AIを活用した総合型選抜入試対策アプリ「SmartAO」が5月1日よりβ版リリース

 合同会社MONONO(本社:東京都渋谷区、CEO:九郎丸歩花)は、大学受験における総合型選抜(旧AO入試)に特化した学習支援アプリケーション「SmartAO(スマートエーオー)」を2025年5月1日に正式リリースすると発表した。

■「SmartAO」とは
「SmartAO」は、近年増加傾向にある総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜に挑戦する高校生をサポートするための専用アプリケーション。小論文対策、ポートフォリオ作成など、従来の一般入試とは異なるアプローチが求められる入試形態に対して、AIを活用した個別最適化された学習プランを提供する。
 ユーザーの学力や活動履歴に合わせ、パーソナライズされた学習計画を立案。また、小論文添削や面接対策のコンテンツなど、実践的なトレーニング機能も充実している。

■リリースキャンペーンの実施
 正式リリースを記念して、以下の2つのキャンペーンを実施。

1.初月料金1,000円オフキャンペーン
期間:2025年5月1日〜5月31日
内容:通常月額1,980円のところ、初月は980円で利用可能。

2.#SmartAOリリースキャンペーン SNS企画
期間:2025年5月1日〜5月31日
内容:公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイート、さらに専用Googleフォームに回答いただいた方の中から抽選で5名様に年間プラン(19,800円相当)を無料でプレゼント。

応募方法:
・公式Xアカウント(@SmartAO_JP)をフォロー
・キャンペーンツイートをリツイート
・専用Googleフォームに必要事項を記入
当選発表:2025年6月7日までに当選者へメールにて連絡

■サービス概要
サービス名:SmartAO(スマートエーオー)
提供開始日:2025年5月1日
対象:高校生、および大学受験生
料金プラン:月額1,980円(税込)/ 年間プラン19,800円(税込)
主な機能:
1.AI自己分析
2.AI壁打ち対話機能
3.AI小論文添削
4.AI志望理由書添削(志望校別)
5.学習計画立案
6.豊富な学習支援コンテンツ
7.進捗管理機能

■今後の展望
 同社は、「SmartAO」の提供を通じて、多様な入試形態に対応した受験生をサポートし、「自分らしい進路選択」の実現を目指し、「場所・時間・経済的制約を超えて学べる環境を作る」をミッションに掲げ、AIを活用した新しい教育のカタチを作っていくという。今後も、大学入試改革の動向に合わせたサービスの拡充を予定しており、2025年内に教育機関向けの団体プランなどの提供も計画している。

教育現場向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」、経産省「探究・校務改革支援補助金2025」を通じて無償提供が可能に

 株式会社みんがく(東京・新宿区、佐藤雄太 代表取締役)は、同社が提供する教育現場向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」を基盤にしたサービスが、パートナー企業を通じて、経済産業省「令和6年度補正予算 地域未来人材育成支援民間サービス等利活用促進事業費補助金(探究・校務改革支援補助金2025)」に採択されたことを発表した。これにより、2026年3月末まで、全国の学校へ無償で提供することが可能となった。
※経済産業省 探究・校務改革支援補助金2025 公式サイト(学校・自治体向け案内)
https://tankyu-koumu.jp/

教育現場向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」
「スクールAI」は、生成AIを活用した教育DX支援サービスであり、授業設計の効率化や児童生徒の探究学習をサポートするプラットフォーム。先生向けには、AIを活用した授業準備や教材作成の支援機能を提供し、児童・生徒向けには、対話型の学習支援機能を通じて思考力を深めるサポートを行う。自治体ごとの教育方針や学校のニーズに応じた活用が可能であり、これまでに全国の学校で導入が進んでいる。

