支援金50万円 優秀賞(4組) 30万円

鉄道×ロボットプログラミング 近鉄とロボ団が子ども向けプログラミング教育コンテンツを共同開発

ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営する夢見る株式会社(大阪・堺市、重見 彰則 代表取締役)及び、近畿日本鉄道株式会社(大阪・大阪市、都司尚 代表取締役社長)は、「社会とつながるプログラミング教室 新プロジェクト 〜鉄道編〜」として、鉄道を題材としたロボットプログラミング教育コンテンツを共同開発することを発表した。「社会とつながるプログラミング教室」はプログラミングを活用する企業や団体とロボ団によるコラボレーション企画だ。その新しいプロジェクトとして、近鉄とロボ団による「子どもの教育と未来に希望を持てる沿線づくり」をテーマとしたプログラミング教育コンテンツを共同開発する。

夏休みにも開催決定 「ソニー・エクスプローラサイエンス」とライオン『キレイキレイ』がコラボレーションでワークショップ「プログラミングブロックMESH™で手洗いをしたくなる装置を開発しよう!」

ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場5F)では、ライオン株式会社が展開するハンドソープブランド『キレイキレイ』と共同で、2019年7月20日(土)、21日(日)、8月3日(土)、4日(日)、26日(月)の5日間、小学生を対象としたプログラミングワークショップを開催する。

ワークショップでは、ソニーのプログラミングブロック『MESH』と『キレイキレイ』を使って、子どもたちそれぞれの自由なアイデアで「手洗いがしたくなる仕組み」を楽しく形にしていく。また、食中毒が心配な季節が近づくなか、子どもたちに手洗いの大切さについて考えてもらう時間も予定している。

<「プログラミングブロックMESH™で手洗いをしたくなる装置を開発しよう!」実施概要>
【開催期間】2019年7月20日(土)、21日(日)、8月3日(土)、4日(日)、26日(月)
【開催時間】12:00-14:00、15:30-17:30 (各回2時間)
【会場】  ソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」
【対象】  小学3年生から6年生の生徒と保護者2名1組
【定員】  各回10組20名
【参加方法】事前申込制(先着順)。下記サイトよりお申込ください。
https://sonyexplorascience190720kireimesh.peatix.com
      ※申込受付はPeatixのシステムにて実施いたします。ご利用にはPeatixへのアカウント登録(無料)が必要となります。
【申込期間】①7/20(土)、21(日)、8/3(土)、4(日)開催分 : 7/6(土) 12時 ~ 各回開始10分前まで
      ②8/26(月)開催分 : 8/10(土) 12時 ~ 各回開始10分前まで
      ※定員に達した場合は受付を終了とさせていただきます。
【参加費用】無料 ※別途、入館料 大人(16歳~)500円・小人(3~15歳)300円が必要となります。
【主催】  ライオン株式会社、ソニー・エクスプローラサイエンス

ソニー・エクスプローラサイエンス施設概要
「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ソニーのエレクトロニクス製品や、ソニーグループのエンタテインメント・コンテンツ(映画、音楽、ゲームなど)に活用される技術を楽しく学べる体験型科学館です。

◆営業時間:11:00~19:00 (最終入場 18:30)
◆休館日 :毎週火曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開館。詳しくはお問い合わせください。)
◆入場料金:一般  大人(16歳~)500円、小人(3~15歳)300円
      団体(15名以上) 大人400円、小人200円
      ※障がい者手帳をお持ちの方、およびその付き添い1名は無料
◆住  所:〒135-8718東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F
https://www.sonyexplorascience.jp/information/#access
◆電  話:03-5531-2186 (受付時間 11:00~19:00)
◆公式URLhttps://www.sonyexplorascience.jp/

小中学生向け「自然と科学」体験学習事業「2019つくばサイエンスラボ」参加者募集

つくば市はつくばの子供たちに、地域資源である「自然」と「科学技術」への興味・関心を高めるため、「自然と科学」をテーマとした体験学習事業「2019 つくばサイエンスラボ」を開催する。

地域資源である「自然」と「科学技術」への興味・関心を高めるため、「自然と科学」をテーマとした体験学習事業「2019 つくばサイエンスラボ」を開催。
体験学習は3つのコース(複数選択可)があり、それぞれ専門の講師が対応をする。

対象 つくば市在住の4~9年生(中等教育学校においては、1~3年生)
参加費 無料
申込方法
 (1) 市公式ウェブサイト
   →トップページの検索欄で「2019サイエンスラボ」で検索

