Category: 塾ニュース|大学

関西大学のリカレントプログラムが、社会人の学びとキャリア形成の多角的な支援を実現

 関西大学は、社会人の学び直しとキャリアアップを支援するリカレントプログラム「Kan-Daiリカレント+」において、「共創・オープンイノベーションプログラム」に初の共創パートナーとして3社を迎えた。このプログラムは協賛企業との連携を通じて学びと交流の場を提供し、社会人一人ひとりが新たなキャリアの可能性を見出せる機会を創出するもの。今回の参画により、さらに実践的で多角的な学びを提供する。

■「共創・オープンイノベーションプログラム」について
 関西大学が2025年5月に開講したリカレントプログラム「Kan-Daiリカレント+」では、『共創・オープンイノベーションプログラム』を展開。このプログラムは、協賛企業と受講生が直接交流し、知識や経験を共有することで、新たなキャリアの可能性を切り拓くことを目的としている。今回、初の共創パートナーとして3社を迎えることで、より実践的かつ多角的な学びを提供していく。
■ 共創パートナー(順不同)
<RSM汐留パートナーズ株式会社>
 国際会計ネットワークRSMの知見を活かし、未経験から3ヵ月で経理人材を育成するプログラムを提供。中小企業の経理・会計人材不足解消を目指す。
<SOMPOひまわり生命保険株式会社>
 資産形成やライフプランをテーマに、資産管理とリスクマネジメントを学ぶセミナーを展開。健康管理も加え、人生設計を具体的に支援する。
<株式会社りそな銀行>
 銀行業務や社会的役割をテーマに、未来の社会インフラとしての銀行のあり方を学ぶプログラムを提供。キャリア形成の新たなきっかけを創出する。

■ 今後の展望
 関西大学は、共創パートナーシップを通じ、「Kan-Daiリカレント+」を社会人のキャリア形成を支援するプラットフォームへと発展させていく。このプログラムの趣旨に賛同いただける企業を「共創パートナー」として引き続き募集しており、今後も社会の変化に応じた質の高い教育プログラムを提供し、学びを通じて社会の活性化を目指す。
【共創パートナーに関するご案内】
 https://www.kansai-u.ac.jp/recurrent-plus/corporation/index.html

千葉大学との共同研究が「ちばぎん研究開発助成制度2025」に採択

 株式会社OPQRST(東京・渋谷区、栁田 育孝 代表取締役社長)は、千葉大学医学部附属病院 総合診療科との共同研究「大規模言語モデルによる臨床ビネットとダイアログの出力を改善させる要因の探索とオープンアクセス化」が、株式会社千葉銀行の「ちばぎん研究開発助成制度2025」に採択されたことを発表した。

 医療教育において、医師と患者の対話(問診)は、診断能力やコミュニケーション能力を育む上で不可欠な要素だ。しかし、多様な症例や患者像を反映した質の高い対話コンテンツの作成は、医療従事者にとって大きな負担となっていた。
 この課題を解決するため、OPQRSTはAI模擬患者問診シミュレーションシステム「OPQRST」を開発・提供している。この共同研究では、このシステムの中核技術である大規模言語モデル(LLM)をさらに利用し、研究や調査に用いるAIが作り出す、より実践的な仮想の患者症例である「臨床ビネット」や、医師と患者の対話データ「臨床ダイアログ」を自動で生成することを目指す。これにより、医療従事者がより多様で質の高い問診トレーニングを、「模擬患者と医師のことば」を利用してより実践的に行えるようになる。

神田外語大学、ストックマークのAIエージェント「Aconnect」を全学導入

 ストックマーク株式会社(東京・港区、林 達 代表取締役CEO)が提供する、情報収集/活用AIエージェント「Aconnect」が、神田外語グループが運営する神田外語大学(千葉市、宮内 孝久 学長)において、2025年度より全学で導入されたことを発表した。
 導入は、同大学グローバル・リベラルアーツ学部での3年間にわたる試行から始まり、学生の主体的な学びによる教育的効果が認められ全学展開へと至った、生成AI時代における新たな学習スタイルの先進事例となる。