教育DXを推進!DID/VCプラットフォームを活用したハイブリッド型デジタル学生証プロトタイプ版を開発

 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大橋輝臣)は、ICカードとスマートフォンアプリを連携させることで、リアルとオンラインの双方において高いセキュリティを確保したハイブリッド型デジタル学生証プラットフォームのプロトタイプを開発した。
 教育現場におけるデジタル化の進展に伴い、学内手続きや授業のオンライン化が進んでいる。学生も日常的にオンラインサービスを活用しており、学生証の画像提出による本人確認が一般的となっているが、この方法には個人情報の不正利用といったリスクが指摘されている。また、確認する側にとっても、データ改ざんやなりすましの防止に手間がかかるという課題があった。
 こうした背景を踏まえ、同社はセキュリティ性の高いデジタル学生証の提供を目指し、今回のプロトタイプを開発。現在、本製品の実用化に向けた検証を進めるにあたり、試用に協力する実証実験パートナーを募集している。
 今後は、教育業界を対象に概念実証(PoC)を進め、新たな価値を提供する製品のリリースをめざすという。

【製品の主な特徴】
◎学生証アプリとICカードの併用で利用範囲が拡大
学生証による身分証明機能はそのままに新たにデジタル学生証を導入可能。

◎DID/VC技術を使った証明書の検証プラットフォームを実現
国際規格であるDID/VC(分散型識別子/検証可能な資格情報)技術により、他者へ提出する証明書の信頼度が高まり、検証者はその有効性を容易に確認できる。

◎ICカードによる高セキュリティな鍵管理
証明書用の鍵情報をオフライン環境で保管することで、ハッキングや不正アクセスのリスクを低減。

国産手術支援ロボット「ヒノトリ」で肺がん手術に成功 中四国で初 鳥取大病院

 鳥取大病院(鳥取県米子市)は、国産手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を用いた肺切除手術に成功したと発表した。日本人の体格に合わせた設計や高性能な制御プログラムを備えたヒノトリによる肺のロボット手術の成功は、中四国地方で初めてとされる。

 手術は昨年12月25日、肺がんステージ2と診断された50歳代の女性に対して実施。肺の約2割を切除し、術後6日目には軽快して退院。その後も4月24日までにヒノトリを使用した手術は計14件行われたが、すべて問題なく経過しているという。

英進館奨学金財団が「公益財団法人」に認定 経済的困難を抱える生徒に返済不要の奨学金を給付

 学習塾「英進館」(福岡県福岡市、筒井俊英社長)を母体とする英進館奨学金財団が、内閣府より「公益財団法人」としての正式な認定(5月1日付)を受けた。これにより、奨学事業をはじめとする教育支援活動の透明性と信頼性が一層高まり、今後さらなる事業拡充が期待される。

 同財団は、「未来の日本社会に貢献できる有為な人材の育成」を理念に掲げ、学業優秀ながら経済的な理由で学びの継続が困難な中高生に対し、返済義務のない奨学金を給付。特に医学・理工系分野の進学を目指す生徒を支援対象としており、将来的には医療・科学技術・産業分野の発展に寄与する人材の育成を目的としている。

公益認定の意義
 公益財団法人として認定されたことにより、同財団の活動が公共性と社会的意義を有すると国から公式に認められたことになる。これにより、外部からの寄付金や協賛金をより広く受け入れやすくなり、税制上の優遇措置も適用されることから、支援基盤の強化が可能となる。
 また、財団運営のガバナンスと透明性が一層向上することで、支援者からの信頼も厚くなり、安定的な支援体制の構築に寄与する。

九州から全国へ、有為な人材育成の拠点として
 英進館奨学金財団は、九州に根ざした教育支援の取り組みを通じて、地域から全国へ、そして未来社会へ貢献する人材の輩出を目指す。財団関係者は「志ある若者が、家庭の事情に左右されずに学び続けられる社会の実現に向け、今後も取り組みを強化していく」としている。
 同財団では、今後も広く支援の輪を広げるため、引き続き寄付や賛同者を募っている。

私塾界リーダーズフォーラム 2025 S/S

 6月4日(水)に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて、「私塾界リーダーズフォーラム2025 Spring / Summer Connect」を開催いたします。 季節講習や新年度の募集を時代のニーズに合わせたスタイルにするための方法を、皆さまとともに考えてまいります。 今回の「私塾界リーダーズフォーラム 2025 Spring / Summer」は、教育サービスの最新トピックを集めた5つのセッションで構成されています。

