LINE FRIENDSのプログラミング用コーディングロボットを販売開始、あわせてロボットを使った「LINE entry」公式教材をリリース

 一般財団法人LINEみらい財団(東京・新宿区、奥出 直人 代表理事、江口 清貴 代表理事、https://line-mirai.org/ja/top/)が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」https://entry.line.me/ と連携したLINE FRIENDSコーディングロボットが販売開始したことを発表した。「LINE entry」において初めて、ロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。

 LINEみらい財団は、初めてプログラミングにふれる子どもたちでも楽しみながら学習できるよう、扱いやすい「ビジュアルプログラミング」や、親しみのあるLINE FRIENDSキャラクター等を採用した「LINE entry」を無償で提供している。またその中で、小学校の授業で使っていただけるよう学年・教科ごとの内容で制作した公式教材や、家庭で自由に学習に活用できる「家庭向け教材」等も無償で展開している。

 今回、画面上でプログラムを組んだり作品を作ったりするだけでなく、実際にモノを動かす経験を通してプログラミングの楽しさをさらに知ってもらう、LINE FRIENDSキャラクターのコーディングロボットを、教育用ロボットメーカーのRobomation(韓国・ソウル、Kim Kyoungjin CEO)と共同開発し、2020年12月24日より加賀ソルネット株式会社(東京・中央区、池田 光仁 代表取締役社長)において販売されることとなった。


 コーディングロボットは、LINE FRIENDSキャラクターのブラウン、サリーの2種類があり、「LINE entry」と接続しプログラミングを組んで操作したり、オフラインの状態でも付属のコマンドカードなどでプログラムを作りロボットを自由に動かしたりして「プログラミング的思考」をはぐくむことができる。

LINEみらい財団では、各地の小学校で行っている出前授業でロボットを使用した授業を行うほか、申し込みのあった学校に対してロボットの貸出しを行う予定だ。

【コーディングロボット 概要】
名称:コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION
キャラクター:ブラウン、サリー
サイズ:54 x 54 x 62 (mm)
重量:約70g
価格:¥15,800(税別)販売:加賀ソルネット株式会社 EMカンパニー コーディングロボット LINE FRIENDS EDITION 販売ページ http://www.kgem.co.jp/codingrobot.html


■小学5年生対象 新たな算数公式教材「プログラミングでトラックをかこう!」
教材URL https://entry.line.me/study/course?id=5fe02e4c9fdb510031a755f1
 この教材は、ロボットにコーディングして陸上トラックを書いてみたり、模造紙に描かれた3レーンの陸上トラックで3台のロボットを走らせて、どうすれば3台同時にゴールさせられるかを試してみたりする内容となっている。教材を通して、算数の「円と正多角形」で習った円周率などの知識を活用する方法や、実際にロボットを動かすことでプログラミングの「順次(プログラムが上から順に実行されること)」などが学べる。
 この教材は、京都府長岡京市と2018年に締結した「長岡京市とLINE株式会社との先進的プログラミング教育推進に関する協定」に基づき、長岡京市と共同で開発したもの。


■「ロボット版」の提供を開始する公式教材
小学校4年 算数 「ロボットをプログラミングして角をかこう!」

教材URL https://entry.line.me/study/course?id=5fe2f0df9fdb510031a75819

小学校5年 算数 「ロボットをプログラミングして正多角形をかこう!」

教材URL  https://entry.line.me/study/course?id=5fe2f1f09bc87f001f20801d

小学校6年 算数 「ロボットをプログラミングして拡大図や縮図をかこう!」

教材URL https://entry.line.me/study/course?id=5fe2f2b19bc87f001f208065

 公式教材は学習指導要領に基づいて静岡大学や千葉大学などと共同で制作しており、また「授業用スライド」「生徒用ワークシート」、授業の進行方法についてまとめた「指導者用ガイドブック」がセットになっているため、各学校で教材を自由にダウンロードしてそのまま授業に活用できる。
※LINE entry公式教材一覧:https://entry.line.me/study/materials

