内閣府が昨年11~12月、10~17歳の子供約3400人と保護者にスマートフォン(スマホ)を使ったインターネットの1日平均利用時間を尋ねたところ、高校生が約155分だったことが分かった。小学生が約63分、中学生が約123分だった。子供が安全にスマホを利用するため、どんな取り組みをしているか保護者に複数回答で尋ねると、「フィルタリングを使っている」が43%、「普段の会話などの中でネットの利用状況を把握している」が34%、「大人の目の届く範囲で使わせている」が26%となった。
株式会社理究
言語能力の向上には、根幹をなす「語彙力」の増加は不可欠です。しかしながら、現行の精読中心たる国語教育では、語彙力強化は十分ではありません。読むとくメソッド®は、だれでも無理なく読書を楽しめる「速聴読メソッド」で「良書多読」を実現し、加えて、本の中から語彙・表現を有機的に伸ばしていく独自教材「読書ワーク」で、子どもたちの語彙獲得をサポートしています。その成果は、年2回実施する独自テスト「読書指数®診断」で、明らかな数値として表れています。
2015年からは、小学校入学前から無理なく自分で読書ができる「入門コース」、中学生に必要な抽象語彙を強化する「中学生コース」の提供を開始。より対象学年が広がり、さらに独自性が進化しました。もちろん、語彙力の伸長のみに重点を置いているわけではありません。多読することは、語彙力・文章理解力ばかりでなく、感受性の領域や、コミュニケーション能力に大いに影響を与えることは周知の事実ですし、2020年からの大学入試制度改革で求められる「思考力・判断力・表現力」の伸長は、盤石な国語力の育成からではないでしょうか。読むとくメソッド®ことばの学校の導入をご検討ください。それは子どもたちの学力を伸ばす、塾からの「本気」のメッセージにほかなりません。
商品概要
教科:国語
学年:幼稚園年長~中学3年生(高校生にも対応可)。
レベル:未就学~高校入試難関対策まで。
価格:月ごとに受講人数によって変動。詳細はお問い合わせください。
お問い合わせ先情報
会社名 | 株式会社理究 | ||
担当者名 | 須藤 孝行 | ||
TEL. | 044-221-4150 | ||
URL | www.kotobanogakko.com |
読書は、国語力を伸ばすのはもちろん、たくさんの語彙を習得して思考力を高めるためにもとても大切なことだ。しかし、スマホやテレビゲームなどの誘惑が多く、子供たちの読書量は減少している。では、どうすれば子供たちが読書をするようになるのだろうか? その解決方法のひとつとなるのが、株式会社理究によって開発・提供されている学習システム「ことばの学校」だ。
その特徴は、「良書多読」「速聴読」「読書ワーク(語彙)」「読書ワーク(読解力)」「読書指数診断」の5つのメソッドで構成された「読むとくメソッド」というプログラムにある。
まず、名作や入試問題によく出題される作品などの「良書」が、学齢に合わせリスト分けして提供されるため、選書に迷うことなく多読できるようになっている(「良書多読」)。また、パソコンを使い、その「良書」を朗読音声で聞きながら読むことにより、集中して読書ができるようになっているだけでなく、朗読音声のスピードも上げることができ、同時に読書スピードを上げる訓練もできるようになっている。そして、音声はおよそ30ページ(約20分)ごとに区切られているため、無理なく、また集中力が散漫になることなく読み進めることができ、自分のペースで楽しみながら読書速度を高めていけるよう工夫されている(「速聴読」)。そして、読書の前後に語彙や読解力の確認を行い(「読書ワーク」)、培われた「語彙力」と「読書速度」を、「読書指数診断」で客観的な国語力として測定できる。
このように「ことばの学校」は、読書をすることにとどまらず、読んだ本の中から自然に語彙や言葉の運用法を身につけることができ、読解力を自然に高められるように設計されている。
「ことばの学校」は、小学校入学前から中学生まで3つのコースが用意されている。段階に合わせ、読書を通した学習ができるためカリキュラムにも組み込みやすい。
あざみ野個別学習塾(横浜市青葉区)の野田和孝塾長によると「小学生に入塾してもらうきっかけになった」といい、保護者からも「子供が家で読書をするようになった」と喜ばれているという。
5月8日に体験型セミナーがおこなわれる国語道場(千葉市稲毛区)では、国語以外の教科も指導しているが、国語力がすべての学力に通じるという考えから「ことばの学校」を導入し、それに合わせ塾名も変えた。これにより、塾長の教育理念をしっかりと伝えることができるようになり、「ことばの学校」を軸に近隣の塾とも明確な差別化を図ることができた。
また、公立中高一貫校をはじめとして、今後増えていくとみられる適性検査型入試にも対応できるのも「ことばの学校」の強みだ。5月20日のセミナー会場となっている自由塾町屋教室(東京・荒川区)では、その特色を生かし、新規開校のメインコンテンツとして導入した。
「ことばの学校」を塾経営にどう活かしているか実際に現場で体験し、経営者同士で情報交換もできる体験型セミナーは5月〜6月にかけて随時開催されている。「読書感想文対策講座」など、夏休みに向けた新たな講座立ち上げにも参考となる。各会場3組まで、と限られた人数で開催される「ことばの学校」体験型セミナーの詳細と申し込みはことばの学校専用サイトへ。
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株式会社GEOS(NOVAホールディングス株式会社)
学校教育では「実際にコミュニケーションの場で使える英会話力」が求められる時代となり、実際にニーズも高まっています。とは言え、こども英会話はメジャーブランドでなければなかなか生徒は集まりません。こども専門の英会話スクールとして、また、全国の塾への導入実績が多数あり、しっかりとしたカリキュラムや教材、講師育成プログラムにも定評のある『こどもジオス』を併設することによってこうした社会のニーズに対応し、生徒獲得のチャンスを広げることが出来ます。我々の長年の実績と、培ったノウハウを共有しあなたの塾をサポートします。
ぜひ、あなたの塾へ『こどもジオス』をプラスしませんか?