 新たな試みとして、私塾界リーダーズフォーラム終了後の懇親会を企画しています。出展社様、登壇者様、もちろん来場者様とともに、リラックスした中で軽食やアルコール、会話を楽しみましょう。ささやかながら軽食とアルコール、ソフトドリンクをご用意させていただきます。

配布資料の訂正

2025年6月4日私塾界リーダーズフォーラム2025S/Sへのご参加、ありがとうございました。
当日に配布した資料のE 英俊社様の紹介文が間違っておりました。
正しくは下記となります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
資料PDFはこちら

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お申し込み

Session 1【トークセッション】11:00-11:50

人が採れない!!   ——教育業界・人材戦略の最前線

株式会社学びエイド代表取締役社長廣政 愁一 氏
株式会社ジンジブ代表取締役社長佐々木 満秀 氏
株式会社ルーチェ代表取締役社長文 水将 氏

教室はあっても、人がいない。
教えたい子どもたちはいるのに、教える人材が集まらない――。

 今、教育業界は未曾有の「人材採用難」の時代に突入しています。少子化、働き手の価値観の変化、教育現場の業務過多といった構造的要因が複雑に絡み合い、従来の採用方法ではもはや対応しきれない現実が浮き彫りになっています。
 本セッションでは、教育業界における人材採用の最前線で実践を重ねる3名の登壇者を迎え、課題の本質と打開策について多角的に議論します。
 登壇者は、映像授業の制作・配信、また学習を支援する教育プラットフォームサービスを提供する株式会社学びエイド(証券コード184A)の代表取締役社長・廣政愁一氏、全国の高卒新卒人材と地域企業を結びつける高卒採用支援と高校生のキャリア教育支援事業を展開する高卒領域のリーディングカンパニー株式会社ジンジブ(証券コード142A)の代表取締役社長・佐々木満秀氏、そして、教育業界に特化した採用支援・運用代行サービスを手がける株式会社ルーチェ 代表取締役社長・文水将氏。
 中途・アルバイトに依存しない新たな採用戦略、若年層の就労意識の変化、そして“選ばれる教育現場”になるための採用広報のあり方とは。
 制度や労働市場の変化を的確に捉え、採用難を突破するヒントを提示するセッションです。

Session 2【ショーケースセッション①】11:50-12:20

新しい教材や教育プログラム、テクノロジーを活用した新しい学習方法など、多数の出展企業が参加予定です。 このセッションでは、最新の教育情報を一堂に集め、情報交換の機会を提供します。

Session3【トークセッション】12:30-13:20

「マグニラーンを活用した画期的な英語学習法」

信学会東信エリア統括宮口 圭 氏
立命館アジア太平洋大学事務局次長・アドミッションズ・オフィス課長前田 真志 氏
株式会社AICエデュケーション英語教育事業部黒谷 雅俊 氏

 生成AIの活用が教育現場に広がるなか、英語学習においても「理解・定着・運用」を高度に支援するツールとして注目を集めているのが、AI型学習プラットフォーム「マグニラーン」です。
 本セッションでは、マグニラーンを実際に導入し、学校現場・塾・大学の各領域で先進的な英語教育の実践を展開している3名の登壇者を迎え、具体的な活用事例や効果、今後の展望について紹介・議論します。
 登壇者は、地域密着型の学習支援を行う信学会で現場指導と導入推進を担う宮口圭氏、グローバル人材育成の先進校として知られる立命館アジア太平洋大学(APU)で入試と英語教育の連携を進める前田真志氏、そしてAICエデュケーションにて英語教育全体のカリキュラム開発・導入を手がける黒谷雅俊氏の3名です。
 マグニラーンがもたらす新たな英語学習の可能性を、具体的な実践とともにお届けします。

Session4【ショーケースセッション②】13:20-13:50

新しい教材や教育プログラム、テクノロジーを活用した新しい学習方法など、多数の出展企業が参加予定です。このセッションでは、最新の教育情報を一堂に集め、情報交換の機会を提供します。

Session5【トークセッション】14:00-15:00

「子どもが学びたくなる社会とは  ―教育の意味を問い直す」

成基代表佐々木 雄紀 氏
一般社団法人School Transformation Networking代表理事 / 独立研究者山口 裕也 氏
公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン代表理事今井 悠介 氏