コロナ休校、オンライン学習 小中学生の反応は?2020年の小・中学生アンケート調査結果を公開 学研教育総合研究所

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、全国の小学1~6年生・中学1~3年生とその保護者を対象に日常生活や学習に関するアンケート調査を行い、その結果を『小学生白書』『中学生白書』として公開した。

『小学生白書』
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/202008/index.html

『中学生白書』
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/j202008/index.html

【2020年の調査テーマ】

「小・中学生の日常生活・学習・新型コロナ対策の休校に関する調査」

【調査項目(一部)】

起床・就寝時刻/お年玉/将来つきたい職業/教材選びで注意すること/オンライン学習の良い点・悪い点/休校中の困りごと/生活リズム×学習管理/悩みごとの相談相手/「SDGs」の認知度/・・・等々

〇調査方法:インターネット調査
〇調査時期:2020年8月26日~31日
〇調査対象:
小学生:全国の小学1~6年生とその保護者(計1,200組)
中学生:全国の中学1~3年生とその保護者(計600組)

【調査結果pick up】

『小学生白書』
■休校中の生活リズム×休校中の学習管理

「休校中の生活リズム」が整っていたかどうかと、「休校中の学習管理」ができていたかどうかには、生活リズムが整っているほど自分自身の学習管理ができていたという相関がみられることがわかった。

『中学生白書』
■オンライン学習の満足度(※オンライン学習をした人対象の質問)

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校期間中に行ったオンライン学習についての満足度を尋ねた結果、約6割の生徒が「満足している」と回答した。

■オンライン学習の良い点・悪い点(※オンライン学習をした人対象の質問)

 「良い点」

「悪い点」

オンライン学習に取り組んでみて、「良い・悪い」と感じた点を尋ねたところ、「良い点」は「登下校(※塾含む)しなくて良い」(57.6%)、「自分のペースで学習できる」(48.2%)とつづき、一方「悪い点」は「集中できない」(29.1%)、「目が疲れる」(28.5%)が目立つ結果となった。

【その他白書シリーズはこちら】
『幼児白書』『小学生白書』『中学生白書』『高校生白書』
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html

ほぼ日の學校 新年発表会『2021年春、こんな學校をつくります』

 株式会社ほぼ日(東京・港区、糸井 重里 代表取締役社長)は、2021年春に「ほぼ日の學校」(河野 通和 學校長)をアプリの形で新たに開校する。「2歳から200歳までの。」をキャッチコピーに、さらにもっと、みんなの学校になっていく。どんな学校をつくろうとしているのか、どんな人たちの、どんな話が聞けるのか。年明けすぐの2021年1月1日午前1時から、YouTubeとTwitterの同時配信で糸井重里と學校長の河野通和より発表する。
※YouTube配信URL:https://youtu.be/llTwPAWq_Is
※ほぼ日の學校の予告サイト:https://school.1101.com/

  • ほぼ日の學校 新年発表会『2021年春、こんな學校をつくります』

■ライブ配信日時
2021年1月1日(金)午前1時~(1時間半程度予定)
■視聴方法
YouTube:https://youtu.be/llTwPAWq_Is
Twitter:ほぼ日の公式Twitter(https://twitter.com/1101complus
※YouTubeはアーカイブでもご覧いただけます。
■出演者
ほぼ日代表 糸井重里、ほぼ日の學校長 河野通和
株式会社バトンズ代表 古賀史健さん(ゲスト)
※あのヒーローも、ゲストで生出演!講師候補の方々のVTRでの特別出演もあります。
■ハッシュタグ
#ほぼ日の學校新年発表会

カシオ ポルトガルで関数電卓を使った科学のオンライン授業のワークショップを開催

 カシオ計算機は、「グローバルティーチャー賞2020」を受賞したJosé Jorge Teixeira先生と共同で、ポルトガルにおいて関数電卓やエミュレータソフトを活用した科学の授業方法をレクチャーする先生向けのオンラインワークショップを10月に開催した。また、エミュレータの無料提供を12月31日まで予定していたが、2021年8月31日まで延長するを発表した。