国際化がますます進む現代において、多くのお子様がジオスで英語を使う楽しさを知り、英語に自信を持ってほしい、また、英語を武器に「世界へはばたく大人」へなってほしいと考えております。FC展開に関するご相談に誠心誠意対応させて頂きますので、お気軽にブースへのお立ち寄り、お問い合わせをお待ちしております。
商品概要
3才〜小学校6年生向けのこども英会話ブランドが『こどもジオス』です。
こども専門のネイティブ・日本人講師、こどもジオスのためのオリジナル教材
それぞれのこどもに気を配れる少人数制、英語習得度に応じたレベルべ別クラス。
お問い合わせ先情報
会社名 | 株式会社GEOS(NOVAホールディングス株式会社) | ||
担当者名 | 増倉敦子 | ||
TEL. | フリーダイヤル:0120−115584 | ||
URL | www.kodomo-geos.jp |
全日本私塾教育ネットワーク(私塾ネット)が「学びの現場に立ち返る」と題して「第13回全国塾長・職員研修大会」を4月19日、東京ガーデンパレス(東京・文京区)で開催した。
東京私立中学高等学校協会の實吉幹夫副会長、NPO法人学習塾全国連合協議会東日本ブロックの沼田広慶理事長が祝辞を述べたあと、私塾ネットの湯口兼司理事長は「ジタバタしようぜっ!」と挨拶し、今回の研修大会の主旨を説明した。この研修大会は、例年様々な現場で活躍する人を招いて講演してもらうことによってその知見に触れ研鑚してきた。しかし、今回は趣向を変え「他者の現場を知り、良きものを真似る」と副題にあるように、参加者同士がディスカッションし、自塾の「学びの現場」を学び合おうということで開催された。そのため、座席も横一列ではなく、テーブルを挟んで向かい合う形に配置されていた。
ディスカッションの前に、株式会社ベネッセコーポレーションの今村健吾氏から、英語教育改革についてのプレゼンテーションがあった。英語教育は今、もっとも関心の高いもののひとつであり、参加者も真剣に聞き入った。
続いて「地域で支持される塾」と題した講演を株式会社ステップの高橋豊明専務取締役がおこなった。ステップでは営業研修を一切せず、その時間と資金はすべて教務のための研修に使っているそうだ。紹介されたその研修の中身はとても刺激的な内容だった。
そして、4人一組のグループに分かれ、8つのテーマにわかれてディスカッションがおこなわれた。話し合われたテーマは大きく①何を使ってどう教えているのか、②生徒のモチベーションアップ・心づくり・イベント、③保護者とのコミュニケーション。面談・保護者会・DTS、④個別指導、⑤生徒募集、塾生募集の5つのカテゴリーで、このうち①については、(1)小学生が集まる現場。そして、小学生英語、(2)中学生─上位性をさらなる上位校に合格させる、(3)中学生─中堅層、下位層を伸ばす、(4)高校生指導の4つのテーマに分かれて議論が進められた。途中、参加者らは席替えをしながらほかのテーブルの議論にも加わり、絶えることのない白熱した時間が流れた。
ディスカッションの終盤におこなわれた成果発表では、「個別指導にも、アクティブラーニングを取り入れることを考えるべきかもしれない」といった意見も上がったほか、生徒・保護者に対する「コミュニケーションの重要性を再認識した」といった意見も多く聞かれた。
地域性や年齢が違うということだけでなく、ライバルとも言える間柄の人々が、ひとたび同じテーブルで自分たちの「学びの現場」を伝え合い、助言や自分の意志を伝え合う。こういった光景は私塾ネット以外の団体の会合では見られない。参加者たちも有意義な時間を過ごしただろう。少しでも自分たちの塾のこと、そして何よりもそこに通う子供たちのために何かを得て帰ろうという想いで満ち溢れていた研修会となった。