「Aconnect」の導入は、グローバル・リベラルアーツ学部/教育イノベーション研究センターの石井雅章教授/センター長の発案で、まずは2022年度から同学部全体での試行がスタートした。日々刻々と変化するグローバル世界を学ぶ学生たちが、多様な情報源にアクセスし、思考する機会を充実させることを目的として、授業やゼミにおいて活用してきた。「Aconnect」の利用により、情報収集の効率化に留まらず、収集した記事を通じた学生間の議論が活性化するなど、主体的な学びへの大きな効果が認められた。この成功を受け、外国語学部でのゼミ必修化をきっかけに全学導入へと至った。

 生成AIによって誰もが瞬時に「答えらしきもの」を得られる時代だからこそ、その情報の真偽を問い、多角的な視点から思考する能力が不可欠だ。神田外語大学では「Aconnect」を活用した学習体験を通じて、この能力を体系的に育成されている。


主な狙い
①:グローバルな情報へのアクセスと主体的な学びの促進
 世界中の情報を多様な視点で収集し、学生が複雑な国際情勢や文化事象を多角的に理解することを支援する。情報を鵜呑みにするのではなく、自ら問いを立て、探究する主体的な学びを促進する。
②:「事実/推論」を使い分ける論理的思考力の強化
「Aconnect」を活用して収集した情報を「客観的な事実」「事実から導かれる推論」に分類・整理するトレーニングを行う。これにより、受け取った情報に流されない、クリティカルな視点を持った論理的思考力を養う。
③:情報を起点とした「知の共創」体験
 同じ情報をもとに、学生同士、あるいは教員と学生が議論を重ねることで、一人では到達できなかった新たな発見やアイデアが生まれる。この「知の共創」を通じて、他者と協力して新しい価値を生み出すコミュニケーション能力と実践力を高める。
「Aconnect」の活用により、学生は世界中の情報源から「客観的な事実」を捉え、それに対する多様な「推論」を行い、自らの頭で「意見・提案」を提示するという「知の探究プロセス」を実践。

立命館大学と協業し「オンラインキャリアカウンセリングサービス」を拡充

 総合人材サービスのパーソルグループのパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社(大阪市、 伊藤 卓郎 代表取締役社長)は、2025年9月1日より、立命館大学(京都市、仲谷 善雄 学長)と協業し、大学就活支援向けオンラインキャリアカウンセリングサービスの提供を開始する。
 このサービスは、これまで同社が提供してきたオンラインによるキャリア支援を基盤に、立命館大学による対面支援と連携することで、ハイブリッド型の支援体制へと拡充したもの。学生一人ひとりのニーズに応じて、オンラインの利便性と対面の深い理解を組み合わせた、より柔軟で効果的な就活支援を実現する。

■サービスの特長
1.オンライン完結型のキャリア支援
 全国の経験豊富なキャリアカウンセラーによる面談を、学生が自身の都合に合わせてWEB上で予約・実施可能。エントリーシート作成から、実践的な模擬面接まで、オンラインで一貫した支援を提供します。面談記録の管理もオンラインで完結し、効率的な支援を実現する。
2.大学との連携によるハイブリッド支援
 オンライン面談で得たアドバイスをもとに、大学の専任カウンセラーとの対面相談を組み合わせることで、学生の状況に応じた具体的な支援が可能となります。オンラインの利便性と対面の深い理解を組み合わせることで、準備・実践・改善のサイクルを効果的に回し、一人ひとりの着実な成長を支援します。
3.年間約9,500枠の対応体制を構築
 学生一人ひとりが十分な支援を受けられるよう、年間約9,500枠のオンライン面談枠を確保。多様なニーズに対応し、充実したキャリア支援を提供する。

 同社は、今回の立命館大学との協業を通じて得た知見をもとに、今後は全国の大学へのサービス展開を視野に入れている。特に、キャリアカウンセラーの配置が限られている地方の大学においても、学生が質の高い支援を受けられる環境づくりを進めていく。
 大学・専門学校などの教育機関との連携を強化し、変化する社会や学生のニーズに柔軟に対応することで、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に貢献していく。

神戸大学と株式会社シュゼット・ホールディングスが包括連携協定を締結

 国立大学法人神戸大学(藤澤 正人 学長)と株式会社シュゼット・ホールディングス(兵庫・西宮市、蟻田 剛毅 代表取締役社長)は、産学連携のさらなる推進と、新たな価値の共創を目的に、2025年8月27日(水)に神戸大学にて、包括連携協定を締結した。今後は、双方の知的資源や技術を活用しながら、お菓子の研究や人材育成をはじめとする産学連携活動を推進し、お菓子を通じて世の中を幸せに、豊かな社会の実現に貢献していく。

