子どもから大人まで、無料で参加できる思考力のコンテスト「思考力チャレンジ」のエントリー受付を開始

 株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(加藤 直樹 代表取締役社長)は、2025年8月に開催される「思考力チャレンジ」のエントリーを開始した。

「思考力チャレンジ」は、情報読解・空間認識・探索の3つの領域に関する問題に取り組むことで、一人ひとりの「考える力」を可視化・分析し、結果を個別のレポート形式で提供するコンテスト。年齢にかかわらず誰でも無料で参加することができ、エントリーから受検まで、すべてオンラインで完結する。
 受検後には、分野別の得意・不得意を分析したレポートに加え、成績に応じて思考力のレベルを証明する「思考力レベル認定証」が届けられる。

 思考力チャレンジの開催は、主催者であるソニー・グローバルエデュケーションが、学習アプリの開発を通して得た気づきがきっかけとなっている。
 同社は、2024年4月に小学生向けの学習アプリ「LOGIQ LABO®(ロジックラボ)」の提供を開始した。ロジックラボは、理数教材と、AIを活用した探究教材で「自分で考え抜く力」を育む無学年式の学習アプリ。
「考える力」がどれくらい育まれているのかを客観的に知りたい、という声が多数あり、「思考力チャレンジ」はこのような要望に応えるため、新たな取り組みとして実現した。

■コンテスト概要

■コンテスト概要

コンテスト名思考力チャレンジ
主催株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
エントリー2025年7月15日(火)~8月17日(日)
受検期間2025年8月8日(金)~8月17日(日)*上記期間中であれば、いつでも受検可能
推奨年齢5歳〜120歳*問題文の読み上げ機能はありますが、ひらがなと数字が読めることが推奨
参加費用無料
参加方法特設サイトにてアカウントを作成し、エントリーへ。

 現在公開中の特設サイトでは、コンテストの概要、サンプル問題、エントリー方法などが確認できる。
今後も随時、新しい情報を追加する予定だ。
特設サイトURL:
https://www.sonyged.com/logiq/challenge

AI英会話の「間違いを恐れなくていい」メリットを95%以上が実感 スキルアップ研究所調査結果

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社で、実践的な英会話学習ができるAI英会話アプリ「Talkful」を運営する株式会社 ベンド(東京・千代田区、近藤 潔 CEO)は、同社が運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「英語学習アプリにおけるAI英会話の利用実態に関する調査」を行い、2025年7月15日に結果を発表した。

◼️調査背景
 AI英会話は、社会人の学び直しの中でも特に人気の高い「英会話」において、近年その学習効果と利便性から急速に普及が進んでいる。この状況を受け、スキルアップ研究所では前回調査に引き続き、「英語学習アプリにおけるAI英会話の利用実態に関する調査」を実施した。
 前回調査では、AI英会話機能の人目を気にせずに話せる点が、高く評価されていることがわかった。本調査ではこの結果をさらに深掘りし、具体的にどのような状況で生まれ、学習全体にどう波及するのかを多角的に分析した。

◼️調査結果
◆AI英会話機能の学習効果の実感率が大幅に向上
 本調査において、利用者の8割以上がAI英会話機能は英会話力向上に「役立っている」と回答し、さらに「全く役立っていない」との回答は0人であった。
 前回調査で、AI英会話機能の利用により英会話が「上達した」「やや上達した」と実感した人の割合は53.5%である。
 この結果から、TalkfulのようなAI英会話がより実践的な英会話力向上に直結するツールへと進化し、学習者がその手応えを強く感じるようになったことが示唆される。

Talkfulとは:
スマホ1つでAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリ

◆AI英会話の「間違いを恐れなくていい」メリットを95%以上が実感
 AI英会話における「間違いを恐れない」体験が、実に95%以上の学習者に対し、英語学習全体から日常生活にまで好影響を及ぼしていることが明らかになった。「好影響はない」との回答は5%未満であった。
 具体的には、約4割が「英語を話す心理的ハードルが下がり、学習意欲が高まった」と回答し最多となった。さらに「コミュニケーション全般への自信向上」や、「日常で意識的に英語に触れる機会の増加」といった肯定的な変化も報告された。

◆AI英会話に求めるものは「会話の豊富さ」より「自分に合った内容」へ
 AI英会話にユーザーが求める改善点は、前回調査で不満点のトップであった「会話の単調さ」から、「自分のレベルや目的に合った会話」と「的確で分かりやすいフィードバック」へと明確にシフトしている。
 今後の利用意向を高める改善点を尋ねた調査では、「自分の英語レベルや学習目的に合わせて会話内容や難易度が最適化される」が最多回答となり、次いで「発音や文法の間違いをより的確に、分かりやすくフィードバックしてくれる」が続いた。

