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あしなが高校奨学金、過去最多1878人を採用も、なお4割の1339人に支援届かず

 遺児や親に障がいがある子どもを支援する一般財団法人あしなが育英会(東京・千代田区、村田治 会長)は、2025年度の「あしなが高校奨学金」(月3万円給付)の採用状況を公表した。25年度は過去2番目に多い3217人が申請し、過去最多の1878人を奨学生に採用した。この奨学金ニーズの高さの背景には、物価高や格差の拡大などがあるとみられる。

 申請者の増加に奨学資金が追いつかず、24年度の採用率は過去最低の44.1%と低迷していた。遺児学生が中心となって毎年4月と10月におこなう「あしなが学生募金」では、この窮状を強く発信し、支援を呼びかけてきた。25年度の申請者は過去2番目に多い3217人で、依然として高い水準にある。しかし、これまでの街頭募金をきっかけに多くの支援があったおかげで、25年度は過去最多の1878人を奨学生として採用でき、採用率は14.3ポイント増の58.4%まで上昇した。

 しかしながら、いまだ41.6%にあたる1339人は、物価高に苦しみながらも支援を受けられていない。また現在あしなが育英会が進めている奨学生世帯調査には、54.5%(速報値)もの保護者が過去1年間に食料を買えなかった経験があると回答しており、深刻な貧困と経済的支援の必要性が伺える。

 あしなが育英会の大学奨学生を中心に組織されるあしなが学生募金事務局(事務局長:谷岡奈央=熊本県立大学4年)は、10月18日から「第110回あしなが学生募金」を、全国136か所で実施する。各地での実施に先立ち、10月11日には新宿でオープニングセレモニーを開催する。7月5日に急逝したあしなが運動創始者の玉井義臣の遺志も引き継ぎ、申請者の4割に支援を届けられていない現状を変えるべく、支援を呼びかける。

 第110回あしなが学生募金 実施要項

主催:あしなが学生募金事務局

協力:一般財団法人あしなが育英会

募金使途:2分の1を日本国内の病気・災害・自死遺児と親に障がいがある子どもの奨学金、2分の1をサブサハラ・アフリカ49か国の遺児の高等教育支援費として、あしなが育英会に寄付

日程:2025年10月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) ※一部実施場所は別日程 

場所:全国47都道府県の136か所の主要駅頭・街頭(あしなが学生募金ウェブサイトに掲載) 

あしなが学生募金 実施場所

あしなが高校奨学金について

・病気・災害・自死遺児(交通事故以外)で親を亡くした、または親に障がいがある高校生・高専生が対象

・月額3万円を給付(返還不要)

・現在4186人に交付(2025年9月1日現在)

  • 高校奨学金の申請状況の推移
2023年度2024年度2025年度
申請者数2630人3487人3217人
採用者数1169人1538人1878人
採用率44.4%44.1%58.4%

保護者の2人に1人が食料を買えない、3人に1人が公共料金等滞納の経験あり

 あしなが育英会は現在、東京都立大学子ども・若者貧困研究センター(阿部彩センター長)と共同で、高校奨学生3487世帯を対象にした生活実態調査を進めている。速報値*ではあるが、54.5%もの保護者が過去1年間に食料を買えなかった経験があった、33.8%の保護者が過去1年間に公共料金や家賃、税金などを滞納した経験があったと回答している。奨学生世帯の深刻な貧困と、経済的支援の必要性が伺える。

*オンライン回答と郵送回答のうち、オンライン回答1447件のみを分析。郵送回答は集計中。調査結果は2025年11月下旬に公表予定。

アフリカ遺児高等教育支援100年構想について

 あしなが学生募金でいただいたご寄付の2分の1は、サブサハラ・アフリカの遺児の高等教育支援費として使われます。「あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想」は、サブサハラ・アフリカ地域49か国の優秀かつ経済的に進学が困難な遺児学生の世界の大学への留学を支援し、アフリカの未来を担う若者を育てる構想だ。これまでの11年間で400人以上の遺児が大学進学を果たした。

詳細を見る

あしなが学生募金について

 あしなが育英会の大学奨学生を中心に組織される学生団体「あしなが学生募金事務局」が主催。1970年以来、毎年4月と10月に全国で遺児の奨学金を募る街頭募金を実施してきた。当初は交通遺児を支援していたが、時代とともに支援対象を広げ、現在は病気・災害・自死遺児(交通遺児以外)と親に障がいがある子ども、そしてサブサハラ・アフリカの遺児を支援している。これまでに122億円のご寄付が寄せられ、遺児たちの進学の夢を後押ししてきた。