 学習指導要領の改訂や大学入試制度の見直し、さらには生成AIの登場といった社会構造の変化のなかで、「子どもにとって本当に意味のある学びとは何か」があらためて問われています。
 このセッションでは、民間教育、社会的支援、そして制度や枠組みにとらわれない「自由な学び」をそれぞれの立場で模索してきた3名の実践者をパネリストに迎え、「子どもが学びたくなる社会」の在り方を多角的に考えます。
 パネリストには、創業以来一貫して教育の本質を問い続けてきた成基コミュニティグループ 代表・佐々木雄紀氏、教育制度に依存しない自由な学びの可能性を探究する一般社団法人School Transformation Networking 代表理事・山口裕也氏、そして、経済的困難を抱える子どもたちの学びを支えるチャンス・フォー・チルドレン 代表理事・今井悠介氏をお迎えします。
 モデレーターは、『月刊私塾界』編集長の山田未知之が務め、現場の声と未来への展望を結びつける議論を展開します。

【主 催】株式会社私塾界/全国私塾情報センター 

【協 賛】(順不同)
株式会社AICエデュケーション 
株式会社学びエイド
株式会社サインウェーブ 
株式会社EVC
エデュ・プラニング株式会社
株式会社英俊社
株式会社バンザン
FLENS株式会社
oVice株式会社
株式会社カンリー

会場

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4−6 御茶ノ水ソラシティ 2F

sola city Conference Center

ウィザス MANABIが運営する東大生オンライン個別指導「トウコベ」との連携で教育サービスを拡充

 株式会社ウィザス(大阪市、生駒 富男 代表取締役社長)は、株式会社MANABI(東京・港区、石川 浩之 代表取締役社長)が運営する、現役東大生によるオンライン個別指導「トウコベ」のグループ傘下入りの合意に至った。
 今回の連携により、ウィザスグループが提供する教育サービスを強化し、リアルとオンラインの両面から生徒一人ひとりに最適な学習支援を提供する。
「トウコベ」は、現役東大生を中心とした高度な入試対策のノウハウを持つ講師陣による、マンツーマンのオンライン個別指導。「トウコベ」では都会と地方で学ぶ生徒の教育格差をなくしたいと思う東大生が集まり設立した。学習計画を立て、家庭学習のサポートや保護者連携を通じて質の高い学習支援を提供している。
 今回「トウコベ」のグループ傘下入りにより、ウィザスグループに通う生徒は、リアルな対面指導に加え、「トウコベ」のオンライン個別指導を活用することで、場所や時間にとらわれない柔軟かつ個別最適化された学習支援を受けることが可能となる。リアル指導での学習の定着と、オンライン指導による理解の深化を組み合わせることで、学習成果の最大化を図る。

Manabie、シリーズBで総額33億円を調達 日本・東南アジアでの事業拡大と生成AI活用を加速

 教育DXプラットフォームを提供するManabie International Pte. Ltd.(シンガポール、本間拓也CEO、以下Manabie)は、シリーズBラウンドで総額約33億円(23百万米ドル)の資金調達を実施したことを発表した。これにより累計調達額は約60億円(41.2百万米ドル)に達した。

 今回のラウンドは、政府系ファンドであるJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社をリード投資家とし、三菱UFJキャピタル、ヒューリック、増進会ホールディングスなど国内外の教育関連企業や創業者が参加。既存投資家のGlobis Capital Partners、Genesia Ventures、千葉道場ファンドも引き続き支援している。

 Manabieは、オンライン学習サービス「Quipper」の共同創業者である本間拓也氏と、元Lazada創業メンバーのChristy Wong氏により2019年に設立されたEdTechスタートアップ。日本と東南アジアを中心に、学習管理(LMS)、校務管理(ERP)、生成AIチューター機能などを備えた教育機関向けオールインワンプラットフォーム「Manabie」を展開している。現在、シンガポール、ベトナム、フィリピン、日本に約150名のグローバルチームを擁する。