◼️AI英会話アプリ「Talkful」について
 Talkful(トークフル)はAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリ。Talkfulなら、世界で通用する語学力をスマホ1つで身につけられる。
 スマホ1台でいつでも英会話レッスンを受けられるので、忙しい毎日でも自分のペースで学習可能。気軽にどんどん話せるので、スピーキングとリスニングの練習に最適。
Talkfulアプリページ:https://talkful.ai/app

◼️課題と展望
 本調査を通して、AI英会話が多くの人に受け入れられている一番の理由は、「間違いを気にせず話せる安心感」にあることが再確認された。
 その一方で、AI英会話が当たり前の存在になるにつれて、ユーザーが求めるものも変化している。
 以前は「会話が単調なこと」が主な不満だったが、今回の調査では「自分に合ったレベルや内容で話したい」「もっと的確なアドバイスがほしい」といった、より自分個人に合わせた学習機能を求める声が大きくなった。

駿台Diverse茨木教室、世界建築賞WAF決勝進出 KTXアーキラボのデザインが国際評価

 KTXアーキラボ(兵庫・姫路市、松本 哲哉 代表)がデザインした大阪・茨木市の「駿台Diverse茨木教室」が、イタリアのA’デザインアワードでのブロンズ賞受賞に続き、建築デザインの世界大会「World Architecture Festival(WAF)」でも決勝進出を果たした。

 同教室は、リラックスし集中できる学習空間を追求した設計が特徴。特に、鏡張りの壁が正円を描くレセプションスペースや、教室の概念を覆すオープンな学習環境が高く評価されている。駿台Diverse茨木教室はタブレット学習を中心に、生徒の主体的学びを促す最新の学習スタイルが導入されている。

 WAFは世界最大規模の建築賞で、決勝進出は厳しい事前審査を通過したプロジェクトのみ。松本氏は、空間設計を「ビジネスツール」と捉え、強いインパクトと明確なメッセージ性の両立を重視している。

進研ゼミ、全国の公立高校入試データ公開 内申点や併願実績も閲覧可能に

 ベネッセコーポレーションが展開する「進研ゼミ中学講座」は、47都道府県別の公立高校の「入試情報/入試データ」を、高校入試情報サイト上で公開している。2026年度入試に向けて、過去の合格者の内申点や当日得点、併願実績、偏差値、2025年度の倍率などが確認できる。

 サイトでは、公立高校の入試制度や教科ごとの傾向と対策も都道府県別にまとめられており、志望校選びや効果的な学習に役立てることができる。たとえば東京都では、2025年度の都立高校一般選抜で、調査書(内申点)と学力検査などを点数化して合否を判定。中学3年の成績のみを基に、「5教科×5段階評定」+「実技4教科×5段階評定×2倍」で65点満点とする方式が主流だが、芸術・体育などの学科では異なる算出方法を用いている。
 また、日比谷高校や戸山高校、西高校などでは、国語・数学・英語で自校作成問題を導入。国際高校は英語のみで独自問題を実施している。日比谷高校の場合、2025年度一般入試の倍率は2・00倍で、過去3年では2・29倍→1・81倍→2・00倍と推移している。推薦入試は3・17倍で、前年の2・55倍から上昇した。
 進研ゼミには、2024年度入試で日比谷高校に合格した生徒の詳細な内申点や当日点が報告されており、たとえばE先輩は中1〜中3の内申点がすべて「44~45/45」、学力検査では理科100点、社会90点など高得点を記録。G先輩も同様に高い内申と得点を残している。推薦入試の合格者についても、内申点が40点台後半で推移しているケースが多い。
 同校の併願先としては、男子では早稲田実業、市川、学芸大附属など、女子では慶應女子、筑波大附属、広尾学園など難関私立や国立附属高校の名前が並ぶ。
 サイトでは、入試制度を解説する動画やマンガも配信しており、受験生や保護者が視覚的に理解しやすい工夫が施されている。進研ゼミ中学講座は、今後も最新の入試情報の提供を通じて、生徒の志望校選択と受験対策をサポートしていくとしている。