本部:東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館本館4階 

事務局長:谷岡 奈央(熊本県立大学4年)

実績報告: 前回第109回募金(街頭募金は2025年4月実施。振込等によるご寄付は25年2月~7月に受付)では、8710万1246円の浄財を頂戴しました。

街頭募金以外でのご寄付:郵便振替口座 00140-4-187062 加入者名「あしなが学生募金事務局」にて受付

ウォータースタンド 朝来市教育委員会と「プラスチックごみの削減及び熱中症等の健康被害対策の推進に関する協定」を締結

 浄水型ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(さいたま市、本多 均 代表取締役社長)は、2025年9月1日(月)に兵庫県朝来市教育委員会(小倉畑 祐貴 教育長)と「プラスチックごみの削減及び熱中症等の健康被害対策の推進に関する協定」を締結したことを発表した。

■協定の概要
 この協定は朝来市教育委員会とウォータースタンドが連携・協力し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制をはじめ、プラスチックごみの削減と熱中症等の健康被害対策を同時に推進することを目的として締結した。
 朝来市は「朝来市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に基づき、循環型社会への転換や気候変動影響への適応を基本施策に掲げている。協定を契機に、市内すべての公立小中学校にマイボトル用給水機を整備し、児童生徒が持続可能なライフスタイルを実践するとともに、熱中症をはじめとする健康被害の予防に資する取組を強化していく。

東京国立近代美術館で「中高生プログラム 自分をちょっとはみ出ると…」を開催

 東京国立近代美術館(MOMAT、千代田区・北の丸公園)は、中学生・高校生を対象とした「中高生プログラム 自分をちょっとはみ出ると…」を、2025年10月より2026年4月まで全8回にわたり開催する。
 東京国立近代美術館所蔵作品のアーティストや様々なジャンルの専門家との対話、ワークショップ、参加者同士のコミュニケーションなどを通じて美術への理解を深め、後半では美術の楽しさを伝えるプログラムを自分たちで企画し、小学生に向けて案内する実践の場も予定している。対象および定員は中高生20人で、参加費は無料。2025年9月19日から30日までを募集期間とし、同館ウェブサイトから応募できる。
 進路や将来を考え始める中高生にとって、美術に触れ、主体的に考え、自分の言葉で伝える経験は、自己理解や探求心、表現力の育成にも繋がる貴重な体験となる。しかし、国内の美術館では中高生を対象としたプログラムはまだ少なく、参加の機会が限られている。
 同館のコレクションは、19世紀末から今日までの日本美術の流れを概観できるのが魅力。作品の制作当時の社会背景と、中高生が学校で学ぶ歴史的な出来事や社会の変化を重ね合わせることで、経験と結びついた学びの場となりえる。
 東京国立近代美術館は、このプログラムを通じて、これからの未来を担う中高生の皆様に美術や美術館の魅力を発信するとともに、美術をきっかけに自己や他者、現代の社会課題などについて考える視点を育み、可能性と視野を広げる機会を提供する。
■開催概要
・プログラム名:「中高生プログラム 自分をちょっとはみ出ると…」
・開催日時:2025年10月18日(土)、11月29日(土)、
      12月20日(土)、
      2026年1月17日(土)、2月28日(土)、
      3月14日(土)、3月28日(土)、4月18日(土)
      (各日10:00~14:00)
      ※時間と内容は変更になる場合があります
・場所:東京国立近代美術館(東京・竹橋)
    4-2F所蔵品ギャラリーほか
・対象・定員:中学生・高校生20人 ※応募者多数の場合は抽選
・参加費:無料
・申込期間:2025年9月19日(金)~9月30日(火)
・申込方法:当館ウェブサイトから申込フォームにアクセスし、
      必要事項を入力
     <https://www.momat.go.jp/topics/20250912

Mogura、長谷工の「バーチャル防災訓練」を開発 3Dで現実の建物を再現し“身近な防災”を体験学習

 株式会社Mogura(東京・千代田区、久保田 瞬 代表取締役社長)は、長谷工グループ(東京・港区、熊野 聡 代表取締役社長)主催の「防災フェア」にて、防災訓練アプリ「バーチャル防災訓練」を開発・出展した。