 カシオ計算機は、教育事業を成長分野と位置付け、授業や試験など学校現場での関数電卓の普及を図る「GAKUHAN」活動をグローバルで展開している。2020年4月以降は新型コロナウイルスの世界的な感性拡大を受け、関数電卓のエミュレータを無償で提供し、オンライン授業への対応も強化している。

 ポルトガルでは、政府主導でSTEM教育の強化に向けた理数系科目の質向上に注力している。例えば、高校の科学の授業では、関数電卓に加えてセンサーやデータロガー(センサーで計測・収集した各種データを保存する装置)などのツールを使用しながら、世の中にある事象からデータを測定して数値を算出するといった実践的な授業を行っている。

 カシオ計算機は、これまでにポルトガルの教職員協会のサポートのもと、数学や科学の先生向けに協会公認のトレーニングや教材などを提供してきた。その活動の一環として「グローバルティーチャー賞2020」を受賞したTeixeira先生による関数電卓を使った数学・科学の授業の普及を進める「STEM教育プロジェクト」にも参画している。

 今回開催したオンラインワークショップでは、新型コロナウイルスの影響で対面での授業ができない先生を支援するために開催され、300名以上の先生方が参加した。Teixeira先生の講演では、運動エネルギーの単元を例にあげ、関数電卓やエミュレータ、センサーを活用してどのようにオンラインで実験を行うのかをレクチャーした。他にも、生徒からコロナ禍に行ったグループリサーチプロジェクトの成果報告や、先生同士で成功事例を紹介するなど、オンラインでの科学の授業のノウハウを共有した。

2021年 塾用教材・展示会

沖縄修学旅行 コロナ以前の予約数から1462校、25万人以上減 Go To トラベル停止でキャンセル増加予想

 2020年度に沖縄を訪れる修学旅行は、すでに実施した分と年度内に残っている予約数を合計した結果、856校、16万1206人となる見通しだと沖縄観光コンベンションビューロー(以下OCVB)は23日に発表した。コロナ前の予約数は2318校、41万6050人。学校数で63・1%(1462校)減、人数は61・3%(25万4844人)減となる。本調査は、12月8日時点のもので、調査後に観光支援策「Go To トラベル」が全国一律で停止となることから、さらなるキャンセルが予想される。

 OCVBの下地会長は、11月10日時点での、924校、17万3216人になる見込みから下振れとなった要因について、全国の主要なマーケットでの感染拡大から集団での移動に対する不安によるものと分析。
 OCVBは、キャンセルした学校にポスターを送付し、次年度の実施につなげる。また、沖縄修学旅行を検討している学校関係者および旅行会社等へ向けて、2021年1月下旬に「沖縄修学旅行オンラインフェア2021」を配信。各会場20名程度の対面型の説明会も、静岡、大阪、東京、岡山の4カ所で開く予定。

■沖縄修学旅行フェア・説明会の開催
テーマ:生きる力を育む ~おきなわで学び、感じ、未来を創造する~
コンセプト:感染症予防対策を施した、安全安心な沖縄修学旅行!

①「沖縄修学旅行オンラインフェア2021」
日程:令和3年1月22日(金)10:00~18:00
開催形式:Zoom 、Youtubeを使用したオンライン配信
参加者:全国の学校関係者及び修学旅行取扱旅行会社など200名想定

②「沖縄修学旅行説明会2021」
日程:1月27日(水) 「沖縄修学旅行説明会2021 in静岡」
2月4日(木) 「沖縄修学旅行説明会2021 in大阪」
2月5日(金) 「沖縄修学旅行説明会2021 in東京」
2月18日(木)「沖縄修学旅行説明会2021 in岡山」
開催形式:対面式
来場者:現地の学校関係者及び修学旅行取扱旅行会社など各会場20名想定

月刊私塾界2021年1月号(通巻477号)

