熊本県教育委員会は9月12日、2026年度(令和8年度)熊本県立高等学校入学者選抜(熊本市立高校を含む)前期(特色)選抜における「重視する観点」や検査内容、具体的な選抜方法を実施校別にまとめ、公表した。
前期(特色)選抜は、受検者の多様な能力・適性、意欲・関心、努力の成果など優れた面を積極的に評価するもので、普通科コース、専門学科、総合学科、スーパーグローカルハイスクール指定校の全学科・コースで実施される。募集人員は各校の定員の70%以内で設定されるが、50%を超える学校では、A群(面接・実技検査など)およびB群(小論文・実験・自己表現・総合的学習の成果発表など)のいずれか1つ以上の検査を行う。
実施校の第二高等学校では、理数科と美術科でそれぞれ定員の50%を募集。理数科では「科学的分野への興味・関心」「学習習慣と発想力・課題解決能力」「グローバルな視点とコミュニケーション力」を重視。検査内容は独自問題で、検査1(50分)理科思考力、検査2(30分)数学的思考力、検査3(30分)数学的思考力を出題し、独自問題8割、調査書2割で評価する。
美術科では「豊かな想像力・表現力と美術への関心」「学習習慣と主体的・積極的な学校生活参加」を重視し、自然物や人工物を題材とした水彩画の実技検査(180分)を実施。評価は実技検査7割、調査書3割となる。
出願はインターネット出願システムで12月1日~1月23日正午まで登録・納付し、出願期間は2026年1月20日~1月23日正午。選抜は2月2日、結果通知は2月9日、合格者発表は3月12日に行われる。前期(特色)選抜で合格した場合は必ず入学する必要がある。
前期(特色)選抜の実施校別検査内容は、熊本県教育委員会のWebサイトで確認できる。