 協定は、以下の3つの重点分野において連携を深め、産学の枠を超えた新たな価値創出を目的としている。
(1)共同研究、受託研究等の企画・実施に関する事項
(2)人材育成に関する事項
(3)その他の産学連携の推進に関する事項
 この協定により、今後は先端技術を活用した共同研究プロジェクトの立ち上げ、学生インターンシップや社会人研修の実施、阪神間を中心とした洋菓子文化の振興を念頭に、地域産業の活性化に向けた企画など、さまざまな取り組みを展開していく予定だ。

医学的根拠に基づいた、食べる人に寄り添うスイーツの共同研究開発について
 この取組では、大学病院を有する神戸大学と連携し、医療分野の専門的知見に基づいた商品開発を進める。栄養制限のある患者様や回復期の方が抱える「食べたいけれど、制限がある」という課題を深く理解し、その上で「おいしく、かつ安心して食べられるお菓子」の実現を目指す。

日本数学検定協会 石巻専修大学との連携協力に関する協定を締結

 2025年7月25日(金)、石巻専修大学(宮城・石巻市、阿部 知顕 学長)と公益財団法人日本数学検定協会(東京・台東区、髙田 忍 理事長)は、相互の連携協力に関する協定締結式を石巻専修大学で執り行った。協定にもとづき、算数・数学力向上を目的とした各種共同研究などを通じて、相互の発展に加え、地域社会の活性化などをめざす。

協定の連携協力事項
(1) 算数・数学力向上を目的とした各種共同研究の推進
(2) 相互の知的資源及び人的資源を介した各種交流の推進
(3) 相互のネットワークを活用した企業、団体等との連携によるパートナーシップの構築
(4) 共同研究や活動の成果を地域社会に還元するための情報発信
(5) その他必要と認める事項

SNS詐欺・闇バイトから高齢者を守る。兵庫県警と防犯スマホ教室で連携

 大阪経済大学(大阪市・東淀川区、山本 俊一郎 学長)は、人間科学部 髙井逸史教授とゼミ生が兵庫県警の「防犯スマホ教室」に、講師として2025年8月21日(木)に参加する事を発表した。

 高齢者を狙ったSNS型投資・ロマンス詐欺被害などの犯罪が後を絶たない。またSNSで実行犯を募集する「闇バイト」による強盗事件などの凶悪犯罪も広域的に発生しており、地域社会で重大な脅威となっている。これらの多くは携帯電話を起点に被害が拡大していることが確認されている。
 兵庫県警察では、2023年6月に学生防犯ボランティア「ブルーフェニックス隊」を立ち上げ、特殊詐欺被害等の犯罪抑止を目的とした各種ボランティア活動を実施している。

■髙井ゼミではデジタル格差など高齢者を取り巻く様々な社会問題をテーマにスマホ講座を実施。
 髙井ゼミでは、2020年にコロナ禍におけるコミュニケーションの減少を緩和するため、高齢者を対象としたスマートフォン講座を開始した。それ以降、健康増進や認知症予防、デジタル格差による社会的孤立などの支援を目的に、高齢者のためのスマホ講座を実施している。兵庫県警察生活安全企画課から高齢者の詐欺被害が急増しているとの情報を得て、髙井教授とゼミ生が協力することになった。

■8月21日(木)ロマンス詐欺などのSNSを使った詐欺の現状と防犯をテーマにした「スマホ教室」。
 8月21日に開催される「スマホ講座」では、詐欺被害に遭わないようにするための講演と自分でできる対策法を高齢者に話す。
 兵庫県警察から特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺被害、SNSで実行犯を募集する「闇バイト」による強盗事件等の凶悪犯罪の発生状況について説明があり、その後、「SNSを活用する上での注意事項」をテーマに、髙井教授より友だち承認やLINEの投資話などについてお話した後、高井ゼミの学生も登壇し、LINEのグループトーク・オープンチャットの注意をレクチャーする。 
 最後に髙井ゼミの学生とブルーフェニックス隊が、20~30分前後、高齢者にスマートフォンを使用する際の困りごとや要望に対応。「非通知番号を着信拒否する方法」「怪しいトークを受け取ってしまったときの対処法」など詐欺対策に有効なスマートフォンの設定などを指導する。その後「ブルーフェニックス隊」や県警のSNSフォロー、ひょうご防犯ネット+(プラス)の登録や、特殊詐欺の実例が記載された防犯ニュースのチラシなどを渡し、犯罪被害やスマホトラブルに遭わないよう注意喚起を行う。