巻頭言

謹賀新年

 昨年は新型コロナウィルス禍に翻弄された一年だった。ワクチンが開発され、暗闇に一筋の光明が見えてきた。しかし、その有効性、副反応、抗体の持続期間等々不明な部分が多い。また、ウイルスが消滅したわけでもない。したがって、今年はコロナ前の状態に戻ることはない。Withコロナを前提に生徒指導、塾運営を考えていかなければならない。

 この一年近くの経験から、それなりの対応力は身に付いたかもしれない。おそらく新年度生募集の準備も整ったことと思う。

 しかし、先月号本欄にも記述した通り、家庭の収入は減少している。そして、簡単には回復しそうにない。教育費が削られるのは最後の方になるだろうが、全く影響を受けないことはない。

 一方で、決算期が近付いている。着地点は見えているであろうか。

 生徒数が回復したところも多いようだが、失った売上や利益を補うことはできているだろうか。

 各塾により様々な課題があり、対応を一概に論ずることはできない。それぞれが自ら考え、対応しなければならない。

 難しい一年になることは間違いないが、勇気を持って新たな道を切り開いて行って欲しい。 コロナの影響で仕事の仕方、日常の授業方法など多くの物事を検討したことと思う。これを機に大きな変化をもたらしたところもあろう。是非それを一層磨いてください。そして互いに情報を開示して、切磋琢磨して欲しい。業界全体の発展を願う。

(如己 一)

目次

  • 16 CatchUp 株式会社真板学園 志望校突破を後押しする東進の演習ツール
  • 20 HOT TOPICS withコロナ時代の英語学習はどうあるべきか?
  • 24 挑む私学 足立学園中学校・高等学校 生きる力を育む教育が保護者の共感を呼ぶ
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】
  • 編集部が選んだ 2020年重大ニュース 注目のキーワード2021
  • 64 TOP LEADER Interview  株式会社 ナガセ  代表取締役社長 永瀬 昭幸 氏
  •    生徒たちの夢・志を実現するために  指導力を徹底的に高める
  • 76 教育サービス業界 企業研究(98) 株式会社I’mbesideyou
  • 79 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(323)
  • 80 疾風の如く(138) パラリア春日部(埼玉県) 代表 浅見 貴則 さん
  • 82 好機到来(69) サンアシスト(香川県)  塾長 久次 奈保 さん
  • 84 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(92)
  • 86 白書界隈徘徊話(70) 西村克之
  • 88 自ら動き出すチームにする方法(76) 中谷彰宏
  • 90 塾の家計簿(44)
  • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(90)
  • 93 芸術見聞録(90)
  • 94 ぼくの幼児教育考(32)
  • 95 塾長の机
  • 96 為田裕行の「教育ICT行」(70)
  • 97 1981(22)
  • 99 Opinion from School(19)
  • 100 林明夫の「歩きながら考える」(185)
  • 102 新・授業改革を目指して(119) 石川幸夫
  • 104 私塾界インサイト(34)
  • 108 未之知也(91)
  • 110 咲かせよ桜(71) 小林哲夫
  • 114 論点2021(1) 学校給食の無償化
  • 118 編集後記
  • 120 Book Review
  • 122 塾長のためのガジェット講座

GoToトラベル再開可否、1月初めに判断

 参院国交委員会の閉会中審査で、年末年始に全国で一時停止する観光支援事業「GoToトラベル」再開の可否について赤羽一嘉国土交通相は、2021年1月初めに政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会で議論し、判断するとの見通しを12月24日に明らかにした。
 GoToトラベル事業は、12月28日から1月11日まで全国で一斉停止する。赤羽一嘉国土交通相は、感染状況が1月にならないと定まらないことから、事業再開可否の判断がタイトになることに理解を求めた。

ファミリーマート SDGs教育の支援、オンラインでの出前授業を実施

 株式会社ファミリーマートは、こどもたちの教育支援の取り組みとして、SDGsなどをテーマに、社員を派遣して講義を行う「出前授業」や、こどもたちの訪問を受け入れる「企業訪問」を実施している。2020年からは、新型コロナウイルスの影響を鑑み、オンラインによる「出前授業」を開始し、合計14校で実施した。(2020年12月時点)

