学力テスト問題で他知事批判 「コンプレックスある」 秋田知事

秋田県の佐竹敬久知事は10月28日の定例記者会見で、全国学力テストの学校別結果の公表を求める他の都道府県知事について「勉強ができることが全てではない。いくつかの科目を取り上げて反応するのはどうかと思う。(学校別結果の公表について)そういうことをぎゃあぎゃあ言う知事はコンプレックスがある。なんかのコンプレックスですよ」と批判した。

一方で「最終的には教育委員会に任せる」とした。文科省が10月21日、知事の44.4%が「教育委員会の判断で公表すべきだ」と考えているとする調査結果を発表している。

聖徳大創立80周年でオペラ公演 「フィガロの結婚」に挑戦

松戸市の聖徳大学川並香順記念講堂で10月26日、同大の創立80周年を記念するオペラ公演があった。同大教員、学生、卒業生らがモーツァルトの代表的オペラ「フィガロの結婚」に挑戦。全4幕原語で3時間あまりの上演だった。今回の公演では、フィガロ役をバリトンの青戸知さん、スザンナ役を宮部小牧さんらプロの声楽家に、同大の学生2人が花娘役で加わった。また合唱団の女声陣は学生、オーケストラは教師が主体となって演奏した。指揮は日本オペラ界の第一人者で、同大音楽部長の高橋大海さんが務めた。

「フィガロの結婚」の熱演を終え、惜しみない拍手にカーテンコールで応える出演者

「フィガロの結婚」の熱演を終え、惜しみない拍手にカーテンコールで応える出演者

同大は1933年に、東京・大田区に創設、65年に松戸市に短期大学部を開設し現在に至っている。保育士や幼稚園教諭の養成で知られるが、音楽学部もオルガニストの松居直美さんら一流演奏家を教師陣にそろえるなど、力を入れている。

ベネッセHD ベネッセコリアを売却

ベネッセホールディングス(HD)は10月31日、韓国で乳幼児向け通信教育を手掛けるベネッセコリア(ソウル市)をヤクルト本社の持ち分法適用会社である韓国ヤクルト(同)に2013年11月29日付で売却すると発表した。子会社を売却したうえで、韓国ヤクルトが通信教育の講座を販売できるライセンス契約を結ぶという。

サーバー障害のお詫び

平素、皆さまに於かれましては、格別の御厚情賜り、誠にありがとうございます。

10月30日夕方、10月31日夜より断続的に、弊社ウェブサイトへのアクセスが困難でありました。
また、その間にメールの送受信もできませんでした。
関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます。

10月31日午後20時頃復旧を確認させていただきました。

サーバー運営会社よりサーバー運営会社のサーバーに外部から多量のアクセスが集中し、サービス全体に影響を及ぼしたと報告を受けました。

現在は復旧し、対策も取られていると報告されております。

ご心配と、ご迷惑をお掛け致しました。
重ねてお詫び申し上げます。

尚、本日アップ予定であったものは、順次アップ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。

2013年10月31日の塾株


made with ChartBoot

大阪の私学が、京都の塾対象に入試説明会を開催

10月7日(月)、京都府内の塾を対象にした、「私立大阪青凌中学校•高等学校の入試説明会」が、SHOZAN RESORT KYOTOにて行われた。大阪府にある同校が京都府内の塾対象の入試説明会をしているのは、ここ数年。大阪府の高槻市に校舎を構えていることもあり、京都方面に伸びている阪急京都線、京阪などの沿線に住む学生も視野に入れた募集活動をしていることが伺える。大学の合格実績などの裏付けともなる、同校の独自の学習システム「青凌Rising」の説明もあり、受験指導をしている現場の先生にとって有益な情報を共有する場となった。終了後は同会場にて懇親会も行われ、終始、活気のある入試説明会となった。

s4458

月刊私塾界2013年11月号(通巻391号)

hyoushi_web

巻頭言

愕然とした。これ程減っているとは。9月に訪れた北海道野付半島のトドワラだ。「トドワラは、長い時間がかかって作り上げられた砂嘴の上に成立したトドマツ林が、海水面の上昇あるいは砂嘴の沈降により海水におかされ枯木群に変化したものと考えられています。」(現地案内板より)
30数年前初の来訪時、数多くのトドワラの間を縫うようにして湿地を散策した。90年代後半、二度目の訪問ではトドワラの減少に驚かされた。
今回、数十本と激減していた。木道が整備され、保護しようとはしていた。しかし、腐朽したトドマツの枯れ木が風化・消滅しつつあることを止めることはできず、いずれは何もない湿原と化す。この変化が「自然」だ。
学校教育が市場原理、競争原理にさらされようとしている。東京都や大阪市を震源とし、全国に波及している。ことの賛否は置くとして、大きな変化を迎えつつある。
学習塾業界、個々の学習塾はどのように対応しようとしているのか。変化に適切に対応しなければ、生き残ることができない。しかし、変化はチャンスでもある。自塾の体質を強化しながら、創意工夫し、新たな講座やカリキュラムなどを開発して欲しい。
野付半島では、トドワラがある場所と別の地域に、多数のナラワラ(ミズナラの枯木)を見ることができるようになった。偉大な自然の力がうかがえる。全てを受け入れ、変化している。トドワラは消滅しつつも、ナラワラは増加していく。