チアリーとRePlayceが次世代探究学習で業務提携、全国展開へ

 NSGグループの株式会社チアリー(大阪本部、和田 浩一 代表取締役)は、株式会社Replayce(東京、山本 将裕 代表取締役CEO)と次世代の教育環境整備を目的とした業務提携を2025年7月10日に締結した。中高生が「つくる・届ける・価値化する」を実践する新しい探究学習プログラムを共同開発し、8月からオンラインによる全国展開を開始する。
 2社の連携により、非認知能力やキャリア教育の強化、実践的なアウトプット環境の提供を通じて、未来を担う子どもたちの自発的な成長を支援していく。AI・情報活用を軸にした探究学習をオンラインで全国展開し、8月より提供を開始する。
 新プログラムでは「つくる・届ける・価値化する」をテーマに、社会と接続した実践型キャリア教育を展開。プログラミング教材の共同開発や大学入試の総合型選抜対策、ITコンテンツの導入も進め、子どもたちの非認知能力や実践力育成を目指す。
 第1弾企画では、Tシャツやグッズ制作・販売を通じた「つくって伝えるラボ」を開始。今後はビジネスコンテストの共催なども予定し、学びと社会の橋渡しを強化していく方針だ。
 チアリーは全国展開のIT教育サービスを展開、RePlayceはキャリア探究サービス「はたらく部」などを提供。両社は「今の教育のあり方をアップデートする」ことを掲げ、実社会とつながる教育機会の創出を目指す。

学研グループ、2026年春 有明教育芸術短期大学内に「学研CAIスクール」「学研教室」を開校

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社である、株式会社 学研メソッド(東京・品川、山下 徹二 代表取締役社長)と株式会社 学研エデュケーショナル(東京・品川、川端 篤 代表取締役社長)は、2026年春、有明教育芸術短期大学(東京・江東区)構内に「学研CAIスクール」および「学研教室」を開校する。この取り組みは、短期大学と民間教育機関の連携によって地域の教育力を高め、地域の子どもたちに安心・安全な学びの場を提供することを目的としたもの。

幼児・小学生の指導は学研教室が担当「地域に開かれた大学」の実現へ
 今回の開校は、単なる教室の貸与だけではなく、地域貢献を目的とした取り組みとなる。短大キャンパス内に学研の教室を設けることで、近隣に住む幼児・小学生・中学生を対象に、安心して通える放課後の学びの場を提供する。学びの基礎が育まれる幼児・小学校低学年の児童には、幼児教育に強みを持つ「学研教室」が、発達段階に応じた丁寧な支援を行う。中学生指導は学研CAIスクールが担当する。

 有明教育芸術短期大学では、幼稚園教諭や小学校教員を目指す学生が多く在籍しているため、学生が講師として関わることで、子どもたちは専門的な知識を学ぶ学生から丁寧な指導を受けることができ、保護者にとっても安心して子どもを預けられる場となる。大学構内での運営は、安全性と教育的質の両面で信頼性が高く、地域にとっても心強い学びの拠点となることが期待されている。

夏休み限定で無料公開開始 「学研の科学」の自由研究お助けコンテンツ

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川、南條 達也 代表取締役社長)は、2025年7月1日(火)~8月31日(日)に開催中の無料オンラインプログラム「おうち実験メガ盛り夏まつり」にて、2025年7月17日(木)に自由研究お助けコンテンツを追加公開した。

 昨夏大好評だった自由研究お助けコンテンツ「学研の科学で自由研究」を、今年も実験キットつき書籍『学研の科学』のオンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」にて公開する。

▽学研の科学「おうち実験メガ盛り夏まつり」イベントサイト▽
https://gakkenplus.commmune.com/view/post/0/1708131

 イベントサイトでは、紹介した「学研の科学で自由研究」のほかに、「おうちワークショップ」や「夏のおすすめ星空観察ガイド」など、参加無料のYouTubeライブ配信のプログラムを提供している。
【開催概要】
◎名称  :学研の科学 あそぶんだ研究所 おうち実験メガ盛り夏まつり
◎URL   :https://gakkenplus.commmune.com/view/post/0/1708131
◎期間  :2025年7月1日(火)~8月31日(日)
◎開催形式:オンライン(YouTubeライブ配信等)
◎参加費 :無料
◎参加方法:どのワークショップも事前申し込み不要で参加可能
◎主催  :株式会社 Gakken「学研の科学 あそぶんだ研究所」

第33回「数検」グランプリの受賞者・受賞団体が決定

 算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(東京・台東区、髙田 忍 理事長)は、2024年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、第33回実用数学技能検定「数検」グランプリの各受賞者・受賞団体を決定した。

 今回は、計22団体71人が受賞しました。受賞者の最年少は10歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえる結果となった。
 また、表彰式典は、2025年8月4日(月)アルカディア市ヶ谷 私学会館(東京都千代田区)で開催する。


 実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、今後の学習や学習指導の励みとする目的で、成績優秀な個人・団体を表彰する制度。受賞者は、数検を受検した個人・団体から選出される。高齢者やご家族などで受検し優秀な成果を収められた個人には「会長賞」を、優秀な成果を収められた個人・団体には「金賞」がそれぞれ贈られる。また、金賞受賞者でさらに卓越して優秀な成績を収めた個人・団体には「文部科学大臣賞」が贈られる。なお、団体賞を受賞した団体において永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられた方には「生涯学習功労賞」が贈られる。
 1995年に第1回の表彰を行ってから今回は33回めを迎え、今回の表彰では、2024年度(2024年4月〜2025年3月)に数検を受検した個人・団体を対象に、当協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって厳正に選考し、各賞を決定した。