    (https://www.city.tsukuba.lg.jp/kosodate/oshirase/1007553.html
 (2) はがき
    →チラシの申込用紙を貼付・郵送
申込期限 令和元年(2019年)7月12日(金)必着

〔各コースの概要〕
Aコース 「夜の観察教室 セミの羽化を観察しよう!」
◆日時 令和元年(2019年)7月27日(土)(雨天時は8月3日(土)) 午後5時~午後8時45分
◆定員 40名※
◆場所 さくら運動公園(つくば市流星台63)

Bコース 「ロボットを指令どおりに動かそう!」

◆日時 令和元年(2019年) 7月30日(火)午前9時30分~正午(第1班)/午後1時30分~午後4時(第2班)
◆定員 80名(40名×2班) ※
◆場所 茨城県立つくば工科高等学校(つくば市谷田部1818)

Cコース 「チョウザメ&土器に触ろう! 未来の農業と昔の暮らしを学ぼう」
◆日時 令和元年(2019年) 8月6日(火) (雨天時は8月8日(木)) 午前9時30分~午後4時
◆定員 25名※
◆場所 飯島アクアポ二クス(つくば市国松1014-1)、出土文化財管理センター(つくば市平沢81)
(集合場所はつくば市役所となります。)

※申込数が定員を超えた場合は抽選となります。

幼児~小学生向け、STEAM教育イベント『STEAM FESTA』を開催

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研塾ホールディングス(東京・品川、福住 一彦 代表取締役社長)と株式会社市進ホールディングス(千葉・市川、下屋 俊裕 代表取締役社長)との共同出資によって設立された株式会社GIビレッジ(東京・港区、秋谷 俊之 代表取締役社長)が運営するプリスクール&アフタースクール「クランテテ三田」では、「最後までやり通すこと」「仲間と協働すること」「多様で豊かな実体験をすること」に主眼をおいたSTEAM教育プログラム『STEAM FESTA 2019』を開催する。

『クランテテ三田 STEAM FESTA 2019』
http://clantete.com/

◆レシピのない料理教室『ハクシノレシピ』クッキングワークショップ

開催日時 : 2019年7月31日(水) 13:30~15:00

◆ミュージカルに挑戦!表現教育ワークショップ

開催日時 : 2019年8月7日(水)・21日(水)・28日(水) 14:00~16:00 【全3回】

◆発明・発見教室「飛ばす、舞う」~飛行機が「遠くに飛ぶ仕組み」を考える~

開催日時 : 2019年7月24日(水) 14:00~16:00

◆子どもの運動神経を育てる運動教室「 リトルアスリートクラブ」体験&開発者セミナー

開催日時 : 2019年8月10日(土) 13:00~14:00  ほか

東急電鉄、渋谷のIT企業サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィが、渋谷区教育委員会と「プログラミング教育事業に関する協定」を締結

 東京急行電鉄株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、GMOインターネット株式会社、株式会社ミクシィ、渋谷区教育委員会の6者は、渋谷区立小・中学校でのプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出する土台作りを進めることを目的に、「プログラミング教育事業に関する協定」を6月17日に締結し、「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を推進する。

 渋谷区教育委員会は、2017年9月から渋谷ICT教育システム「渋谷区モデル」を推進しており、渋谷区立小・中学校の生徒約8,500人(2019年5月1日現在)に、一人一台セルラータブレットを配布するなど、これまで積極的に教育の情報化に取り組んできた。また、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィの4社もそれぞれ、子会社を通じたプログラミング教育事業の運営、プログラミング教育向けの専用アプリの開発から講師派遣や授業提供、プログラミング教育メディアの運営、ITデジタル分野への興味喚起を目的とした中高生向け企業訪問プログラムの運営など、プログラミング教育に積極的に取り組んでいる。

 このプロジェクトでは、渋谷に拠点を構える東急電鉄とIT企業4社(サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィ)、そして渋谷区教育委員会が連携し、小学生から中学生向けのプログラミング教育カリキュラムの開発、および教育現場支援、また企業訪問などによるIT人材育成に向けたキャリア教育支援を行う。
 2019年度の具体的な取り組みとしては、2020年度の小学校における新学習指導要領の全面実施に伴う、プログラミング教育の必修化を見据えて、夏休み期間中にプログラミングワークショップを開催するほか、渋谷区立小・中学校におけるプログラミング教育カリキュラムの開発支援や、所属する教師に対するプログラミング教育の研修を行っていく。