 8/23に実施した「防災フェア」出展では、小学生でも初回でクリアできる操作性等も評価され、クリア後アンケートで9割以上が高評価という結果を得ている。長谷工グループは、「住まいと暮らしの未来のあたりまえ」をつくるべく、メタバースを活用した「長谷工暮らしのメタバースプロジェクト」に取り組んでいる。「バーチャル防災訓練」は、同プロジェクトの第四弾となる。

 災害時に命を守る行動は、理解だけでなく「身体で覚える」ことが重要。今回の開発では、「サステナブランシェ本行徳」の現実の建物構造や設備配置を再現できるBIMデータを活用し、現実に即した3D空間で防災行動を練習できる環境づくりを目指した。
 アプリは、ゲームのように自分の手で操作しながら“次に何をすべきか”を学べることを重視し、目標表示などのガイド機能や、クリアタイム表示・防災知識を深めるためのTIPS機能(消火器の使い方や避難ハッチの開き方等を文章・画像で図示)を搭載している。

 実在マンションのBIMから3D空間を構築:居住者にとっての“自分ごと化”を促進し、実地での防災訓練に近い没入感を実現する。
 多様な災害シナリオをプレイしながら学習:「地震」「火災」などの状況を想定し、消火器の位置確認から初期消火、バルコニー経由の避難まで、実用的なコンテンツを体験できる。特にアプリでは、パーティションの破壊→避難ハッチの開放→階下への退避といった流れを、マンションの構造に即して再現している。
“誰でも迷わない”UX:画面上で次の行動を明示する目標表示や、一定時間でゲームオーバーとなる緊張感のある設計で、集中して学べる。
イベントでの実証結果:2025年8月23日、長谷工コーポレーション主催の防災イベントに出展。50組以上がプレイし、クリア後のアンケートでは回答の9割以上が「高評価」だった。

雪印メグミルク、AI型DAP「テックタッチ」を導入

 AI型次世代DAP「テックタッチ」を開発・提供し、DAP市場国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社は、雪印メグミルク株式会社(以下 雪印メグミルク)が全社の業務基盤として新たに導入した「ServiceNow」の定着支援と、独自開発の対話型AI「YuMe*ChatAI」の活用促進に向けて、「テックタッチ」が採用されたことを発表した。テックタッチは、DAP機能とAIワークフロー機能「AI Hub」の双方により、社員が業務システムを迷わず使いこなし、AIを自然に取り入れる環境づくりをサポートする。

 雪印メグミルクは、今年5月に発表した新たな経営計画「Next Design 2030」の一環で「DXインパクト実現」を掲げ、AIも含めたデジタル技術を活用した業務基盤の強化と現場定着を推進している。その取り組みの一つとして、従来「Notes/Domino」で運用していた業務ワークフロー機能を、ワークフロー・業務管理基盤「ServiceNow」に段階的に移行する取り組みを開始した。
「ServiceNow」は柔軟な業務設計が可能な一方で、ユーザー視点では操作の複雑さやルールの理解が課題となっていた。また、雪印メグミルクが独自に開発した社内向け対話型AI「YuMe*ChatAI」の活用促進も並行して進めており、AIを日常業務にどう定着させるかが新たなテーマとなっていた。「ServiceNow」の課題解決と「YuMe*ChatAI」を最大限に活用できる環境を構築ステムの利便性を高めるDAP機能と、AI活用を促すAIワークフロー機能「AI Hub」を備えた「テックタッチ」が導入された。

FSAバスケットボールクラブチームU15、ついに始動

 NSGグループで福島県郡山市を中心に子どもから大人、シニアまで幅広い年齢層に対応したダンスやスポーツを中心としたスクールを展開する一般社団法人福島スポーツアカデミー(福島・郡山市、加藤大樹 代表理事)は、2025年9月3日、U15バスケットボールクラブチームの設立・始動を正式に発表した。

 このクラブチームは、県内外の中学生を対象に、競技力向上はもちろん、チームワーク・礼儀・地域貢献といった人間力の育成を重視した指導を行う。将来的には全国大会出場、さらにはプロ・国際舞台で活躍する選手の輩出を目指し、地域に根ざした育成型クラブとして活動していく。
「FSAバスケットボールクラブU15」は中学年代を対象とするチーム活動で、福島県の郡山地区と県南地区の2拠点体制となる。