「防犯スマホ講座」開催概要

■日時
2025年8月21日(木)14:00~16:00
■会場
三宮オーパ2 3階イベントスペース
(住所:神戸市中央区雲井通6丁目1-15)
※JR、阪神、阪急、市営地下鉄各三宮駅から徒歩5分
■受講者
兵庫県警察学生防犯ボランティア「ブルーフェニックス隊」約15名
当日来館者(県内居住者のうち、特殊詐欺等被害に遭うおそれのある高齢者等)
■講師
兵庫県警察 生活安全企画課
大阪経済大学 人間科学部 教授 髙井逸史
大阪経済大学 人間科学部 髙井ゼミ 4年生・3年生
■内容
14:00 
兵庫県警察生活安全企画課による特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺被害、SNSで実行犯を募集するいわゆる「闇バイト」による強盗事件等の凶悪犯罪の発生状況について説明
14:10 
講話「SNSを活用する上での注意事項」
大阪経済大学 人間科学部 教授 髙井逸史
大阪経済大学 人間科学部 4年生2名、3年生1名
14:20
防犯スマホ教室
髙井ゼミの学生とブルーフェニックス隊による個別対応(1組20~30分前後)
16:00 
終了
■主催:公益社団法人兵庫県防犯協会連合会、兵庫県警察
■協力:大阪経済大学 人間科学部 髙井ゼミ

公益社団法人桃谷政次郎記念財団 大学生及び大学院生に対する 「給付型」奨学金で人材育成に貢献

 株式会社桃谷順天館(大阪市・中央区、桃谷 誠一郎 代表取締役社長)が設立した公益社団法人桃谷政次郎記念財団は、令和7年度奨学金授与者30名を決定し、8月4日(月)に大阪本社にて授与式を挙行した。
 同財団は2024年7月に一般財団法人として設立され、2025年7月1日に公益社団法人へ移行。学力優秀でありながら経済的理由により修学困難な学生に対し、返済不要の給付型奨学金を支給している。

 近年、日本では人口減少による国力低下と収入格差の拡大により、経済的理由で才能が埋もれてしまう学生が増加している。既存の奨学金制度の多くは貸与型で、卒業後の返済負担が社会問題となっていることから、同財団では完全給付型の奨学金制度を採用した。
「未来の日本経済を牽引する若者たちが安心して学業に専念できる環境を提供したい」との想いから、返済義務のない奨学金により学生の経済的負担を軽減し、個々の才能開花を支援すべく、財団を設立した。

 桃谷順天館の創業は1885年、創業者桃谷政次郎が妻のニキビを治すために創製した、日本初の西洋医学処方による化粧水「にきびとり美顔水」から始まった。桃谷順天館の前身である薬種商「正木屋」の11代目を務めた創業者は、「人の悩みを解決したい」という一心で新たな薬を開発し、多くの方のお悩み解決へ貢献し続けてきた。その精神は140年経った現在にも受け継がれ、同社はウェルネス事業展開、災害支援、生活困窮者支援、新型コロナウイルス感染症流行時の医療従事者支援など、社会貢献活動を積極的に推進している。今回の奨学生への支援も、現代社会の課題である教育格差解消への取り組みとして位置づけている。

岡山大学 小学生対象の公開講座「トンボの学校」を開催 岡山大学工学部環境マネジメントコース2年生が実行委員として企画・運営

 国立大学法人岡山大学(岡山市、那須 保友 学長)は、2025年7月27日に、同学工学部が公開講座「トンボの学校:岡山大学でトンボを採って種類や生態を学ぼう!」を開催し、小学生45人を含む計102人の親子が参加した。

 公開講座は、工学部環境マネジメントコースの2年生11人が実行委員を務める岡山大学工学部「誕生池生物多様性保全プロジェクト委員会」が主催。工学部環境マネジメントコース、株式会社ウエスコ、公益財団法人岡山県環境保全事業団が共催し、環境省中国四国地方環境事務所の協力と岡山市教育委員会の後援を受けて実施した。申し込み受付を開始した翌日に定員に達するほど、大人気の講座となった。

