教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、今堀 健治 代表取締役)が運営するヒューマンアカデミー日本語学校は、生成AIを用いた自然な日本語会話練習Webアプリ「HAi-J (ハイジェイ)」を開発した。HAi-Jは、Human Academy Ai Japanese Lessonの頭文字を取り、命名した。 HAi-Jは、同校の教育メソッドに基づき、AIアバターと日常会話やビジネスシーンでの会話練習ができる外国人向けのAI日本語学習Webアプリ。日本語ネイティブと会話しているような感覚で、外国人学習者が生活や職場で必要な日本語スキルを効果的に習得できるよう設計された。 ヒューマングループの海外法人であり、インドネシアで日本語教育を行っている「PT. Human Mandiri Indonesia」の教育現場でもテストマーケティングを行い、日本語教育を行う現地講師から「会話力向上に役立つ」と高い評価を得ている。 国内では、機能拡張を目的として日本語を学習する外国人のモニター調査を展開しており、企業対象の無料お試し版を2025年9月30日まで提供している。
株式会社スプリックス(東京・渋谷区、常石 博之 代表取締役社長)は、2025年8月19日、エジプト・アラブ共和国の教育・技術教育省のモハメド・アハメド・アブデル・ラティフ大臣と、数学およびICT・プログラミング教育分野におけるカリキュラム・教材の共同開発ならびに全国規模での学力評価導入に関する協力覚書(Memorandum of Understanding、以下「MOU」)を締結した。
MOUは、2025年4月にエジプト・カイロにおいて両者間で署名された基本意向書(Letter of Intent、以下「LOI」)を基礎としており、これまでの協議および準備を経て、連携を具体的かつ実行段階に移すもの。スプリックスは、基礎学力の国際的測定を目的とした「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」を通じて、エジプト国内約14,000校・約100万人の生徒に試験を実施し、その成果が高く評価されてきた。この実績を踏まえ、両者はより包括的かつ持続的な教育改革の推進に合意した。この取り組みは、日本の優れた教育コンテンツの国際展開・輸出の一環でもあり、エジプトにおける教育の質向上と制度改革に貢献することを目的としている。
■エジプト全国規模での学力評価「TOFAS」の実施と活用 エジプト全国の初等・中等教育段階の生徒を対象に、数学の基礎力を測定する国際学力検定試験「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」を有償にて定期的に実施する。これにより得られる客観的な学力データを、数学カリキュラムの改訂や授業改善に活用し、教育の質の全国的な底上げに貢献する。