今春、大学に進んだ人のほぼ半数が高校時代、「地元に残りたい」と考えて志望校を選んでいたことが7月31日、リクルート進学総研の調査で分かった。4年前と比べて約10ポイント増加した。大学卒業後の進路も4割超が地元に残ることを希望。調査によると、志望校を検討した際、「ぜひ地元に残りたいと思っていた」「できれば地元に残りたいと思っていた」と回答した人は全体の49%で、09年の39%、11年の46%を上回った。これに対し「地元を離れたい」は18%にとどまり、2回連続で減少した。
eisu groupが手掛ける、新英語英会話教育メソッド「デイビッド・セイン英語ジム」のモデル校となる「赤坂校」と「紀尾井町校」をご紹介。
港区赤坂にある「赤坂校」、千代田区紀尾井町にある「紀尾井町校」は、東京の中心地ながらも、幹線道路を隔てた閑静な場所にある。4月からスタートしたばかりの「デイビッド・セイン英語ジム」が提案する理想的な学習の場として、またイベントや説明会などのサロンとして活用されている。
デザインは、著名な建築家・黒川かこ氏(黒川建築研究所)。大きなガラス窓が特徴のモダンな佇まい。教室内は、落ち着きのあるウッド調で統一され、天井は高く開放的。壁一面の本棚には洋書が並べられ、まるで図書館の自習室を思わせる。
デスクやチェアもオリジナル。デスクは、ここに通うジム生の背丈に合わせて高さが選べるうえ、自由自在にレイアウトができ、それに合わせて配線も可能。チェアは、人間工学の視点から、長時間座っていても疲れにくく、また良い姿勢を保つことができるよう設計した「アーユルチェア」を採用している。
この空間でジム生は、iPadを使ってゲーム感覚で英語学習をしたり、本を読んたり。それも、時にはデスクに向かって集中して、時にはソファーでゆったりくつろぎながら、思い思いの時間を過ごす。「デイビッド・セイン英語ジム」を運営するeisugroup の山本千秋代表は、「環境は、学習効果につながっています。いかに安全で通いやすく、やる気を育むことができるかが大切です」と話す。英語ジムというだけに、自らトレーニングしたくなるような環境づくり、毎日行きたくなるようなワクワクした環境づくりへの想いが、ここには散りばめられている。
月刊私塾界2013年5月号掲載
関西地方で模試や塾用教材を販売している株式会社大阪進研(大阪市、市川彰裕社長)は、受験生に向けた入試情報を詰めこんだ「高校受験・中学受験ガイドブック」と「大阪府公立入試問題集(3冊パック)」を発刊した。例年発行している年度版で、平成26年度入試用の資料だ。問い合わせは、大阪進研(Tel.06-6762-4557)まで。
■『平成26年度受験用 高校受験ガイドブック(関西版)』
発行 7月12日(金)
価格 2,100円(税込)
体裁 B5判611ページ(本文)
内容 入試情報と学校紹介/合格のめやすグラフ掲載/綴込み学力診断テスト、通学マップ付
■『平成26年度受験用 中学受験ガイドブック(関西版)』
発行 7月12日(金)
価格 1,575円(税込)
体裁 B5判343ページ(本文)
内容 入試情報と学校紹介/今年の入試総括などの特集/難易度グラフ・通学マップ付
■『平成25-21年度入試(5年分収録)大阪府公立高等学校入試問題集』
発行予定 8月8日(木)
価格 1,700円(税込)
体裁 B5判、入試問題・解答解説・解答用紙の使いやすい3冊パック
内容 入試制度や入試状況をわかりやすく説明した特集ページ
重要ポイント、間違いやすいミス注意付きの詳しい解説