■設立の背景と目的
福島県内では、部活動の地域移行やスポーツ環境の多様化が進む中、子どもたちが安心して高いレベルの指導を受けられる場の整備が求められていた。FSAではこれまでの指導実績とネットワークを活かし、バスケットボールに情熱を持つ若者たちの“次のステージ”を創出すべく、U15クラブチームの立ち上げに至った。

■今後の展望
FSAでは、U15クラブチームの活動を通じて、地域のスポーツ文化の発展と、子どもたちの夢の実現を支援してまいります。今後はU12・U18カテゴリーの設立も視野に入れ、より多くの世代にスポーツの魅力と可能性を届けていく。

■拠点
郡山拠点:FSG高等部体育館(および近隣体育館)
県南拠点:泉崎トレーニングセンター(および白河近隣体育館)

■入団前の体験練習会について
無料練習会を下記6日程で郡山会場にて実施しますのでご希望の方はお申込みください。県南拠点へ入団希望の方も体験会は郡山会場へお越しください。無料体験会はご希望回数すべてお受け致します(全6回も可)。体験参加だけでも大歓迎です。
①9/14(日)19:00~20:30
②9/27(土)19:00~20:30
③9/28(日)19:00~20:30
④10/4(土)19:00~20:30
⑤10/5(日)20:00~21:00
⑥10/7(火)19:00~20:30
※会場(体育館)はお申込み後にご案内致します。
※10/7以降にチーム練習本格稼働予定です。
※チーム活動スタート後も通年でメンバー募集を行いますので上記以外の日程でも常時体験を受け付けます。


■入団対象
FSAバスケットボールスクール生徒、およびスクール外の一般生徒様。現在他のクラブチームで活動している生徒様の移籍も随時受け付けております。

▼スクール活動とU15クラブチーム活動の両輪による将来を見据えた育成体制
★FSAバスケットボールスクールでは初心者・経験者問わず、男女問わず、基礎から応用まで個々のレベルに応じたカリキュラムで段階的に指導、個人技術に特化したテクニックや個人スキルを徹底強化し、団体活動を通じた健全な心身育成も心がけていきます。
★FSAバスケットボールクラブU15は「チーム活動として」各種大会やカップ戦での勝利を目指しながら、より高度なスキルやチームプレー・戦術を学び、この先のカテゴリーでさらなる飛躍を見据えながら各メンバーの技術成長・人間成長を重視していきます。
★当スクールが2013年の立上げ時から指導提携を結ぶバスケットボールジャパン(bjアカデミー)ならびに弊社同グループFSG開志学園(FSG高等部アスリートコース)との指導提携体制を活かした指導内容の充実、効果的な練習メニューの提供、試合機会・交流イベントの実施、加え新潟アルビレックスBBユースチームや県内外の連携チーム・団体との様々なシナジーを活かしがら、FSAの生徒ひとりひとりに向き合った育成を目指します。

詳しくは以下ご確認下さい。
【FSAバスケットボールクラブチームU15】始動に関するお知らせ
https://f-sports-academy.jp/information/%e3%80%90%ef%bd%86%ef%bd%93%ef%bd%81%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%ef%bd%95%ef%bc%91%ef%bc%95%e3%80%91%e6%96%b0%e8%a6%8f%e7%ab%8b/
▼申込方法について
無料体験申込・入団申込はホームページ内の申込フォームより、通信欄にU15クラブチーム希望とご記載のうえお申込みください。追って弊社よりメール返信にて詳細をご案内させていただきます。
申込専用フォーム↓
スクールお申込み/お問い合わせ | 福島スポーツアカデミー
https://f-sports-academy.jp/basketball-form/

アメリカンフットボールチームSEKISUIチャレンジャーズ 『アイシールド21』全巻を全国の図書館・小中学校・子ども食堂などに寄贈 

 兵庫県尼崎市に本拠地を置くアメリカンフットボールチームSEKISUIチャレンジャーズは、アメフト漫画の金字塔『アイシールド21』全巻を全国の図書館・小中学校・子ども食堂などに寄贈する「アイシールド21プロジェクト」を開始した。第1弾として、兵庫県尼崎市「尼崎市立中央図書館」に選手および武田ヘッドコーチが直接足を運び、寄贈を実施。各選手の居住地域や出身地域など全国100カ所への寄贈を目標に、アメフトの普及と次世代育成に注力する。