 個人賞では、「文部科学大臣賞」5人、「会長賞」10人、「金賞」20人、「生涯学習功労賞」36人が受賞した。受賞者の最年少は10歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえる。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、5人中4人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかる。

 団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られることが決定した。「金賞」は5部門16団体が受賞した。


「数検」グランプリの選考基準について
年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与する。
<個人賞>
●金賞(1~5級を対象)
・継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。
・各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。
●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)
・上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。
●会長賞
・継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。
・親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。
・優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。
●生涯学習功労賞
・団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。
<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)
●金賞
・継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。
・奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。
・当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。
●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)
・上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。
表彰について

受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈される。
<個人賞>
○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品
○金賞/賞状、記念品
○会長賞/賞状、記念品
○生涯学習功労賞/賞状
<団体賞>
○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯
○金賞/賞状、記念楯

文部科学大臣賞状(見本)

記念楯(見本)
「第33回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要

開催日時:2025年8月4日(月)14:00~16:00
主催:公益財団法人 日本数学検定協会
後援:文部科学省
会場:アルカディア市ヶ谷 私学会館(東京都千代田区)
スケジュール:
12:45 受付開始(受賞者・来賓・メディア関係者など)
14:00 第33回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典
14:05 当協会理事長・会長の挨拶・来賓からの祝辞
14:20 表彰
15:00 受賞者代表からのコメント
16:00 終了予定

【訃報】沖縄尚学高等学校創設者・名城政次郎氏が逝去 享年94歳

 沖縄の私学教育の発展に生涯を捧げた、学校法人尚学院・尚学学園の創設者であり、沖縄尚学高等学校校長の名城政次郎(なしろ・まさじろう)氏が、令和7年7月15日、永眠した。享年94歳。

 名城氏は昭和26年10月、父・名城政雄氏とともに商学塾(のちの尚学院)を創立。戦後の困難な時代において、地域に学びの場を確保するため奔走し、沖縄尚学高等学校をはじめとする学校法人尚学学園の礎を築いた。以来、長年にわたり学院長・理事長として教育実践に尽力し、多くの人材を社会に送り出してきた。

 その功績は広く認められ、平成元年に国税庁官表彰、平成4年に大蔵大臣表彰、平成13年には琉球新報賞、平成16年には沖縄県功労章(教育部門)を受章。全国私立学校審議会連合会や全国専修学校各種学校総連合会などからも表彰されるなど、私学振興への貢献は高く評価された。

 また、沖縄県私学教育振興会理事、沖縄県私立中学高等学校協会顧問、沖縄県専修学校各種学校協会名誉会長などを歴任し、県内外の教育ネットワーク形成にも大きな役割を果たした。

 告別式は、令和7年7月22日(火)午後2時より、沖縄尚学高等学校(那覇市国場747)にて執り行われる。

 名城氏の歩みは、沖縄の私学の礎を築いた不動の存在として、教育界に深く刻まれている。

UIターン支援、地元での就活支援目指し 関西大学が地域人財育成コンソーシアム(CORE)設立へ

 関西大学は、学生のUIターン支援と地域企業の人材育成を目的に、近畿圏外の企業との協力・情報交換の場となる「地域人財育成コンソーシアム(CORE:Consortium for Regional Employment)」の設立を推進している。その第1弾として、九州・熊本地域での取り組みを開始する。キックオフとして、7月26日に本学の芝井敬司理事長と高橋智幸学長が、熊本市に本社を置く株式会社鶴屋百貨店(福岡哲生社長)を訪問し、今後の取り組みに関する意見交換を行う予定だ。

 地域人財育成コンソーシアムは各地域で賛同・協力いただける企業と共に人材育成のため各種支援・行事を実施するもの。学生一人ひとりのキャリアの核(CORE)を地域で育むことを目的として、産学共同で行う取り組みで、学生が「地元で働く」ことを促すとともに、地域の未来を担う人材として成長する機会を創出する。
 事業の企画・実施・運営についてはCORE企業懇談会を開き、地域の実情に応じた内容を準備することを考えていく。
実施内容は、
①本学学生の就職・キャリア形成支援(例・学内合同セミナー)
②地域における本学学生の就職・キャリア形成支援行事の実施
③地域の企業の採用活動支援
④地域の企業・産業の振興支援
 などを検討している。事務局は関西大学キャリアセンター(大阪府吹田市山手町3-3-35)に設置する。
 今回は第1弾として熊本県内で最初に協力いただけることになった企業への訪問を行う。2016年に熊本県とは就職支援協定を結んでおり、九州の中央に位置する都市として、本学卒業生も活躍している地域だ。