東京私塾協同組合が生徒・保護者向けイベントを開催

 東京私塾協同組合は2019年7月7日(日)に小学4年生以上の小中高生とその保護者向けのイベントを練馬区役所地下多目的会議室で開催すると発表した。

 今回のイベントでは、社会福祉学博士の小山望先生を迎え、「やる気の心理学 ”やる気について”、”やるきの出し方”」と題した講演、東京私塾協同組合北支部による「夏休みの効果的勉強法と過ごし方」、同組合員による個別の、「何でも相談」を予定している。

■イベント概要
イベント名:東京北地域進学フェア”夏”
開催日時:2019年7月7日(日)16時30分〜20時(受付開始16時15分)
開催場所:練馬区役所地下多目的会議室 (東京都練馬区豊玉北 6-12-1)
対象:小学 4 年以上の小中高生とその保護者(先着200名限定)
予約方法・入場費:予約不要・入場無料
主催:東京都認可東京私塾協同組合 北支部
問い合わせ先:東京都認可東京私塾協同組合 北支部(TEL:03-3970-2866、FAX:03-3970-3096)

シティグループ 沖縄県の子育て世帯向け支援活動を継続

シティグループは、沖縄県で2016年から開催している「子育て世代のくらしとお金の教室」を、今年度(2019年度)も継続する。

「子育て世代のくらしとお金の教室」は、経済的困難に直面する若い子育て世帯を対象に、生活環境の改善や問題の解決に必要な情報や知識を提供する教育活動。シティグループの慈善基金であるシティ・ファウンデーションが全費用を拠出している。

これまで沖縄県外の団体に運営業務を委託してきたが、今年度は公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会(沖縄県那覇市)を運営業務委託先に指定した。同連合会は、沖縄県内のひとり親家庭などへの支援を行う非営利団体で、県内全域に組織網を有し、現地特有の問題や課題に精通している。同連合会は、これまでも協力団体として活動に関与してきた。沖縄県内に拠点を持つ地元団体と提携することで、より直接的な地域社会への還元が可能となる。今年度も、沖縄県と生活協同組合コープおきなわが後援する。

学研グループが公設民営の学童保育を新たに10施設受託運営開始

株式会社学研ホールディングス(東京・品川区、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社で子育て支援事業を行っている株式会社学研ココファン・ナーサリー(東京・品川区、小早川 仁 代表取締役社長)は、2019年3月1日及び4月1日に神奈川県横浜市と東京都板橋区で学童保育の運営受託を新たに10施設で開始した。学研ココファン・ナーサリーが運営する学童保育施設は20施設となり、近年首都圏で社会問題となっている「小1の壁」=学童保育の待機児童問題解消に寄与するサービス提供体制がさらに強化された。新たに運営を開始した10施設も、各自治体の学童方針に沿いながら、学研グループのコンテンツ活用や体験型のプログラム提供などを通し、子どもたちの好奇心や共創力など「育ちのチカラ」を引き出す学童保育運営を行っていく。

「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」デジタル教材版提供開始へ

株式会社朝日学生新聞社(東京都・中央区、脇阪嘉明 代表取締役社長)は、小・中・高等学校など学校、教育機関でのICT学習に対応した「デジタル教材版」の提供を開始した。「朝日小学生新聞」「朝日中高生新聞」のデジタル版の閲覧や、教材として活用できるオリジナルワークシートを配信するサービス。

■「朝日小学生新聞 デジタル教材版」
日本で唯一の日刊ブランケット版の子ども新聞「朝日小学生新聞」の1面と、授業で使えるワークシートを週1回配信。気になった記事や「天声こども語」などの書き写し、感想を書くことができるワークシートは、「読む力」「考える力」「書く力」を鍛えることができる。
■「朝日中高生新聞 デジタル教材版」
中高生のための週刊の新聞「朝日中高生新聞」(20~24ページ)をデジタル版で配信する。大学入試改革の新テストや小論文対策に対応したオリジナルワークシートを月1回配信。

「デジタル教材版」はPC、タブレット、スマートフォンでの閲覧が可能。インターネット環境がある学校や教育機関で利用ができる。児童全員で閲覧可能(※閲覧数には制限あり)で、クラス単位での朝の学習や授業で活用できる。文字や単語を調べられるオンライン辞書「Weblio辞書」機能つき。印刷用のPDF版もある。