(如己 一)

目次

<<NEWS FILE>>
  • 学研HDベトナムの公立小学校に科学実験教室の講座を展開
  • 2年連続で地方教育費が減少
  • GDPを上方修正、3.8%増
  • NISA200万口座超す
  • 相次いで都心部に大学が移転
  • …etc
<<特集>>

塾のための広告宣伝

<<TOP LEADER>>

株式会社 富山育英センター&片山学園中学校・高等学校 片山浄見理事長

<<シリーズ・著名人に聞く>>

野球解説者・野球評論家 工藤 公康氏

<<石田 淳のケイゾクはチカラなり>>

ゲスト渥美 育子 氏 一般社団法人グローバル教育研究所 理事長

<<連載>>
  • NEWS ARCHIVES
  • HOT TOPICS
  • 近況を聞く 株式会社集学舎/QUARD 山口 崇志 社長
  • 学習塾の空間づくり  (23) StudyON(横浜市金沢区)
  • 新学習塾業界とM&A
  • 疾風の如く
  • ステキ★塾女発見!  私はなる! 教室のひまわりに、太陽に
  • 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん
  • 会社を建て直すためのリーダー養成塾
  • 【図解!】事業承継対策
  • 京都市立 堀川高等学校 学校改革の軌跡
  • 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座
  • ホントにあった 個人塾経営再建物語
  • 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 教育サービス業界 企業研究
  • 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿
  • challenge~進化形jukuのカタチ
  • 芸術見聞録
  • 中学生からの子育てスクランブル
  • 学習塾フランチャイズ研究所
  • 井上郁夫の教室指南
  • 林明夫の「21世紀の地球社会」
  • 高嶋哲夫の「塾への応援歌」
  • 未之知也(いまだこれ知らざるなり)
  • 2013教育時評
  • 編集後記
  • Book Review
  • 塾長のためのガジェット講座

徳島県14年度全日制公立高 6330人募集

徳島県教育委員会委10月28日、14年度の公立高校の募集定員を発表した。全日制が6330人(前年度比105人増)、定時制が370人(増減なし)。全日制公立高校を受験見込みの中学3年生は約6400人で、推計競争率は1,017倍としている。一方、県私立中学校連合会も14年度の募集人員を発表した。各校の定員は香蘭(普通科)が150人▽徳島文理(同)300人▽生光学園(同)200人。一般選抜の試験日は3月11、12両日(合格発表3月18日)。部活動などの取り組みを重視する「特色選抜」と、一部の中学・高校を対象にする「連携型選抜」は2月6日(同2月15日)

就職後3年以内の離職率で教育・学習支援業が48.9% 厚労省 発表

厚生労働省は10月29日、学校を卒業して就職後3年以内に仕事を辞めた割合が、リーマン・ショック後の2010年3月の大学卒業者で31.0%になったと発表した。前年度の卒業者と比べて2.2ポイント上昇した。就職先の業種別では、宿泊業・飲食サービス業が51.0%、教育・学習支援業が48.9%、医療・福祉が37.7%など。サービス関連で平均を大きく上回る離職率になった。学習塾は教育・学習支援業に属するが、世間様からは「ブラック企業」とみなされているのかもしれない。

学校と塾の垣根を越えた教育システムのリリース

私塾と私学の交流が、都道府県を越えて活発になりつつある。10月6日(火)、総合教材会社大手の学研教育出版(東京)、私学経営コンサルファームのヒューマン•リンク(京都)、そして地域密着型の個別指導塾アンドー塾(千葉)がコラボレーションし、「全国経営•教育セミナー」が京都にて開催された。同セミナーでは、全国の私学関係者が中心に集い、活発な意見交換が交わされた。

s4469「生徒を伸ばす学校にするために、私学経営者•管理者が教育システム上マネジメントですべきこと」と題し、2部構成で会が進む。第1部「今こそ、経営と教育の両立を本格化する!!」と題し、(株)ヒューマン•リンク代表の稲葉人司氏から、現場目線での学校経営についてのレクチャーがあった。第2部の講演者は、千葉で地域密着型の個別指導塾で成功を治めているアンドー塾代表の安藤賢孝氏。「さまよう現代の子どもたちとともに戦った記録、そして生み出された『解法ノート』-教員の質を問わない教育システムのコンセプトとその内容」と題し、自らも現場に立つ自塾の事例報告を展開。「生徒を伸ばす」という共通目標の下、学校、塾の垣根を取っ払いつつ、教育システムによるマネジメント手法について共有する場となった。

同会の終了後も、スピーカーへの質問が絶えることなく、最後まで熱気にあふれるセミナーとなった。
なお、同セミナーにて紹介のあった教育システム「SOS by MyGAK(マイガク)」は、学研教育出版が開発した高校生向けのICT学習システムに、アンドー塾の個別指導ノウハウを講座化した放課後補講塾提供サービス。今後、学校を中心に導入を展開していく予定。