資金調達の目的と今後の展開

 今回調達した資金は、「日本市場向けプロダクト開発の強化」と「東南アジアでの事業拡大」の用途に充てられる予定だ。

  • 日本市場向けプロダクト開発の強化

 学習塾、通信制高校、専門学校、英会話学校などを対象に、教務・校務システムの機能拡充を進める。特に生成AIを活用した「AIチューター」機能の開発を加速し、深刻化する教師不足問題にテクノロジーの力で対応する。

  • 東南アジアでの事業拡大

 日本市場で培ったプロダクト・オペレーションノウハウを活かし、急成長するベトナム市場(約30教室、13,000人の生徒を展開中)をはじめ、他国への進出も推進。日本発のテクノロジーでアジア全域の教育水準向上を目指す。

Manabieの主なプロダクト

  • Manabie LMS(学習管理システム)
自校オリジナル教材を搭載でき、生徒一人ひとりの学習進捗や弱点をリアルタイムに分析・可視化。
  • Manabie ERP(校務・基幹システム)
 入学手続き、成績管理、出欠管理、経理・財務など教育機関のバックオフィス業務をクラウドで一元化。
  • Manabieチューター
 生成AIを活用し、生徒からの質問に24時間リアルタイムで対応。理解度に応じた最適なヒントや解説を提供し、自己学習力向上を支援。

各社のコメント

 JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、三菱UFJキャピタル、ヒューリックスタートアップなど出資各社は、Manabieの教育DX推進による社会的価値向上への期待を表明。
 また、鉄緑会創業者や一般財団法人 都築国際育英財団 理事長も、Manabieの国内外での成長と教育改革への貢献に期待を寄せている。
 Manabieの本間拓也CEOは、「AI時代においても、教師の存在や学びの熱量を大切にしながら、教育現場に寄り添い、進化を続ける」とコメントしている。

塾探しに地図サービスを活用する保護者は44% カンリーが最新レポート

 株式会社カンリーはこのほど、保護者の塾探し行動に関する調査レポート「塾探しの実態調査から紐解く 今取り組むべきデジタルマーケティング施策とは?」を無料公開した。

 近年、少子化の進行により、学習塾にとって新規入塾生の獲得はますます難しくなっている。特に地域密着型の塾では、従来の折込チラシやクチコミだけでは新たな生徒にリーチしづらくなり、Googleマップをはじめとする地図サービスなど、オンライン上での接点の重要性が高まっている。

 こうした背景を踏まえ、カンリーは、第一子が塾に通い始めた保護者を対象に、「塾探しの実態」に関する調査を実施。本レポートでは、保護者が塾を選ぶ過程でどのタイミングで何を見て、どのような基準で比較検討しているのかを明らかにしている。

〝マップ起点〟で進む塾選び

 同社の調査結果によれば、塾探しを始めた保護者の44%が地図サービスを利用して候補を洗い出し、その後の比較検討段階でも引き続き地図サービスを活用していることが分かった。特にGoogleマップは、候補選定から最終決定まで複数の段階で利用されており、場所や基本情報の確認に加え、掲載されている写真やクチコミから塾の雰囲気を把握する使い方が目立った。

 また、保護者の65%が入塾前にGoogleマップを閲覧しており、そのうち約9割がクチコミ情報を重視していることも明らかになった。これにより、Googleマップ上の情報が、保護者にとって不安を解消し、安心して問い合わせや入塾を決めるための重要な判断材料になっていることが伺える。

 このような実態から、MEO(地図エンジン最適化)対策は新規入塾生獲得に直結する有効なマーケティング施策であるといえる。

実践的な集客強化ポイントも紹介

 レポートでは調査結果のほか、Googleビジネスプロフィール(GBP)の整備ポイントや、MEO対策の基本的な考え方・実践ステップも紹介している。
「何から手を付ければよいかわからない」と悩む塾経営者やマーケティング担当者にとって、集客施策の見直しや強化のヒントとなる実践的な内容となっている。

 レポートは以下のURLから無料でダウンロードできる。興味のある方はぜひ活用してほしい。

■レポートダウンロードはこちら(無料)
https://jp.can-ly.com/whitepaper/wp_65_cramschool/?utm_source=wp_cramschool&utm_medium=wp&utm_campaign=shijyukukai