■こどものSDGs教育の支援など、多様なメニューを展開
 出前授業は、小学校から高校までが対象。依頼された各学校からのニーズに合わせて授業内容を決定。従来は、コンビニエンスストア業態や商品、サービスなどを紹介する授業が主だったが、昨今では、SDGsをテーマにした授業が増えている。SDGsの基本的な知識の説明だけでなく、同社のSDGsに関連した具体的な取り組みの紹介や、「環境」をテーマに自身の環境目標を考えるようなワークショップの開催なども行い、参加者が、自身の身近な話題を通じて、SDGsを考える学びの場を提供する。

■オンラインでも開催
 新型コロナウイルスの影響も鑑み、オンラインを利用した出前授業も開催。本年度開催の約7割がオンライン。インターネット環境がある学校であれば全国で実施可能。
 また、こどもたちのキャリア教育支援の一環として、職場体験の受け入れなども行っていたが、昨今は、「働くことは」や「仕事とは」をテーマにしたオンライン授業として開催するなど、各学校と連携して取り組みを進めている。

■実施事例「被災地支援に関連した出前授業~ワカメ販売指導授業~」
 2012年から毎年9月に、東日本大震災で津波被害を受けた岩手県大船渡市立末崎中学校で「ワカメ販売」を支援する授業を行っている。実際の販売時に役立つような挨拶や接客、手作り販促物の作成などをテーマにした出前授業を近隣の加盟店と合同で実施。2020年9月で9回目の実施となったが、今後も被災地支援の取り組みの一つとして継続していくという。

■その他のファミリーマートの「こども支援」の取り組み例について
①ファミマこども食堂
 ファミリーマートの店舗スペースを活用し、地域のこどもたちや近隣の皆さまが、食事を楽しみながら地域交流を図ることを目的とした取り組み。食事だけでなく、レジ打ち体験や品出し体験などのメニューも用意している。(※店舗により、一部内容は異なる)。2019年4月から取り組みを始め、2019年度は全国で350回以上開催し、延べ4,000人以上が参加。
 2020年度は、コロナウイルス感染症予防に配慮し、ご家庭や学童施設と店舗をオンラインでつなぐ「デジタルファミマこども食堂」の取り組みも進めている。
②ありがとうの手紙コンテスト
 全国の小学生を対象に、「感謝の気持ち」を伝えることの大切さを学んでいただくことを目的に、2009年から毎年「ありがとうの手紙コンテスト」を開催。これまで12回の開催で延べ40万通の作品が寄せられた。2019年3月より文部科学省後援事業に認定され、実際の教育現場でも活用されている。本年度は約3万通の応募があり、12月25日に審査結果を発表する。
③募金活動を通じたこども支援
 ファミリーマートの店頭募金「夢の掛け橋募金」などを通じて、公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」や特定非営利活動法人「国際連合世界食糧計画WFP協会」の活動を支援している。セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む120ヶ国でこども支援を行う、民間・非営利の国際組織。緊急・人道支援や保健・栄養、教育などの分野で活動している。国際連合世界食糧計画WFP協会は、飢餓をなくすことを使命に活動するWFP国連世界食糧計画(以下、国連WFP)を支援する認定NPO法人で、日本における公式支援窓口。食料支援が世界の平和構築に寄与したことが認められ、国連WFPは2020年のノーベル平和賞を受賞した。

「脱ガソリン」軽自動車も対象に追加、2030年代半ばまでに全ての新車販売を電動車に

 2030年代半ばまでの目標としている新車販売を電動車のみにする「脱ガソリン」の対象に、軽自動車も加える方針を固めたと12月23日に政府は明らかにした。
 軽自動車は2019年の国内新車販売の約34%(147万台)を占める。普通車より値段が安いことから利用者の需要は高く、軽自動車の「脱ガソリン」による影響は大きい。高止まりとなっている蓄電池の低価格化に取り組み、2030年までに購入や維持費用をガソリン車並の水準に引き下げる方針だ。

 地球温暖化対策の実行計画に一連の方針を明記する。