プロジェクト名:アイシールド21プロジェクト
目的:アメフトの普及・啓発を図るため、読みやすく親しみやすいアメフト漫画『アイシールド21』の全巻を、全国の公共施設や教育機関、子ども支援現場などへ寄贈。
目標寄贈数:100カ所
第1回寄贈先:尼崎市立中央図書館
実施日時:2025年7月11日
寄贈先:尼崎市立中央図書館(兵庫県尼崎市)
寄贈内容:『アイシールド21』全37巻
寄贈者:SEKISUIチャレンジャーズ 選手一同および武田HC

『アイシールド21』は、稲垣理一郎(原作)と村田雄介(作画)によるアメリカンフットボールを題材にした人気スポーツ漫画。2002年から2009年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、単行本は全37巻が刊行された。アニメ化もされていて、国内外で根強い人気を持つ作品。

【新宿歴史博物館】令和7年度特別展「新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal」を開催

 新宿歴史博物館(東京・新宿区)は、特別展「新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal」を開催する。日本初の鉄道は国によって建設された。明治5年(1872)10月、新橋-横浜間の開業後、民間による鉄道建設が認められ、明治18年(1885)3月、私鉄日本鉄道が品川線(現・山手線・埼京線の一部)品川-赤羽間を開通した。その中間駅として開業した新宿停車場は、甲州街道と青梅街道が分岐する追分のさらに西側の小さな一停車場だった。
 明治22年(1889)4月には、私鉄甲武鉄道が新宿-立川間で開通し、新宿駅は日本鉄道と甲武鉄道が共同利用する接続駅となった。以来、新宿駅には多数の路線が乗り入れ、令和7年(2025)3月で開業から140年。この間新宿駅は、世界最大級のターミナル駅へと飛躍的な発展を遂げている。本展は、新宿駅の歴史を紐解きながら、変貌する未来の新宿駅の姿にも迫る。

新宿駅東口玄関(夜景)明治20年代後半(1950~1954) 新宿歴史博物館所蔵

開催概要
【開催期間】:令和7年10月12日(日)~12月14日(日)
【会  場】:新宿区立新宿歴史博物館(東京都新宿区四谷三栄町12-16)地下1階企画展示室
       https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/
       アクセス ※公共交通機関をご利用の上、ご来館ください。
        JR・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」徒歩10分
        東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩8分
        都営地下鉄新宿線「曙橋駅」徒歩8分
【開館時間】:9:30~17:30(入館は17:00まで)
【休 館 日 】:10月14日(火)・27日(月)、11月10日(月)・25日(火)、12月8日(月)
【料  金】:一般300円(常設展とのセット券は500円)、中学生以下無料
【主  催】:公益財団法人 新宿未来創造財団
【共  催】:新宿区、新宿区教育委員会
【後  援】:東京都
【協  力】:小田急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社、西武鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社新宿統括センター(五十音順)

【ギャラリートーク】
 担当学芸員が展示の解説を行います。
【開催日時】10月25日、11月8日・22日、12月6日(いずれも土曜日)13:00より30分程度(予約不要)

NSGグループ×アルビレックス新潟×アルビレックス新潟レディース 相互観戦で優待・招待企画を実施

 教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、スポーツなど幅広い事業を展開するNSGグループ(新潟・新潟市、池田 祥護 代表)は、プロサッカチーム「アルビレックス新潟」、「アルビレックス新潟レディース」を応援している。2025年10月4日(土)開催の【アルビレックス新潟 vs ファジアーノ岡山 】および、2025年10月13日(月・祝)開催の【アルビレックス新潟 vs ちふれASエルフェン埼玉 】は、「NSGグループサンクスデー」として開催される。NSGグループは両クラブと連携し相互観戦による「招待」および「優待」企画を実施する。

 この企画は、スポーツの力を通じで地域を盛り上げるとともに、より多くの方にクラブを応援いただく機会を広げることを目的としている。

■NSGグループサンクスデー対象試合
2025明治安田J1リーグ第33節
・対戦:アルビレックス新潟 vs ファジアーノ岡山
・期日:2025年10月4日(土)、キックオフ14:00