カンリーの店舗集客支援サービスについて

 なお、株式会社カンリーが提供する「カンリー店舗集客」は、国内外11万店舗以上で導入されているクラウド型の店舗管理サービス。GoogleビジネスプロフィールやYahoo!プレイス、Appleマップなど主要な地図媒体に加え、自社ホームページ、アプリ、SNSといった店舗集客チャネルを一元管理できる。
これにより、運用コスト削減とデータ分析による課題可視化・改善を実現する。さらに、専任の運用担当者による日々のサポートも特長だ。

■カンリー店舗集客サービスページはこちら
https://jp.can-ly.com/whitepaper/wp_65_cramschool/?utm_source=wp_cramschool&utm_medium=wp&utm_campaign=shijyukukai

月刊私塾界2025年5月号(通巻529号)

巻頭言

「内定時に配属本部・職種を約束」「給与は担う職責に応じて決定」――。3月1日に解禁された富士通の新卒採用のウェブサイトには、こうした文字が踊る。
 富士通は「新卒一括採用」を廃止する。入社後の職種や人材要件をあらかじめ提示し、年間採用人数の計画を決めずに通年で募る。初任給の額も一律ではなく、職種や職務能力によってバラバラだ。
 新卒の定期一括採用は日本型経営の特徴の一つだ。
 多くの企業が実施しているこれを、富士通は「辞める」と宣言する。
 富士通は、2019年「IT(情報技術)企業からDX企業への転換」という経営方針を掲げ、主軸を従来のITシステム構築からコンサルティングなどを含めた事業へと、転換してきた。
 この間ジョブ型人材運用を広げ、最後に新卒採用にまで届かせた。世界の変化に合わせて人事制度を改変してきた。
 4月上旬、トランプ米大統領が、全ての国から輸入される実質的に全ての品目に10%の追加関税を課すベースライン関税と、米国の貿易赤字額が大きい国に対してより高い追加関税を課す相互関税を発表した。
 世界の自由貿易体制が大きく変化する先駆けかも知れない。変化するのであれば、それは経済体制だけにとどまらず、政治情勢、そして我々の日常生活にまで影響が及ぶ。
 勿論生徒への学習指導においても、だ。そして、学習塾にも変化が求められる。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社やる気スイッチグループ やる気スイッチとサンリオがコラボレーション 英語で映画制作「We Act!」
  • 8 CatchUp2 株式会社ウイングネット 個別最適化をより深化させる校務支援新機能
  • 12 HOT TOPICS 浜学園の非認知スキル教育が新たなステージに突入! 今春、全塾生と卒塾生を対象に「非認知スキルトレーニングブック2025」を提供
  • 16 挑む私学 むさしの学園小学校
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集】 教育ICT考2025 S/S〈前編〉
  • 70 TOP LEADER Interview エネルギーを持った人材を育成し、 人間力を発揮できる強い企業に。 WEグループホールディングス株式会社
  • 80 企業研究(145) 株式会社EVC
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(375)
  • 84 疾風の如く(189) オンライン中学受験支援 Three Stars(東京都) 代表 三浦 祐輝 さん
  • 86 現代学習塾経営概論(26)
  • 88 For Whom the 塾 Tolls(45)
  • 90 自ら動き出すチームにする方法(128) 中谷彰宏
  • 92 One Target(5) 的場一成
  • 94 PAPER REVIEW(14) 浅見貴則
  • 96 シン・ジュクジン(42)
  • 97 芸術見聞録(142)
  • 98 わが子、就学中(50)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(122)
  • 101 10¹⁵ PETA(49)
  • 102 キクチカラ(5) 菊地香江
  • 103 Opinion from School(70)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(237)
  • 106 新・授業改革を目指して(144) 石川幸夫
  • 108 私塾界インサイト(86)
  • 112 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(42)
  • 114 咲かせよ桜(122) 小林哲夫
  • 118 論点2025(5) AO入試から総合型選抜へ 総合型選抜の現在は
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座