 開講式では、トンボの学校の“校長先生”を務める学術研究院環境生命自然科学学域(工)環の前田守弘教授(環境マネジメントコース長)から開講のあいさつがあった。前田教授は「魚が好きな人は?」「カエルが好きな人は?」と、いろいろな生き物の名前を挙げて児童に問いかけ、どの問いにも児童たちからは「はい!」と大きな声があがった。

 開講式の後、児童たちは屋外に移動。株式会社ウエスコの貸谷康宏氏(本学卒業生)のレクチャーを受けながら、工学部が管理する学内水循環施設の誕生池周辺でトンボ類の採集に挑戦。その結果、参加者全員でおよそ10種類のトンボを採集することができた。続いて、環境理工棟内の講義室に移動し、トンボ類の種類や不思議な生態について親子で学んだ。

 公開講座では、公益財団法人岡山県環境保全事業団による「顕微鏡で生きものを観察しよう!」、環境省中国四国地方環境事務所による「なつやすみに見に行こう!いろんな自然といきもの~with熱中症対策~」、環境マネジメントコース応用生態学研究室による「ワクワク水辺ミュージアム~岡山にすむ生き物に会いに行こう~」といった展示のほか、環境マネジメントコース生による「風をつかまえ未来にはばたくトンボポスターを作ろう!」との企画も実施。参加者は各展示を親子でまわりながら、生態系保全における最新の工学的技術も含めて、生きものや環境について楽しく学んだ。

 このうち、「風をつかまえ未来にはばたくトンボポスターを作ろう!」では、児童が色鉛筆でトンボのイラストに自由に色を塗り、それをポスターに貼り付けていた。みんなの作品が集まるとカラフルで美しいトンボポスターが完成し、ポスターの前で、全員で集合写真を撮影した。

 講座の最後には、学生が企画した「トンボと岡大の秘密を暴け トンボ・岡大◯×クイズ」を全員で行った。「岡山大学には制服があり、みんな毎日着て登校している」といったユニークな問題に、児童たちは悩みながら回答。正解するたびに講義室が割れんばかりの大歓声があがり、大いに盛り上がった。

 閉講式では、誕生池生物多様性保全プロジェクト委員会を代表して、山根一真委員長(環境マネジメントコース2年)からのあいさつで公開講座を締めくくった。

 河川や水路改修などの土木事業では、そこに生息する生物への配慮が必要とされており、それには生態学と工学が融合した「応用生態工学」と呼ばれる学術分野の知見が求められている。環境マネジメントコースは、自然科学と生態学的な視点から、人間活動と環境が調和した地域空間のあり方や水・地域資源の持続的な管理について教育を行うユニークなコースで、工学的な手法による生態系保全についての教育研究も進めている。

大正大学表現学部のゼミナールにて ビクターの看板犬“ニッパー”をテーマにした課題研究・発表を実施

 ビクターエンタテインメント株式会社(東京・渋谷区、小野 朗 代表取締役社長)は、大正大学表現学部のゼミナールと協力し、ビクターの看板犬“ニッパー”をテーマにした課題の研究と、発表を行った。

 2025年6月~7月に開催されたゼミナールでは「ビクターの象徴である犬のニッパーのプロモーションを考える」という課題を、15名の学生が取り組んだ。まず初めに、来社した学生にビクターエンタテインメントの企業説明やニッパーの紹介をし、質疑応答が行われた。学生は5つのグループに分かれ、それぞれのチームで課題に取り組んだ。

 オンラインで実施した中間発表では、各グループのプレゼンテーションに対しビクターエンタテインメントの社員がフィードバックを行った。

 7月31日に行われた最終発表では、各グループが考えたプロモーション企画や、映像企画の絵コンテが発表された。食品や動物関連企業とのコラボレーション、ライブイベントでの催し、ニッパーのストーリーを魅力的に紹介する映像コンテンツなどがプレゼンテーションされ、多角的なニッパーのプロモーションアイデアが提案された。
 課題に取り組んだ学生からは「アイデアを詰め込みすぎないように工夫した」「課題を行ったことでニッパーに愛着がわいてきた」などの感想が上がった。

【関連URL】
ビクターエンタテインメント公式サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/
大正大学公式サイト:https://www.tais.ac.jp/