2025-2026 SOMPO WEリーグ 第10節
・対戦:アルビレックス新潟レディースvsちふれASエルフェン埼玉
・期日:10月13日(月・祝)、キックオフ13:00

会場:両試合ともデンカビッグスワンスタジアム
■相互観戦企画概要                                 
・2025年10月4日(土)開催:アルビレックス新潟vsファジアーノ岡山戦【優待】
 10月13日のアルビレックス新潟レディースの試合チケットをお持ちの方は、10月4日のアルビレックス新潟の試合を優待価格(半額)で観戦できる。

内容:10月4日(土)岡山戦の一部自由席を半額優待
対象者:以下のいずれかに該当する方(招待券やQRチケットなど、すべての入場券が対象)
・アルビレックス新潟レディースのシーズンパスをお持ちの方
・WEリーグ:10月13日(月・祝)ちふれASエルフェン埼玉戦のチケットをお持ちの方
・2025年10月13日(月・祝)開催:
アルビレックス新潟レディースvs ちふれASエルフェン埼玉戦【招待】

10月4日のアルビレックス新潟の試合チケットをお持ちの方は、10月13日のアルビレックス新潟レ
ディースの試合へ無料でご招待いたします。
内容:10月13日(月・祝)ちふれASエルフェン埼玉戦を無料招待
対象:以下のいずれかに該当する方(招待券やQRチケットなど、すべての入場券が対象)
・アルビレックス新潟のシーズンパスをお持ちの方
・J1リーグ:10月4日(土)岡山戦のチケットをお持ちの方
■相互観戦チケットに関するお問い合わせ
アルビレックス新潟(男子)
株式会社アルビレックス新潟
事業本部 マーケティング部 
MAIL:ticket@albirex.co.jp
HP:https://www.albirex.co.jp/

アルビレックス新潟レディース(女子)
株式会社新潟レディースフットボールクラブ
事業本部 マーケティング担当 
MAIL:enjoyfootball@albirexL.com
HP:https://albirex-niigata-ladies.com/

関西へルスケアサイエンスインフォマティクス 岩手県紫波町と紫波町地域健康共創協定を締結

 一般社団法人関西へルスケアサイエンスインフォマティクス(京都市、龍岡久登 代表)は、岩手県紫波町、医療法人社団やまと(宮城・登米市、田上 佑輔 代表)、一般社団法人みんなの健康らぼ(岩手・紫波町、坪谷透 代表)、一般社団法人くらしの研究室(岩手県紫波町、星真 土香 代表)、国立大学法人京都大学(研究担当者:大学院医学研究科社会疫学分野 教授 兼 社会的インパクト評価学講座 運営委員長 近藤尚己)、国立大学法人秋田大学(大学院医学系研究科 医学専攻 社会環境医学系 先進デジタル医学・医療教育学講座 特任教授 及川沙耶佳)の間で「紫波町地域健康共創協定」を締結した。
 協定は、トヨタ財団50周年記念助成プログラム<50年後の人間社会を展望する>に採択されたテーマ「デジタル技術に支えられるコミュニティ及び循環で維持される未来の持続可能な地域健康モデルの探索」について、岩手県紫波町の地域福祉に関する課題解決を目的として各団体が有する専門的治験、技術および資源を活用し、情報通信技術と地域内の人的・物的資源を活用した、持続可能な地域健康モデルの構築を目指した共同の活動を協働して推進し、その成果をもって地域住民の健康増進、生活の質の向上、及び地域社会の活性化に貢献することを目的としている。

 協定締結にあたり、2025年8月10日(日)に岩手県紫波町において協定締結式が開催された。紫波町長の熊谷泉氏は、今回の協定締結とシンポジウム開催に感謝を表明し、高齢化が進む紫波町の現状に触れた。従来から地域では坪谷氏らが「みんらぼ」、星氏らが「畑の保健室」などで活躍してきたことに言及しつつ、現在の公的な保険医療制度だけに頼っていては制度維持が危ういとの問題意識を共有した。熊谷氏は「皆で健康を考えウェルビーイングな社会を創る」ことの重要性を強調し、協定を契機に紫波町で未来志向のウェルビーイングの取り組みが形となり進展することへ期待を示した。京都から参加した龍岡氏や、秋田大学の及川氏の来訪にも謝意を述べると共に、「皆さんが一緒に何を考えているのか学びたい」と述べ、地域住民と関係者が協働する意欲を表明した。