福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は6月2日、山口県を含む九州北部と九州南部が梅雨入りしたとみられる、と発表した。九州北部は平年より3日早く、昨年より6日遅い。九州南部は平年より2日遅く、昨年より6日遅い。気象庁によると、2日午前は長崎県や鹿児島県などの一部で雨がぱらつき、曇り。今週の九州は雨や曇りの日が多いと予想している。
4月27日(日)に、北千住のシアター1010でチャレンジカップ2014グランプリ決定戦(主催:一般社団法人日本チャレンジ教育協会)が開催された。チャレンジカップは半年間のチャレンジ目標を子ども達自身が設定し、エントリーする。「志望校合格」や「サッカー全国大会出場」、「募金を100万円集める」など、チャレンジ目標は様々。まさに、何でもありの甲子園だ。
今年で7回目となるチャレンジカップ2014は、過去最高となる
Robe demoiselle d’honneur violette 1万4000名を超える子ども達が学校・学習塾から参加。グランプリ決定戦では、3月に開かれた地域審査・全国審査を勝ち抜いてきた8組が半年間の活動の軌跡や、その中で得た気付きを発表した。
学習塾からは、小学生ながら2人で合計1400時間の勉強マラソンにチャレンジをした「チルドレン」(ITTO個別指導学院仙台中田校)、偏差値30台で学年ビリから1年で偏差値を60まで上げて大学合格を果たした「★あきなん★」(ITTO個別指導学院新小平校)、長年会話をしていなかった友達に謝罪することに挑戦した「琴音」(ITTO個別指導学院多摩落合校)の3組がグランプリ決定戦で発表した。
当日は、パズドラやブックオフのCMにも出演中の、日本で唯一のプロ応援団「我武者羅應援團」や、チャレンジカップ公式ソングを歌う「カラーボトル」が会場に応援に駆け付け、チャレンジカップに参加した全生徒にエールを送った。
杉山愛さんや柴田亜衣さん、土田和歌子さんといった世界一に輝いたプロのアスリートをはじめ、経済界・教育界の著名人が特別審査員として参加し、会場参加者の投票と合わせて日本一となるグランプリが決定した。
選ばれたのは、フリースタイルフットボールに挑戦し、100種類を超える技を身に着けた「YUDAI」(創成館高等学校)。ケガによりサッカー人生を断たれた高校生が、自分の人生をあき
Robe demoiselle d’honneur rouge らめることなく、サッカー部のマネージャーとして、そして、フリースタイルフットボールプレイヤーとしてサッカーに関わり続けたその活動は、多くの参加者の胸を打った。
「怪我をした事実は変えられない。でも、怪我をしたことをどうとらえるかは自分の考え方次第。それは変えられます」
「怪我をしたからサッカーができないと思うか、サッカーはできないけど他にできることはある、と思うかは自分次第です」
学校、学習塾の垣根を越えて参加できるチャレンジカップは、今年も9月に開催予定。実行委員は「子ども達に自信をつけさせることで、成績の向上はもちろん、自分の人生を主体的に生きる姿勢を身に着けさせることができると考えています。ぜひ、多くの学習塾にも参加してほしいと思っています」と話す。詳しいエントリー方法は7月中旬に公式ウェブサイトで公開予定。同サイトでは4月27日の発表内容の詳細も紹介している。
日本サッカー協会は12日、東京都内のホテルでワールドカップ(W杯)ブラジル大会(6月12日開幕)にのぞむ日本代表23選手を発表。
代表メンバーは次の通り。
【GK】川島永嗣(スタンダール)、西川周作(浦和)、権田修一(FC東京)
【DF】長友佑都(インテル・ミラノ)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、今野泰幸(G大阪)、森重真人(FC東京)、酒井宏樹(ハノーバー)、酒井高徳(シュツットガルト)、伊野波雅彦(磐田)
【MF】遠藤保仁(G大阪)、本田圭佑(ACミラン)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、長谷部誠(ニュルンベルク)、清武弘嗣(ニュルンベルク)、山口蛍(C大阪)、青山敏弘(広島)
【FW】岡崎慎司(マインツ)、柿谷曜一朗(C大阪)、大迫勇也(1860ミュンヘン)、斎藤学(横浜M)、大久保嘉人(川崎)